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【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集

中学校では、クラスや学年で合唱を披露する機会がたくさんありますよね。

音楽の授業、合唱コンクール、入学式や卒業式をはじめとする校内行事……。

とくに合唱コンクールは、力を入れる学校が増えているようです。

しかし、「完成度高く仕上げたい」「ほかのクラスと被らずに注目を集められるような選曲をしたい」と思うと選曲が難しく、毎年悩まれている先生方も多いはず。

この記事では、中学生にオススメの合唱曲をピックアップしました。

定番曲から隠れた名曲まで、心に響く作品を動画とともに紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

もくじ

【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集(1〜20)

旅立ちの時〜Asian Dream Song〜作詞:ドリアン助川/作曲:久石譲

【合唱曲】旅立ちの時~Asian Dream Song~ / 歌詞付き【高音質】
旅立ちの時〜Asian Dream Song〜作詞:ドリアン助川/作曲:久石譲

希望と勇気のメッセージを込めた珠玉の合唱作品です。

ヨナ抜き音階を用いた懐かしい響きのメロディと、現代的なアレンジが見事に調和しており、普遍的な美しさを感じさせます。

本作は1997年9月に長野パラリンピック冬季大会のテーマソングとして宮沢和史さんが歌い、アルバム『Piano Stories II』にはインストゥルメンタルバージョンも収録されています。

卒業式や合唱コンクールで歌われることも多い楽曲で、混声三部合唱や四部合唱などさまざまな編成の楽譜が用意されているため、クラスや学年での合唱に最適です。

アイノカタチ feat.HIDEMISIA

アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN) / MISIA (混声三部合唱) 【大阪桐蔭吹奏楽部】
アイノカタチ feat.HIDEMISIA

TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』の主題歌として話題となった楽曲。

愛する人への深い思いが描かれています。

2018年8月に35枚目のシングルとしてリリースされ、Billboard Japan Hot 100で週間4位を記録。

さらに日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞するなど、各方面から高く評価されました。

大切な人への思いを伝えたい方や、愛の形を探している方にオススメの本作は、仲間や先生、保護者など、高校生にとって大切な人々が集まる学校行事にピッタリの、心温まる1曲といえるでしょう。

【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集(21〜40)

群青作詞:南相馬市立小高中学校平成24年度卒業生・小田美樹/作曲:信長貴富

東日本大震災をきっかけに離れ離れになった生徒たちの心を一つにつなぐ感動の合唱曲。

福島県南相馬市立小高中学校の平成24年度卒業生と、作曲家の信長貴富さんによって生み出されました。

避難生活を余儀なくされた生徒たちの思いや、震災からの復興と絆をテーマに、未来への希望を歌い上げる本作は、文化祭や学園祭での合唱に最適。

クラスや学年をこえて心を一つにし、歌声を通じて大切な思いを共有するシーンにピッタリの1曲です。

花になれ作詞:指田郁也・jam/作曲:指田郁也・森俊之

透明感のある優しいメロディに、温かなピアノの音色が印象的なバラード曲です。

2012年6月にリリースされた作品で、NHK-BSプレミアムの時代劇ドラマ『陽だまりの樹』の主題歌に起用されました。

フィギュアスケートの羽生結弦さんがエキシビションで使用したことでも話題となりましたね。

女声合唱でも魅力を存分に発揮できる楽曲で、繊細なハーモニーと優美な旋律が、やわらかな女声の魅力を引き立ててくれます。

これから合唱に挑戦してみたいグループにピッタリの1曲といえるでしょう。

気球にのってどこまでも作詞:東龍男/作曲:平吉毅州

「大空を気球に乗って旅をする」という心おどる世界観が魅力的な楽曲。

1974年にNHK全国学校音楽コンクールの課題曲として採用されて以来、長年にわたって愛され続けてきた名曲です。

アニメ『日常』のエンディングテーマとしても使用され、さらに多くの人々の心に刻まれました。

同声二部や混声三部など、さまざまな合唱形態で歌えるため、学校行事にもピッタリですね。

手拍子も加えながら、元気いっぱい歌いましょう。

ChessboardOfficial髭男dism

Nコン90課題曲「Chessboard」(中学校の部)|神戸市混声合唱団
ChessboardOfficial髭男dism

人生という大局をチェスボードに見立てたOfficial髭男dismによる壮大な楽曲。

NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として制作された本作は、市松模様のように織り成される幸せと悲しみのなかで、私たちが自分の役割を探し続ける姿を温かく描き出しています。

2023年8月にデジタルシングルとして発売され、NHK『みんなのうた』でも放送。

文化祭や学園祭で合唱する際は、ピアノ伴奏とストリングスのハーモニーを生かしながら、一人ひとりの思いを重ね合わせるように歌うのがオススメです。