【7月の歌】夏の始まりに聴きたい邦楽サマーソングをピックアップ!
本格的な夏が幕を開ける7月。
花火や海開き、七夕、お祭り……学生のみなさんにとっては、夏休みに入る時期でもあり、イベント満載でワクワクが止まりませんね。
この記事では、お出かけも増える7月にピッタリの楽曲を紹介します。
海や星、お祭りなど、夏の始まりを想起させる曲や、爽やかな青春ソングなど、気分を盛り上げてくれる名曲がめじろ押しです。
お気に入りの1曲でテンションを上げて、うだるような夏の暑さを乗り切りましょう!
【7月の歌】夏の始まりに聴きたい邦楽サマーソングをピックアップ!(11〜20)
7月のサイダー超ときめき♡宣伝部

夏の風物詩を感じさせる歌詞と、キャッチーでポップなメロディが印象的な超ときめき♡宣伝部の楽曲。
青春の切ない思い出と、それでも前を向いて進もうとする強い意志が込められており、リスナーの心に響くメッセージ性の高い作品に仕上がっています。
アルバム『ときめきがすべて』に収録され、2020年12月にリリース。
グループにとって記念すべき初のフルアルバムからの楽曲で、ライブでも存在感を放っています。
夏のデートや花火大会など、この季節ならではのイベントが待ち遠しくなる1曲。
青春時代の甘酸っぱい思い出がよみがえってくるはず。
ドライブのお供にもぴったりな、爽やかで疾走感あふれるサウンドは必聴です!
7月7日、晴れDREAMS COME TRUE

1996年に公開された恋愛映画『7月7日、晴れ』。
この映画の主題歌になっていたのがDREAM COME TRUEの歌うこの曲でした。
7月7日は七夕、年に一度会えるという彦星と織姫の伝説を思わせる、恋をする人、会いたい誰かがいる人には胸にグッとくるラブソングです。
同じ空の下にいるあの人のことを思う、誰もが経験する気持ちを悲しくもせつなさがこみ上げるように歌われています。
遠距離恋愛をしている方なら胸に刺さる1曲ではないでしょうか?
左右盲ヨルシカ

夏にはさまざまなイベントがあり、思い出が増えていく季節ですよね。
そんな思い出の中には楽しいものだけではなく、失恋などの悲しい思い出もあるかもしれません。
そんな失恋に関する心情の変化や、時間の経過によって思い出がぼやけていく様子、左右もはっきりとしない不安定な心情を描いた、ヨルシカによる楽曲です。
アコースティックを中心としたおだやかなサウンドの中に、生活音をイメージしたような音が取り入れられているところが、楽曲の世界観を身近に感じさせます。
恋人の別れについて表現された楽曲ですが、さわやかな雰囲気が感じられるところが印象的で、さみしさを抱えつつも前に向かっていくような姿をイメージさせます。
七月TETORA

3ピースガールズロックバンドTETORAは、ハスキーで切ない歌声とパワフルなサウンドが織りなす音楽性は、同世代のリスナーから共感を集めています。
そんな彼女たちのアルバム『こんな時にかぎって満月か』に収録されたこの曲は、七夕やお祭りなど夏の風物詩が次々と訪れる7月にピッタリの1曲です。
シンプルながらも繊細でリアルな感情表現がされた歌詞が印象的。
夏の始まりを感じさせるこの曲は、青春の一瞬を切り取ったような印象です。
夏のドライブやお出かけのお供にぜひ聴いてみてください。
きっと胸に響く音楽体験ができるはずです。
織姫水曜日のカンパネラ

7月の大きなイベントといえば七夕です。
星空を舞台にした織姫と彦星の恋を描いたストーリーは、ロマンチックな風景をイメージさせますね。
そんな織姫や彦星の心情を現代の世界観に当てはめて描いたような楽曲が、水曜日のカンパネラの『織姫』です。
クラブミュージックを思わせるような、強く響くリズムとラップを中心とした歌唱が、七夕が持つ和の世界観とのギャップを感じさせます。
壮大で美しいイメージが強い七夕のストーリーが、現代の若者と重ねて表現されることで、七夕を身近に感じさせてくれるような楽曲ですね。
Carrying HappinessNEW!Mrs. GREEN APPLE

聴くだけで心が弾むような、とびっきりの幸福感に包まれるナンバー!
ロックバンドMrs. GREEN APPLEが2025年7月にリリースした本作は、東京ディズニーリゾートの夏イベントのテーマソングに起用されました。
「とびっきりハッピーな夏」というコンセプトが見事に表現されており、聴いた人に元気を与える魔法のよう。
底抜けに明るいメロディー、ポジティブな歌詞は大切な人と過ごす時間を最高に盛り上げてくれると思いますよ!
【7月の歌】夏の始まりに聴きたい邦楽サマーソングをピックアップ!(21〜30)
イケナイ太陽NEW!ORANGE RANGE

ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』のオープニングを飾った、沖縄出身のロックバンドORANGE RANGEの楽曲です。
2007年7月にリリースされ、アルバム『PANIC FANCY』にも収録されています。
本作は、燃え上がる太陽のように「いけない」とわかっていても止められない、危うい恋の衝動がテーマ。
「理性を忘れてひかれ合う二人」の情景が、3人のボーカルが織りなす情熱的な歌声とレトロポップなサウンドで描かれているんですよね。
夏のドライブやイベントで聴けば、気分が高まることまちがいなし!
リリースから時を経て、TikTokでは関連動画が数千万件規模で投稿されるなど、世代を超えた夏の定番曲として愛され続けています。