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【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集

中学校では、クラスや学年で合唱を披露する機会がたくさんありますよね。

音楽の授業、合唱コンクール、入学式や卒業式をはじめとする校内行事……。

とくに合唱コンクールは、力を入れる学校が増えているようです。

しかし、「完成度高く仕上げたい」「ほかのクラスと被らずに注目を集められるような選曲をしたい」と思うと選曲が難しく、毎年悩まれている先生方も多いはず。

この記事では、中学生にオススメの合唱曲をピックアップしました。

定番曲から隠れた名曲まで、心に響く作品を動画とともに紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集(41〜50)

空駆ける天馬作詞:館蓬莱/作曲:黒澤吉徳

夜空を疾走する幻獣の姿が目に浮かぶような、ドラマティックな合唱曲です。

作詞を館蓬莱さん、作曲を黒澤吉徳さんが手がけました。

1978年当時に制作された作品で、今もなお多くの学校の合唱祭で自由曲として選ばれ続けています。

この楽曲は合唱で歌うには少し難易度が高めで、途中で声部が枝分かれするなど高度なアンサンブル能力が求められます。

テンポが変化する場面もあり、歌う側にも聴く側にも心地よい緊張感をもたらしてくれますね。

疾走感あふれるメロディとスケールの大きな世界観が組み合わさり、歌いきったときの達成感は格別です。

クラス全員で息を合わせて、壮大なハーモニーを響かせましょう。

友達の唄GRe4N BOYZ

出会いと別れ、迷いと悩みをくぐり抜けてきた青春の記憶を鮮やかに呼び起こす、心に響くバラード曲です。

本楽曲は、現在のGRe4N BOYZがGReeeeN名義で活動していた2012年6月発売の4作目となるアルバム『歌うたいが歌うたいに来て 歌うたえと言うが 歌うたいが歌うたうだけうたい切れば 歌うたうけれども 歌うたいだけ 歌うたい切れないから 歌うたわぬ!?』の最後に収録されました。

これから先もずっと続く友情を歌っており、卒業や旅立ち、環境の変化など人生の節目を迎えた時に聴きたくなるメッセージにあふれています。

学生時代の仲間に限らず、仕事仲間など大切な友人を思い浮かべながら、合唱の選曲としてもぜひ検討してほしい作品です。

群青作詞:南相馬市立小高中学校平成24年度卒業生・小田美樹/作曲:信長貴富

東日本大震災をきっかけに離れ離れになった生徒たちの心を一つにつなぐ感動の合唱曲。

福島県南相馬市立小高中学校の平成24年度卒業生と、作曲家の信長貴富さんによって生み出されました。

避難生活を余儀なくされた生徒たちの思いや、震災からの復興と絆をテーマに、未来への希望を歌い上げる本作は、文化祭や学園祭での合唱に最適。

クラスや学年をこえて心を一つにし、歌声を通じて大切な思いを共有するシーンにピッタリの1曲です。

僕らはいきものだから作詞・作曲:長屋晴子

Nコン2024 中学校の部 課題曲「僕らはいきものだから」|神戸市混声合唱団
僕らはいきものだから作詞・作曲:長屋晴子

緑黄色社会が歌う本作は、2024年9月に発売された配信シングルです。

作詞作曲を手がけた長屋晴子さんの力強い歌声が、変化への不安に寄り添います。

この曲は「第91回NHK全国学校音楽コンクール」中学生の部の課題曲として書き下ろされました。

NHK『みんなのうた』でも放送され、幅広い世代に親しまれています。

バンドのポップな響きと合唱の開放感が重なる見事な構成です。

成長や変化を生きることそのものとして肯定する歌詞は、思春期の揺らぎを感じる高校生の心に深く響くのではないでしょうか。

聞こえる作詞:岩間芳樹/作曲:新実徳英

伴奏も含めて難易度が高く、コンクールでも選曲される1曲。

1991年1月に「NHK全国学校音楽コンクール」の高等学校の部課題曲として制作されました。

作詞を岩間芳樹さん、作曲を新実徳英さんが手がけた本作は、混声四部、女声三部、男声四部のバージョンが公開された後、混声三部版も広く流通し、中学生の定番合唱曲としても親しまれています。

