【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】
欧米のチャートをチェックしている方であれば周知の事実ですが、ヒップホップはもはや最もメジャーな音楽ジャンルとして認知されています。
細かいサブジャンルもありますし、地域性も色濃く出ることも興味深いのですが、興味はあるけど評価が定着している過去の名盤はともかく最新のヒップホップはどこから手を付けていけばいいのか……と悩まれている方もいらっしゃるはず。
そんな方々に向けてこちらの記事では最新のヒップホップのトレンドをご紹介!
米英を中心としたヒップホップの「今」を知りたい方、ぜひチェックしてみてください。
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【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】(171〜180)
JUST DANCE 2PARTYOF2

遊び心あふれるラップを聴けば、日々の悩みも吹き飛ぶパワフルなヒップホップチューンです。
手がけたのは、アメリカ・ロサンゼルスを拠点とするデュオ、パーティーオブツー。
元「grouptherapy.」からメンバー編成を経て2025年1月に再始動した彼らの、エネルギッシュなプロダクションが炸裂します。
本作は、難しい理屈は抜きにして、ただ音楽の喜びに身を委ねようという解放感にあふれた一曲。
2025年3月リリースのEP『we owe you an explanation』に続く形で同年8月に公開された作品です。
気分を上げたい時やドライブのお供に流せば、最高のムードを演出してくれること間違いなし!
ぜひビートに体を預けて踊ってみてくださいね。
Just ListenVonOff1700

シカゴのヒップホップシーンで、今まさに頭角を現しているのがアメリカ出身のラッパー、ヴォンオフ1700さんです。
ドリルサウンドを基盤にした重厚なビートと、鋭いラップを自在に操るスタイルが彼の持ち味!
2025年8月にリリースされたこの楽曲は、攻撃的なトラックの上で展開される圧巻のフロウを体感できます。
本作からは、自らのスキルを「まずは聴いてほしい」と世界に証明するかのような、揺るぎない自信が伝わってきます。
ミックステープ『#FreeMyHoodFuckYoHood』でも話題を呼んだ彼の勢いを象徴する一曲。
気分を奮い立たせたい時や、ストリートの空気を感じたい時に聴いてみてはいかがでしょうか?
Shake DatChief Keef

シカゴ発祥のハードコアなラップ「ドリル」をメインストリームに押し上げたパイオニア的存在、チーフ・キーフさん。
2024年5月にはアルバム『Almighty So 2』をリリースした彼ですが、今回は従来の攻撃的なイメージとは異なる陽気な一面を見せてくれます。
この楽曲は、プロデューサーのマスタードさんが手がけた、まさにフロアを揺らすためのパーティー・チューンなのですね。
2000年代のサザン・ラップを代表するYing Yang Twinsの楽曲をサンプリングしており、その中毒性の高いビートは聴けば誰もが体を動かしたくなることでしょう。
SNSでのバイラルヒットを経て、自身の30歳の誕生日である2025年8月に公開されたという経緯も非常に現代的です。
週末のクラブはもちろん、気分を上げたいドライブのBGMとしても最高の選択肢と言えます。
OMG!Sexyy Red & Tiësto

オランダ出身で「EDMのゴッドファーザー」と称されるティエストさんと、2023年・2024年にBET Hip Hop Awardsで新人賞に輝いたラッパーのセクシー・レッドさんによる異色のコラボレーションが実現しましたね。
こちらの作品は、轟くベースと伝染力のあるスワッガーが特徴的な、EDMとヒップホップが見事に融合したエネルギッシュなクラブ・アンセムとなっているのですね。
2025年6月にリリースされ、ブラッド・ピットさん主演映画『F1® THE MOVIE』の公式サウンドトラックアルバム『F1 the Album』にも収録。
ティエストさんが2024年のAmsterdam Music Festivalで本作の断片を披露した際のエピソードも、ファンの間で話題になりましたね。
アドレナリン全開のサウンドは、F1レースさながらの興奮を味わいたい方や、フロアを揺るがすパーティーチューンで思いきり盛り上がりたい皆さんにぴったりでしょうね。
StretchMazza L20

監房から音楽を発信するという特異な経歴で、UKシーンに衝撃を与えたイギリス・リバプール出身のラッパー、Mazza L20さん。
2025年8月にリリースされたこの楽曲は、彼の持ち味であるUKドリルサウンドが全面に押し出されたナンバーです。
不穏で重厚なビートの上を、剃刀のように鋭利なフロウが駆け抜けるスリリングな展開が印象的ですよね。
ストリートの現実や拭えない葛藤をありのままに綴るその言葉に、誰もが心を鷲掴みにされてしまうはずです!
本作はアルバム『Concrete Jungle 1』にも収録されています。
本場のリアルなヒップホップに触れたいときや、緊張感のある世界に没入したい夜に聴いてみてはいかがでしょうか?
【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】(181〜190)
AGAIN?DC3

UKドリルとゴスペルを融合させたスタイルが印象的な、イギリス出身のラッパーDC3さん。
ジンバブエにルーツを持ち、自身の信仰を表現するためにクリスチャンヒップホップへと転向した注目のアーティストです。
2025年8月に公開された本作は、繰り返される試練に信仰の力で立ち向かう強い意志がテーマ。
ジャジーで軽快なビートとエネルギッシュなラップが、聴く人の心を奮い立たせるかのようですよね。
この楽曲は『I KNOW.』や『JUDGE』など2025年の一連のシングルに続く作品で、彼自身が映像編集を手がけている点も話題です。
人生の壁にぶつかった時や、前向きな力が欲しい時に聴けば、きっと勇気をもらえるのではないでしょうか?
LOOSE LEAFYeat

Auto-Tuneを多用したスタイルで注目されるアメリカのラッパー、イートさんの楽曲です。
2025年8月にリリースされたEP『DANGEROUS SUMMER』に収録されたこの楽曲は、攻撃的なレイジビートが印象的ですが、その世界観は制御不能な衝動や狂気を描き、スリリングな空気に満ちています。
映画監督ハーモニー・コリンがプロデュースしたMVでは、ワニと走り回る過激な演出が大きな話題を呼びました。
「ありきたりな日常から抜け出したい!」そんな気分を、本作の持つエッジの効いたサウンドが後押ししてくれます。
アドレナリンが駆け巡るような刺激を求める夜に聴けば、気分が高まること間違いなしです。






