「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。
話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!
この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。
「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「か」から始まるタイトルの曲(211〜220)
翳りゆく部屋荒井由実

夕暮れから宵闇へと移り変わる部屋の情景を通して、別れに直面する恋人たちの姿を切なく描き出した荒井由実さんの名作。
パイプオルガンを採用した荘厳なアレンジと、ハイ・ファイ・セットや山下達郎さんなど豪華メンバーによるゴスペル調のコーラスが、別れの痛みをいっそう際立たせています。
1976年3月に発表された本作は、オリコンチャートで週間10位、年間43位を記録。
愛する人との別れを経験された方に心からオススメしたい1曲です。
カルマBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENのロックナンバーで、深い歌詞と疾走感あるメロディが魅力的です。
因果応報や自己の存在意義をテーマに、人々の行動が未来に与える影響を描いています。
2005年11月にシングルとしてリリースされ、ゲーム『テイルズ オブ ジ アビス』の主題歌として使用されました。
ゲームのストーリーと歌詞が見事にリンクしており、作品世界をより深く感じられる1曲です。
カラオケで歌うのは少し難しいかもしれませんが、音域は高すぎないのでチャレンジしてみてくださいね。
カモフラージュszri

ゲキヤク、可不、ナースロボ_タイプTをフィーチャーしたszriさんの楽曲で、2024年11月に発表されたコンピアルバム『Aspitency』収録曲。
同年12月27日にMV公開されました。
1秒先の展開も読めないハードコアなナンバーで、緊張感のあるリズムにグリッチされたボーカルワークがめちゃくちゃかっこいい!
途中のポエトリーリーディングパートにも引き込まれます。
聴くたびに発見のある先鋭的な作品です!
「か」から始まるタイトルの曲(221〜230)
鎌倉STYLEぼっちぼろまる

和の伝統と現代音楽が融合したスタイリッシュな1曲。
ぼっちぼろまるさんの個性が光る作品で、2024年8月にリリースされました。
アニメ『逃げ上手の若君』のエンディングテーマに起用され、話題に。
縄文から令和までの日本の歴史を織り交ぜながら、未来への希望を歌い上げる歌詞が印象的。
リズミカルな曲調とキャッチーなメロディーラインで、カラオケでも盛り上がること間違いなしですよ!
母ちゃんの浜唄福田こうへい

渋いボーカルラインが印象的な福田こうへいさんの名作『母ちゃんの浜唄』。
ゆったりとしたテンポと短調を主体とした悲観的なメロディーが特徴で、全体を通してシリアスな雰囲気がただよっています。
福田こうへいさんの楽曲としては、音程の上下がそこまで激しくはない方で、音域こそ広いものの、楽曲自体に高さを感じることは少ないと思います。
細かいこぶしはいたるところで中級者以上の実力は必要ですが、とてつもない肺活量を求められるような楽曲ではないので、福田こうへいさんの作品としては歌いやすい部類の作品と言えるでしょう。
Colorful DaysAぇ! group

Aぇ! groupが届ける、甘くてポップなラブソング。
デートの待ち合わせ時の胸の高まりや、プレゼントを贈るときの照れくささなど、誰もが経験する恋愛の輝きが詰まっています。
軽快なリズムに乗せて歌われる求愛のメッセージは、甘酸っぱい恋心を抱える誰もの心に響くはずです。
2025年2月リリースのアルバム『D.N.A』に収録され、全国スイーツ宅配サービス「CAKE LINK」のCMソングとしても起用された本作は、恋する気持ちが高鳴る瞬間を大切な人と共有したい方にピッタリの1曲です。
雷櫻 feat. 9Lana, SAKURAmotiMAISONdes

春の訪れを告げる雷と、舞い散る桜を描いた心温まる楽曲をMAISONdesが贈ります。
優しい陽光に照らされた桜並木の道を散歩しているかのような雰囲気のメロディラインに、9Lanaさんの透明感のある歌声が重なって、大切な人との思い出を慈しむ気持ちを表現しています。
日常の何気ない瞬間を大切にしたいという願いや、春の訪れとともに感じる切なさと喜びを繊細に描写した言葉の数々が心に響きます。
2024年1月からフジテレビ系列「ノイタミナ」で放送中のアニメ『うる星やつら』第3クールエンディングテーマとして起用され、青春ストーリーとも見事にマッチしています。
春のドライブに連れて行きたいステキな一曲です。