「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。
話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!
この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。
「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「か」から始まるタイトルの曲(271〜280)
風の谷のナウシカ安田成美

木梨憲武さんの妻として知られる、安田成美さん。
女優としての印象が強い方も多いと思いますが、実はデビューから間もなくして歌手としても活躍しています。
そんな彼女の最大のヒットソングといえば、こちらの『風の谷のナウシカ』。
映画のテーマソングということもあって、耳に残っている方も多いと思います。
歌手が本職ではない安田成美さんが歌っているということもあり、音域はかなり狭く、複雑な音程の上下を要するボーカルラインも登場しません。
ややコード進行が特殊ですが、それ以外は特に難しいポイントもないので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
風のプロフィール feat. 習志野高校吹奏楽部東京スカパラダイスオーケストラ

世代や夢をつなぐメッセージが心に響く感動的な応援ソング!
2019年11月発売のアルバム『ツギハギカラフル』の収録曲で、スカパラ初となる高校吹奏楽部とのコラボレーション作品です。
NARGO氏の作曲による軽快なスカサウンドを、習志野高校吹奏楽部の若い力が豪快に彩ります。
テレビ朝日系『ミュージックステーション』での初披露を皮切りに、KIRIN「氷結Ⓡ Ready for Refresh!」のCMソングとしても起用され注目を集めた本作。
止まない風のように世代を超えて吹き続ける音楽の素晴らしさと、それを奏でる人々の想いが詰まった、爽やかで力強い1曲です。
海峡おんな船竹川美子

情感豊かな歌声と哀愁ただようメロディーが印象的な、竹川美子さんの楽曲です。
2025年4月に発売された本作は、作詞を田久保真見さん、作曲を叶弦大さんが手がけています。
女性の一途な心情、愛をダイナミックに描いた曲で、人生の歩み方の手本を一つ、指し示してくれるような内容。
大切な人を思い続ける、その芯の強さが伝わってきます。
演歌の持つ深い情緒を味わいたい方にオススメしたい珠玉の1曲です。
神様の言うとーり!≠ME

2025年4月30日に発売の両A面シングルに収録された作品で、テレビアニメ『甘神さんちの縁結び』2期クールのエンディングテーマに起用されました。
キラキラした雰囲気のアッパーチューンで、恋のドキドキと切なさを描いた歌詞がぴたりとハマっている印象。
何度も何度も聴きたくなる、王道アイドルソングな楽曲です。
みずみずしい音楽体験があなたを待っています!
カリスマさびら七人のカリスマ

沖縄文化をたっぷり取り入れた、陽気で楽しいサマーチューンです。
七人のカリスマの個性が輝く本作は、ORANGE RANGEのHIROKIさんとNAOTOさんが制作に参加しています。
2025年3月にリリース、同年9月発売のアルバム『カリスマガンボ』にも収録。
沖縄方言や伝統的なお菓子の名前をちりばめた歌詞は、南国の雰囲気をたっぷり感じさせるユーモアたっぷりな仕上がりです。
夏のドライブやBBQ、海辺のパーティーなど、仲間とはしゃぎたい気分を盛り上げてくれること間違いなし!
勝手にしやがれ沢田研二

別れの予感に苛まれながらも、プライドを保とうとする男性の姿を印象的に描いたラブソング。
夜中に恋人が荷物をまとめて出て行こうとする情景を、阿久悠さんが紡ぐ繊細な言葉と大野克夫さんの哀愁漂うメロディで見事に表現しています。
相手への未練と男としての意地、複雑に交錯する感情が沢田研二さんの艶のある歌声で魂を揺さぶります。
1977年5月に発売された本作は、オリコン週間チャートで通算5週間の1位を獲得。
さらに同年の日本レコード大賞をはじめ、数々の音楽賞を総なめにする快挙を成し遂げました。
大切な人との別れを経験した方や、人生の岐路に立つ方の心に深く響く珠玉の名曲です。
怪獣山口一郎

北海道小樽市出身のマルチな才能を持つアーティストとして、サカナクションのリーダーを務める山口一郎さん。
オルタナティヴ・ロック、ダンス、エレクトロ・ポップなど、多彩な音楽性で独自の世界観を築き上げています。
2007年のメジャーデビュー以降、ジャンルの垣根を超えた斬新なサウンドで聴く人を魅了し続けています。
2013年のNHK紅白歌合戦初出場、2015年には映画『バクマン。』の音楽を担当し日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。
フォークソングから電子音楽まで幅広い影響を受けた独創的な楽曲と、甘く切ない歌声で表現される文学的な歌詞は、心に染み入るような余韻を残します。
繊細な感性と確かな音楽性を兼ね備えた山口さんの歌声は、心が揺さぶられる音楽体験を求めている方にオススメです。





