【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集
中学校では、クラスや学年で合唱を披露する機会がたくさんありますよね。
音楽の授業、合唱コンクール、入学式や卒業式をはじめとする校内行事……。
とくに合唱コンクールは、力を入れる学校が増えているようです。
しかし、「完成度高く仕上げたい」「ほかのクラスと被らずに注目を集められるような選曲をしたい」と思うと選曲が難しく、毎年悩まれている先生方も多いはず。
この記事では、中学生にオススメの合唱曲をピックアップしました。
定番曲から隠れた名曲まで、心に響く作品を動画とともに紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
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【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集(21〜30)
変わらないもの山崎朋子

山崎朋子さんの『変わらないもの』は、中学生の心に響く合唱曲としてオススメの1曲です。
卒業式や離任式など、別れのシーンにピッタリの曲で、シンプルで美しいメロディが心に染み渡ります。
歌詞には、かけがえのない友人や家族、お世話になった先生方との絆を讃える言葉がつづられ、学生時代を振り返りながらも未来に向かって羽ばたいていく希望が感じられるすてきな内容になっています。
2011年2月にリリースされたこの曲は、三部合唱の美しいハーモニーが魅力。
ゆったりとしたテンポながら、強弱のメリハリがついた構成で、聴く人の心に響く感動的な1曲に仕上がっていますよ。
あなたへ―旅立ちに寄せるメッセージ筒井雅子

2006年に発表された筒井雅子さんが作詞・作曲した合唱曲で、混声のための合唱組曲『時の女神(ヴィーナス)』の中に入っています。
曲想はポップスの要素を含んでおり、なじみやすいメロディです。
歌詞も教えられることが多い教訓を織り交ぜたような内容で、歌いながら感動してしまいます。
難易度は高そうですが練習すればするだけ充実感が感じられる曲なのではないでしょうか。
君の隣にいたいから宮崎朝子

『君の隣にいたいから』は、大人気ガールズバンドSHISHAMOのボーカルである宮崎朝子さんが制作を担当した、2019年のNコン中学校の部の課題曲です。
SHISHAMOらしいかわいらしい雰囲気の曲ですが、ポップスのリズムやメロディラインを合唱で歌うのは少し難易度が高めかも。
それでも、選曲で目立ちたいクラスにはぜひオススメしたい1曲です。
歌詞には、励ましや前向きなメッセージがつまっていて、特定の人を応援する強い気持ちが表現されているんですよ。
合唱コンクールを目指す中学生の皆さんの心に響く内容になっているはず。
難しい曲だからこそ、歌いこなせたときの感動は最高ですよ!
この地球のどこかで作詞:三浦恵子、作曲:若松歓

『この地球のどこかで』は、変わっていく自分と友人たちの姿、そしてそれでも変わらない心の絆を歌った感動的な合唱曲。
歌詞には離れていってもつながっているという希望のメッセージが込められていて、小学生や中学生の卒業式で歌うにはとてもふさわしい1曲です。
三浦恵子さんの優しい言葉は親しみやすく、若松歓さんの美しいメロディラインは心に響きます。
1998年のリリース以来、長く愛され続けているこの曲を、大切な人への感謝の気持ちを込めて歌ってみてはいかがでしょうか。
旅立ちの時〜Asian Dream Song〜作詞:ドリアン助川/作曲:久石譲

希望と勇気のメッセージを込めた珠玉の合唱作品です。
ヨナ抜き音階を用いた懐かしい響きのメロディと、現代的なアレンジが見事に調和しており、普遍的な美しさを感じさせます。
本作は1997年9月に長野パラリンピック冬季大会のテーマソングとして宮沢和史さんが歌い、アルバム『Piano Stories II』にはインストゥルメンタルバージョンも収録されています。
卒業式や合唱コンクールで歌われることも多い楽曲で、混声三部合唱や四部合唱などさまざまな編成の楽譜が用意されているため、クラスや学年での合唱に最適です。
明日へ富岡博志

中学校教員によって作られた合唱曲。
心地いいリズムで、メロディも美しい楽曲です。
先の見えない未来への不安を抱きつつも、「それでも明日を信じて進もう」という前向きな決意が込められたメッセージ性の強い歌詞が印象的。
アイノカタチ feat.HIDEMISIA

TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』の主題歌として話題となった楽曲。
愛する人への深い思いが描かれています。
2018年8月に35枚目のシングルとしてリリースされ、Billboard Japan Hot 100で週間4位を記録。
さらに日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞するなど、各方面から高く評価されました。
大切な人への思いを伝えたい方や、愛の形を探している方にオススメの本作は、仲間や先生、保護者など、高校生にとって大切な人々が集まる学校行事にピッタリの、心温まる1曲といえるでしょう。






