【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集
中学校では、クラスや学年で合唱を披露する機会がたくさんありますよね。
音楽の授業、合唱コンクール、入学式や卒業式をはじめとする校内行事……。
とくに合唱コンクールは、力を入れる学校が増えているようです。
しかし、「完成度高く仕上げたい」「ほかのクラスと被らずに注目を集められるような選曲をしたい」と思うと選曲が難しく、毎年悩まれている先生方も多いはず。
この記事では、中学生にオススメの合唱曲をピックアップしました。
定番曲から隠れた名曲まで、心に響く作品を動画とともに紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
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【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集(61〜70)
桜ノ雨初音ミク

ともに過ごした日々への感謝や別れの寂しさ、そして未来への希望が詰まった温かなメロディは、桜が舞い散る季節の情景を鮮やかに浮かび上がらせます。
2008年にニコニコ動画で公開された本作は、全国の中学校、高校の卒業式で歌われ、合唱曲としても親しまれています。
また、プレイステーション向けゲーム『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F 2nd』にも収録され、制服姿の映像とともに多くのファンを魅了しました。
卒業式や合唱コンクールなど、仲間と心を一つにして思いを伝えたい場面にピッタリの楽曲といえるでしょう。
旅路藤井風

人生という長い旅路の途中で出あうさまざまな経験や感情を、優しく包み込むように描いた藤井風さんの楽曲。
テレビ朝日系ドラマ『にじいろカルテ』の主題歌として、2021年3月に制作された作品です。
若さゆえの過ちを受け入れ、人々がともに学び合う姿勢や、日々の大切さに気づく心情が織り込まれています。
アルバム『LOVE ALL SERVE ALL』に収録され、Billboard JAPANのダウンロード・ソング・チャートで1位を獲得した本作。
人生の岐路に立つ若者たちの心に深く寄り添う1曲として、合唱を通じて仲間との絆を確かめ合いたい高校生の皆さんにオススメです。
夢の世界を作詞:芙龍明子、作曲:橋本祥路

新たな日々の始まりを予感させる合唱曲『夢の世界を』。
数多くの合唱曲を制作する橋本祥路さんが作曲を、芙龍明子さんが作詞を担当しました。
クラスの団結力や一体感を高められる合唱曲です。
軽やかなピアノ伴奏とともに展開する透きとおったメロディが胸を打ちます。
中学生の皆さんが歌唱するのであれば、混声三部合唱の構成がオススメ。
「夢」や「未来」を描く希望に満ちた歌詞が心を温めるでしょう。
合唱コンクールでの歌唱だけでなく、入学式や卒業式など学校生活のあらゆるシーンで使える合唱曲です。
予感作詞:片岡輝、作曲:大熊崇子

2002年に開催されたNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲だったのが『予感』です。
砂漠化が進む地域で植林を続けた農学者・遠山正瑛さんがモデルで、砂漠に木を植えている様子からインスピレーションを受けて作詞されたそうです。
歌詞の中には夢や希望を表現した言葉が数多くあり、明るい未来を持つ中学生たちにはピッタリの楽曲なんですよね。
コンクール課題曲ということでテンポが変わったり転調したりなど難易度は少し高めですが、ぜひ『予感』に挑戦してみてください!
何度でもDREAMS COME TRUE

何度でも立ち上がる力を歌ったDREAMS COME TRUEの心に響く応援歌。
フジテレビ系ドラマ『救命病棟24時(第3シリーズ)』の主題歌として2005年2月に発売されたこの楽曲は、オリコン週間シングルチャート3位を獲得。
挫折を乗り越えようとする人の心に寄り添う温かなメロディと、壮大なアレンジが印象的ですね。
困難に直面したとき、自分を信じて前に進み続けることの大切さを優しく教えてくれる、文化祭での合唱やクラス発表会の締めくくりにピッタリの1曲です。
親知らず子知らず岩河三郎

個性的な合唱曲を探している、という人にオススメなのがこちら。
少し暗めの雰囲気と時代を感じる口語表現の歌詞が、とても独特です。
最初はゆったりと落ち着いたメロディですが、途中で一気のテンポがあがり、畳みかけるようなメロディに変わります。
1曲を通して劇を上映しているような曲なので、表現力がとっても大切。
ぜひ合唱上級者に挑戦してほしい曲です。
未来へ作詞:谷川俊太郎/作曲:信長貴富

静ひつでありながら力強いメロディが心に響く、谷川俊太郎さんと信長貴富さんによる合唱曲。
繊細な言葉の選択と美しいハーモニーによって、人生や未来への思いを深く掘り下げています。
アルバム『かなしみはあたらしい』に収められている本作は、2009年6月に埼玉県立大宮高等学校音楽部の第45回記念特別定期演奏会で初演されました。
学校の合唱コンクールや定期演奏会でたびたび取り上げられており、女声合唱団の演奏にも適した楽曲として高く評価されている1曲です。






