【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集
中学校では、クラスや学年で合唱を披露する機会がたくさんありますよね。
音楽の授業、合唱コンクール、入学式や卒業式をはじめとする校内行事……。
とくに合唱コンクールは、力を入れる学校が増えているようです。
しかし、「完成度高く仕上げたい」「ほかのクラスと被らずに注目を集められるような選曲をしたい」と思うと選曲が難しく、毎年悩まれている先生方も多いはず。
この記事では、中学生にオススメの合唱曲をピックアップしました。
定番曲から隠れた名曲まで、心に響く作品を動画とともに紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
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【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集(41〜50)
結miwa

人とのつながりや絆をテーマにした心温まるバラード。
NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲に採用された本作は、miwaさんの繊細な感性が光る作品です。
シンプルながらも力強いメロディと、温かみのある歌声が織りなす優しい世界観が、聴く者の心をゆさぶります。
第67回NHK紅白歌合戦で熊本市立帯山中学校合唱部との共演によって披露され、多くの人々の心に深く刻まれました。
中学生の声域を意識した構成になっているため、合唱コンクールや行事で歌ってみてはいかがでしょうか。
【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集(51〜60)
栄光の架橋ゆず

合唱コンクールだけでなく、卒業式でも人気のこちらの曲は、2004年にゆずが発表した曲です。
もともと大ヒットしたポップス曲だったこともあり、1から覚えなくても主旋律は口ずさめる人が多いのではないでしょうか。
ほかの合唱曲よりハモリ部分が少なめなので、合唱自体に自信がないクラスにもオススメな1曲です。
ハモリの部分では自分のメロディだけを追わず、ほかのパートとの関係を意識しながら歌うといいですよ。
虹森山直太朗

出会いと別れ、喜びと悲しみといった相反する感情を、穏やかでありながら力強いメロディで歌い上げる森山直太朗さんの心温まる1曲です。
同じ瞬間を経験しても、一人ひとりが違った感情を抱く人生の二面性が、繊細な言葉でつづられています。
2006年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲としてリリースされ、その普遍的なメッセージ性から、現在も多くの学校で愛唱されています。
卒業式や文化祭など、仲間との大切な時間を共有する場面で心に響く楽曲として、ぜひ合唱で歌いたい1曲です。
道EXILE

EXIEの人気曲『道』は合唱にピッタリの1曲。
ゆったりとしたスローテンポのピアノバラードなので、ポップス合唱曲ですがとても歌いやすいんです。
大切な人と過ごした時間を胸に、違う道を歩んでいくような歌詞が、仲間と歌うにはベスト!
耳に残りやすいキャッチーなメロディも魅力のオススメ曲です。
青い鳥作詞:安岡優/作曲:北山陽一

ボーカルグループ、ゴスペラーズも歌っている合唱曲の定番ともいえる1曲。
物語の導入を静かに盛り上げる曲初めの「ラララ……」のコーラスも行間たっぷりです。
歌詞の内容はメテールリンクの『蒼い鳥』をベースに少年少女の冒険の始まり、しいては人生の始まりを、大きな希望と一抹の不安を織り交ぜて物語風につづっています。
そういう意味では思春期真っただ中の中学生にピッタリ。
サビに入ってから高音のパートと低音パートに分かれ、また1つに合流するドラマチックな展開もこの歌の魅力。
「迷ったらコレ!」ともいえるオススメの曲です。
花になれ作詞:指田郁也・jam/作曲:指田郁也・森俊之

透明感のある優しいメロディに、温かなピアノの音色が印象的なバラード曲です。
2012年6月にリリースされた作品で、NHK-BSプレミアムの時代劇ドラマ『陽だまりの樹』の主題歌に起用されました。
フィギュアスケートの羽生結弦さんがエキシビションで使用したことでも話題となりましたね。
女声合唱でも魅力を存分に発揮できる楽曲で、繊細なハーモニーと優美な旋律が、やわらかな女声の魅力を引き立ててくれます。
これから合唱に挑戦してみたいグループにピッタリの1曲といえるでしょう。
大地讃頌作詞:大木惇夫、作曲:佐藤眞

カンタータ『土の歌』の終曲として制作された『大地讃頌』。
壮大な自然風景をイメージさせる大らかなメロディが印象的。
「男女による混声合唱でインパクトのある合唱を届けたい!」という方にオススメです。
「静」と「動」のコントラストがみごとに表現された楽曲なので、緊張感のある合唱コンクールの舞台にマッチしていますね。
ほかのクラスと被らずに注目を集められるでしょう。
和音を中心に展開するダイナミックなピアノ伴奏とともに情熱的な歌唱を届けてみてください。






