【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集
中学校では、クラスや学年で合唱を披露する機会がたくさんありますよね。
音楽の授業、合唱コンクール、入学式や卒業式をはじめとする校内行事……。
とくに合唱コンクールは、力を入れる学校が増えているようです。
しかし、「完成度高く仕上げたい」「ほかのクラスと被らずに注目を集められるような選曲をしたい」と思うと選曲が難しく、毎年悩まれている先生方も多いはず。
この記事では、中学生にオススメの合唱曲をピックアップしました。
定番曲から隠れた名曲まで、心に響く作品を動画とともに紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
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【合唱曲】中学生におすすめ!感動を呼ぶ合唱作品&合唱アレンジ集(21〜40)
奏スキマスイッチ
出会いと別れを優しく包み込む、美しいピアノの音色とエモーショナルな歌声が印象的なスキマスイッチの名曲。
2004年3月に公開された本作は、映画『ラフ ROUGH』、フジテレビ系ドラマ『卒うた』、東京海上日動あんしん生命保険のCMなど、数多くのタイアップ作品を彩りました。
大切な人との出会いにより、日常の何もかもが違って見えてくる心情を描いた本作を卒業式や合唱祭で歌えば、隣にいる仲間の存在がより尊いものに感じられ、ステキな舞台を作り上げられるはずです。
ツバメYOASOBI

清らかな子供たちの歌声とともに紡がれる希望の歌。
小さな行動で世界を変えていけるという力強いメッセージと、美しく透明感あふれる歌声が絶妙にマッチ。
NHKの子供向けSDGs番組シリーズ『ひろがれ!
いろとりどり』のテーマソングとして起用され、2021年10月、11月には『みんなのうた』でも放送されました。
優しいメロディと壮大なサウンドスケープ、そして子供たちの伸びやかな歌声が織りなすハーモニーが、心に染み入る感動を届けてくれる本作。
合唱グループでの練習曲に取り入れたり、学校行事で歌ったりするのにもオススメの1曲です。
IN TERRA PAX 地に平和を作詞:鶴見正夫/作曲:荻久保和明

平和への祈りを込めた合唱曲。
静けさのなかに力強さを秘めた美しいメロディと豊かなハーモニーは、思いを届けるように丁寧に歌い上げることで会場を感動で満たします。
ラテン語で「地に平和を」を意味するタイトルが象徴するように、戦争や紛争のない世界を願う普遍的なメッセージが込められた本作。
1990年代後半から各地の合唱団で演奏され、平和祈念行事や音楽祭でも披露されている、合唱の中級者や上級者の方にピッタリの作品です。
僕らはいきものだから長屋晴子

2024年度のNコンの中学校の部課題曲に選ばれたこの曲は、緑黄色社会の長屋晴子さんが手掛けた感動的な作品。
青春期の少年少女の心の変化と成長をテーマにしたこの曲は、今の自分を受け止めて前を向いて生きていこうというメッセージが込められています。
緑黄色社会の音楽性を感じさせるキャッチーなメロディに、桜田直子さんの手による軽やかな合唱アレンジが映えていて、歌っていてワクワクしてきます。
多感な時期を過ごす中学生の皆さんの心にぐっと寄り添う1曲だと思います。
合唱コンクールで歌って、みんなで青春を謳歌しましょう!
風になりたいTHE BOOM

サンバのリズムにのって、自由と喜びを歌う名曲です。
1995年にTHE BOOMが発売した本作は、シンプルな言葉で、日常にある幸せや愛する人との出会いの大切さを伝えています。
多彩なパーカッションが織りなす軽快なサウンドが、ともに歌う喜びを引き立ててくれますね。
大勢のコーラス隊とサンバのリズムが生み出す独特の熱気は、聴く人に生命の躍動を感じさせます。
運動会のダンスや学校行事で歌う合唱曲として取り入れやすく、明るい気持ちを共有したい場面にピッタリの1曲です。
U&I作詞・作曲:若松歓

繊細で美しいメロディに心温まる優しい歌詞が織りなす合唱曲。
若松歓さんによって作られた本作は、ピアノ伴奏付きの混声三部で構成され、日常のなかで感じる小さな幸せや、ともに過ごす時間の大切さを優しく歌い上げています。
穏やかな旋律とハーモニーは、歌う人の心に寄り添うように響き、ときに力強く、ときに優しく表現されています。
子供たちの純粋な歌声で紡ぎだされる温かなハーモニーは、多くの人々を魅了することでしょう。