「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。
話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!
この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。
「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「か」から始まるタイトルの曲(281〜290)
感情wacci

恋愛の多彩な感情を丁寧に描写したwacciの心温まるラブソング。
日々の生活のなかで交わされる「おはよう」「おやすみ」といった何気ない言葉にも、2人だけの特別な意味が込められていく様子が印象的です。
アルバム『感情百景』に収録され、2017年8月にリリースされました。
柔らかなメロディと温かみのある歌声が相まって、恋愛の始まりから深い絆へと変化していく過程を優しく包み込んでいます。
ときには衝突してしまう恋人同士の関係のなかで、お互いの気持ちを見つめ直したいときにぜひ聴いていただきたい1曲。
付き合いはじめの頃の気持ちを思い出すことで、素直な気持ちを伝えるきっかけになるはずです。
かろやかに冨岡 愛

冨岡愛さんの新曲『かろやかに』。
冨岡愛さんは洋楽から少し影響を受けており、楽曲には海外のポップシーンをイメージさせるフレーズがいくつか登場します。
本作でもそういった特徴は色濃く出ており、オルタナティブポップやカントリー調の現代ポップのような仕上がりが特徴です。
そんな本作は音域がかなり狭い作品で、洋楽のエッセンスを含みながらもフェイクのような難しいテクニックは登場しません。
しっかりとリズムを捉えたうえで、ピッチを合わせていけば100点を十分に狙える楽曲なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
鏡に恋して礼賛

自己肯定感をテーマにした力強いメッセージが印象的な1曲です。
礼賛の新たな音楽性と、メンバーそれぞれの個性が見事に調和しています。
2025年2月に2ndアルバム『SOME BUDDY』に収録され、自分を愛することの大切さを丁寧に紡いでいきます。
さらに、春日井製菓の「モチラ」とのコラボムービーも展開中で、鏡に映る自分の姿を通して、他者の評価に左右されない強さと、時に見せる繊細な表情も描き出しています。
アルバム『SOME BUDDY』のリード曲として、礼賛の魅力を余すことなく表現しているこの曲は、自分らしさを大切にしたい人におすすめの1曲です。
まるで鏡に向かって自分を励ますように、前向きな気持ちにさせてくれるすてきな楽曲となっています。
かなしくてZELDA
1979年に結成されたガールズバンドの先駆者として、ジャパニーズロックシーンに大きな足跡を残したZELDA。
パンクやニューウェイブ、ポストパンクなどを融合させた実験的なアプローチから、のちにファンクやブラックミュージック、ワールドミュージックへと音楽的な幅を広げていきました。
小嶋さちほさんを中心に、高橋佐代子さんのパワフルなボーカルを加え、インディーズシーンから活動をスタート。
1996年まで息の長い活動を続け、「もっとも長く活動した女性ロックバンド」としてギネスブックにも掲載されています。
日本の音楽シーンで女性バンドの可能性を広げ、多くの後進アーティストにも影響を与えたパイオニア的存在。
パワフルでエネルギッシュな演奏とともに、多彩な音楽性を楽しみたい方にお勧めです。
会心ノ一撃GLAY

ポップかつストレートな楽曲で、リスナーの心をつかむGLAY。
2024年7月にリリースされた本作は、テレビアニメ『グレンダイザーU』のオープニングテーマとしても起用されました。
光と影の対比、絶望からの再生、自由への抵抗といった壮大なテーマが織り込まれたリリックは、現代社会への批判や個人の自由と権力の対立を描き出しています。
力強いロックサウンドとともに、深いメッセージ性を持つ歌詞が響く一曲です。
困難や苦悩の中にあっても希望を見いだそうとする姿勢が描かれており、自分の信念を貫きたい方にぴったりのナンバーではないでしょうか。
カナダからの手紙平尾昌晃 畑中葉子

昭和を代表するヒット曲として知られるこの楽曲は、カナダから恋人へ送る手紙をテーマにしたラブソングです。
平尾昌晃さんと畑中葉子さんによるデュエットが印象的で、1978年1月のリリース後、オリコンチャートで1位を獲得した大ヒット作となりました。
遠く離れた恋人への切ない思いが、優しいメロディとともに心に響きます。
カナダの美しい風景を想像させる歌詞も魅力的で、聴く人の心に深く刻まれる感動を与えてくれますよ。
高齢者の方々にとっては、若かりし頃の思い出とともに楽しめる1曲。
大切な人を思い出しながら、ゆったりと口ずさんでみてはいかがでしょうか?
かみさま空白ごっこ

映画『神は見返りを求める』の挿入歌として書き下ろされた空白ごっこの楽曲は、軽快なリズムのなかに切なさが溶け込んだ心揺さぶる1曲です。
日常のなかで感じる不安や孤独感を、神様への問いかけという形で表現した歌詞に、思わず共感してしまいませんか?
2022年6月にリリースされたこの曲は、ポップロックとエレクトロニックな要素が融合した空白ごっこらしいサウンドが魅力。
恋愛や人間関係に悩んでいるときや、答えのない問いに苦しんでいるときにぜひ聴いてほしい1曲です。