世界の痛みや激動を感受性に直結させた切実な思いを感じる歌詞の深さや、合唱のだいごみを感じられる内容は、中学生がチャレンジするのにも最適。

学びを深めるきっかけにもなるかもしれません。

アヴェマリアFranz Schubert

「アヴェ マリア」(シューベルト作曲)2012年度合唱コンクール金賞
アヴェマリアFranz Schubert

美しいメロディと深い祈りの響きに心洗われるフランツ・シューベルトの名曲『アヴェ・マリア』。

1825年当時に作曲された本作は、もともとドイツ語の歌曲として作られましたが、のちにラテン語の聖歌として普及し、クラシック音楽や宗教音楽の定番ソングとして不動の地位を築きました。

1940年に公開されたディズニー映画『ファンタジア』でも印象的に使用されており、平和への祈りを象徴する荘厳な合唱が耳に残ります。

ゆったりとした3拍子と流麗な旋律が織りなすハーモニーは、表現力を磨くのにピッタリ。

少し難易度は高めですが、心を込めてていねいに歌い上げたい中学生の皆さんにぜひ挑戦してほしい、ステキな合唱曲です。

怪獣の花唄Vaundy

怪獣の花唄(Vaundy)/編曲 田畠佑一【東京都合唱祭2025】
怪獣の花唄Vaundy

音楽から映像に至るまで、自身の世界観を突き詰めた総合的なプロデュースがファンを魅了しているシンガーソングライター、Vaundyさんの楽曲。

1stアルバム『strobo』からの先行配信作品として2020年5月に発売された本作は、マルハニチロのWILDishシリーズのCMソングに起用されました。

疾走感のあるビートと爽快なギターサウンドが透明感を作り出し、サビでの爆発力が合唱をより盛り上げてくれる、仲間と一緒に歌いたくなるナンバーです。

コール&レスポンスも楽しく、明るく華やかな雰囲気で会場を包み込みたい文化祭や行事にピッタリですよ。

流浪の民作詞:石倉小三郎/作曲:Robert Schumann

ドイツロマン派を代表する作曲家のロベルト・シューマンによって、1840年10月に作曲された合唱曲。

のちに石倉小三郎さんの訳詞がつけられ、日本でも長く歌い継がれてきた名曲です。

原詩に描かれた異郷を旅する人々の躍動感と哀愁が、格調高い文語調の日本語で見事に表現されています。

駆けるようなテンポ感と火がはぜるような伴奏に乗せて、混声四部で力強く歌い上げるため難易度は高め。

言葉のたたみかけが生み出す高揚感が心地よく、合唱コンクールで聴く人をあっと言わせたい中学生にオススメです。

言葉の響きを意識しながら、息の合ったハーモニーを作り上げてくださいね。

次の空へ作詞・作曲:弓削田健介

立志式・卒業式の合唱曲「次の空へ」|弓削田健介
次の空へ作詞・作曲:弓削田健介

感謝と決意を伝える立志式や卒業式にピッタリの合唱曲です。

合唱作曲家である弓削田健介さんが作詞と作曲を手がけました。

2015年3月当時にリリースされた楽曲で、今も学校現場で根強い人気があります。

弓削田さんは全国の学校などで2,000回以上のコンサートをおこなっており、そこで得た気づきが作品に生かされているそうです。

未来へ向かう前向きな気持ちと、家族や仲間への感謝の思いが込められた歌詞が心に響くでしょう。

この楽曲は、中学生の合唱コンクールや卒業生を送る会などで歌うのにオススメです。

夢みたものは……作詩:立原道造/作曲:木下牧子

夢みたものは・・・ (混声合唱曲集「夢みたものは」より)
夢みたものは……作詩:立原道造/作曲:木下牧子

日本近代詩の透明な世界観と、しなやかなメロディラインが見事に融合した合唱小品です。

昭和初期を代表する詩人の立原道造さんが作詩を手がけ、幅広い分野で活躍する現代作曲家の木下牧子さんが曲をつけました。

静かな幸福感や祈りへの思いが、心地よい言葉の響きとともに伝わってくるこの楽曲。

1993年12月に出版されたアルバム『夢みたものは 混声合唱曲集』に収録されたのち、長年にわたりさまざまな編成で歌い継がれてきました。

卒業や別れの場面だけでなく、日々の感謝や未来への希望を歌うのにもピッタリですね。

クラスメイトとともに心を一つにして、美しいハーモニーを響かせるのにオススメの作品です。