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【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集

中学校では、クラスや学年で合唱を披露する機会がたくさんありますよね。

音楽の授業、合唱コンクール、入学式や卒業式をはじめとする校内行事……。

とくに合唱コンクールは、力を入れる学校が増えているようです。

しかし、「完成度高く仕上げたい」「ほかのクラスと被らずに注目を集められるような選曲をしたい」と思うと選曲が難しく、毎年悩まれている先生方も多いはず。

この記事では、中学生にオススメの合唱曲をピックアップしました。

定番曲から隠れた名曲まで、心に響く作品を動画とともに紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集(21〜30)

アイノカタチ feat.HIDEMISIA

アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN) / MISIA (混声三部合唱) 【大阪桐蔭吹奏楽部】
アイノカタチ feat.HIDEMISIA

TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』の主題歌として話題となった楽曲。

愛する人への深い思いが描かれています。

2018年8月に35枚目のシングルとしてリリースされ、Billboard Japan Hot 100で週間4位を記録。

さらに日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞するなど、各方面から高く評価されました。

大切な人への思いを伝えたい方や、愛の形を探している方にオススメの本作は、仲間や先生、保護者など、高校生にとって大切な人々が集まる学校行事にピッタリの、心温まる1曲といえるでしょう。

僕らはいきものだから長屋晴子

作詞作曲 長屋 晴子(緑黄色社会)合唱編曲 桜田 直子 / 僕らはいきものだから
僕らはいきものだから長屋晴子

2024年度のNコンの中学校の部課題曲に選ばれたこの曲は、緑黄色社会の長屋晴子さんが手掛けた感動的な作品。

青春期の少年少女の心の変化と成長をテーマにしたこの曲は、今の自分を受け止めて前を向いて生きていこうというメッセージが込められています。

緑黄色社会の音楽性を感じさせるキャッチーなメロディに、桜田直子さんの手による軽やかな合唱アレンジが映えていて、歌っていてワクワクしてきます。

多感な時期を過ごす中学生の皆さんの心にぐっと寄り添う1曲だと思います。

合唱コンクールで歌って、みんなで青春を謳歌しましょう!

ChessboardOfficial髭男dism

Nコン90課題曲「Chessboard」(中学校の部)|神戸市混声合唱団
ChessboardOfficial髭男dism

人生という大局をチェスボードに見立てたOfficial髭男dismによる壮大な楽曲。

NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として制作された本作は、市松模様のように織り成される幸せと悲しみのなかで、私たちが自分の役割を探し続ける姿を温かく描き出しています。

2023年8月にデジタルシングルとして発売され、NHK『みんなのうた』でも放送。

文化祭や学園祭で合唱する際は、ピアノ伴奏とストリングスのハーモニーを生かしながら、一人ひとりの思いを重ね合わせるように歌うのがオススメです。

いつかこの涙がLittle Glee Monster

EMF3-0048 いつかこの涙が〔女声3部合唱〕
いつかこの涙がLittle Glee Monster

夢に向かって頑張る人への応援ソングとして心に響く、Little Glee Monsterの楽曲です。

メンバー全員の力強くも繊細な歌声が見事に調和し、挫折や困難に直面しても諦めない強さと、涙の持つ大切な意味を優しく包み込んでいます。

2018年1月にリリースされた本作は、第96回全国高校サッカー選手権大会の応援歌に起用されました。

日々の練習や挑戦のなかで涙を流しながらも前を向いて進もうとする人々、大切な目標に向かって歩みを進めている方々に寄り添う、心温まる応援ソングです。

君の隣にいたいから宮崎朝子

君の隣にいたいから【東京混声合唱団】Nコン2019中学校の部課題曲
君の隣にいたいから宮崎朝子

『君の隣にいたいから』は、大人気ガールズバンドSHISHAMOのボーカルである宮崎朝子さんが制作を担当した、2019年のNコン中学校の部の課題曲です。

SHISHAMOらしいかわいらしい雰囲気の曲ですが、ポップスのリズムやメロディラインを合唱で歌うのは少し難易度が高めかも。

それでも、選曲で目立ちたいクラスにはぜひオススメしたい1曲です。

歌詞には、励ましや前向きなメッセージがつまっていて、特定の人を応援する強い気持ちが表現されているんですよ。

合唱コンクールを目指す中学生の皆さんの心に響く内容になっているはず。

難しい曲だからこそ、歌いこなせたときの感動は最高ですよ!

この地球のどこかで作詞:三浦恵子、作曲:若松歓

『この地球のどこかで』は、変わっていく自分と友人たちの姿、そしてそれでも変わらない心の絆を歌った感動的な合唱曲。

歌詞には離れていってもつながっているという希望のメッセージが込められていて、小学生や中学生の卒業式で歌うにはとてもふさわしい1曲です。

三浦恵子さんの優しい言葉は親しみやすく、若松歓さんの美しいメロディラインは心に響きます。

1998年のリリース以来、長く愛され続けているこの曲を、大切な人への感謝の気持ちを込めて歌ってみてはいかがでしょうか。

僕のことMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE – 僕のこと(合唱Version) by 神奈川県立湘南高等学校合唱部
僕のことMrs. GREEN APPLE

不安や孤独を抱える人の心に寄り添い、励ましの言葉を贈るバラード。

マーチングの要素を取り入れた壮大なサウンドと、負けた人も含めて人生を肯定する力強いメッセージが心を揺さぶります。

Mrs. GREEN APPLEの8枚目のシングルとして2019年1月に公開され、第97回全国高等学校サッカー選手権大会の応援歌として起用。

2023年には大塚製薬カロリーメイトのCMソングとしてオーケストラアレンジ版も制作されました。

自分と他者の違いを問いかけながら、日常のなかで感じる喜びや不安と向き合う姿勢を描いた本作は、文化祭や学園祭での合唱にもピッタリです。