【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】
欧米のチャートをチェックしている方であれば周知の事実ですが、ヒップホップはもはや最もメジャーな音楽ジャンルとして認知されています。
細かいサブジャンルもありますし、地域性も色濃く出ることも興味深いのですが、興味はあるけど評価が定着している過去の名盤はともかく最新のヒップホップはどこから手を付けていけばいいのか……と悩まれている方もいらっしゃるはず。
そんな方々に向けてこちらの記事では最新のヒップホップのトレンドをご紹介!
米英を中心としたヒップホップの「今」を知りたい方、ぜひチェックしてみてください。
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【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】(281〜290)
Time is moneyJoyner Lucas ft J Balvin, Dababy & Fireboy DML

「時間は金なり」という言葉の本当の意味を、あなたは考えたことがありますか?
アメリカの社会派ラッパー、ジョイナー・ルーカスさんによる本作は、夢を追うために払う犠牲や父親としての責任感を力強く歌い上げる、魂の応援歌です。
2017年にグラミー賞へノミネートされた実力派の彼が、過去の失敗と向き合い、人生の悪循環を断ち切ろうとするメッセージには、思わず胸が熱くなる方も多いのではないでしょうか。
コロンビアのJ・バルヴィンさんやナイジェリアのファイヤーボーイDMLさんといった多彩な才能が融合したサウンドも圧巻!
2025年7月にリリースされるアルバム『ADHD 2』からの一曲で、目標達成のために何かを諦めそうになった時に聴けば、自分の時間の価値を再認識できるかもしれませんね。
Friendly FireSkepta

英国グライムシーンの頂点に立つスケプタさんが届ける一曲は、まるでUSラップシーン全体への宣戦布告のようです!
2016年にアルバム『Konnichiwa』でマーキュリー賞を獲得した彼が、特定のUSラッパーへ向けた痛烈なメッセージを発信。
本作では、相手のスタイルを巧みな言葉で批評しつつ、自らの揺るぎない実力とプライドを誇示しています。
これは単なるディスではなく、シーンの誇りを背負った「UK対US」という壮大な物語の幕開け!
M1OnTheBeatらが手掛けた重厚で鋭いビートに乗る緊張感あふれるラップの応酬は、ヒップホップのバトルが持つスリルを存分に味あわせてくれます。
両者の文化がぶつかり合う様を楽しみながら聴いてみてくださいね!
DUMBOTravis Scott

アメリカ出身のトップアーティスト、トラヴィス・スコットさんが手がけた楽曲です。
2025年7月リリースのコンピレーション・アルバム『JACKBOYS 2』に収録された一曲で、彼の真骨頂であるサイケデリックで重厚なトラップサウンドが渦巻く世界観は、まさにトラヴィス・スコットさんそのもの!
オートチューンを駆使したボーカルとダークでアンビエントなプロダクションは、聴く者を一瞬で非日常へと誘います。
ドライブやワークアウトで聴けば、そのエネルギッシュな雰囲気に思わずアドレナリンが駆け巡ってしまうかもしれませんね。
KickboxerYoungboy Never Broke Again

攻撃的なフロウとメロディックなサウンドが心を揺さぶる、アメリカ出身のラッパー、ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインさんによる作品です。
2015年の活動開始以来、精力的なリリースで絶大な人気を誇る彼が、本作ではトラップビートに乗せ、自身のキャリアや葛藤、そして逆境に屈しない“格闘者”としての強い意志を歌い上げています。
この楽曲は2025年7月にアルバム『MASA』からの先行シングルとしてリリースされ、リッチ・ポーター監督が手掛けたミュージックビデオも話題となりましたね。
何かに立ち向かっている時や自分を奮い立たせたい時に聴くと、内なる闘志に火をつけてくれるかもしれません。
SEE U DANCEJoey Valence & Brae

2022年にシングル『Punk Tactics』でRIAAゴールド認定を獲得し話題となったアメリカのヒップホップ・デュオ、ジョーイ・ヴァレンス & ブレイの一曲。
2000年代初頭のクラブシーンを彷彿とさせるサウンドのために制作された、高揚感あふれるナンバーです。
本作では、フィーチャリング参加したレベッカ・ブラックさんの歌声が、フロアの熱気を伝えるキャッチーなフックを届けていますよね。
周りの目を気にせず、ただ無心に踊ることの楽しさを伝えるストレートなメッセージも秀逸です!
2025年8月公開のアルバム『HYPERYOUTH』からの本作を聴いて、パーティーやドライブで気分を上げてみてはいかがでしょうか?
They’re Called 110sKasst 8

イギリス・リヴァプールのストリートが生んだラッパー、カスト・エイトさん。
10歳でリリックを書き始め「リリカルの神童」と評された彼は、Drakeさんからも支持されるなど大きな注目を集めています。
彼の魅力は、ストリートの現実から生まれたプライドや成功への渇望を、驚くほどクリアな言葉で描き出す力強いメッセージ性ですよね。
スムーズなビートに乗せた巧みなフロウは、聴く人をグッと引き込みます。
この楽曲は2025年8月に公開された作品です。
自分を信じて突き進みたいとき、困難に立ち向かう勇気がほしいときにピッタリの楽曲ではないでしょうか?
Just ListenVonOff1700

シカゴのヒップホップシーンで、今まさに頭角を現しているのがアメリカ出身のラッパー、ヴォンオフ1700さんです。
ドリルサウンドを基盤にした重厚なビートと、鋭いラップを自在に操るスタイルが彼の持ち味!
2025年8月にリリースされたこの楽曲は、攻撃的なトラックの上で展開される圧巻のフロウを体感できます。
本作からは、自らのスキルを「まずは聴いてほしい」と世界に証明するかのような、揺るぎない自信が伝わってきます。
ミックステープ『#FreeMyHoodFuckYoHood』でも話題を呼んだ彼の勢いを象徴する一曲。
気分を奮い立たせたい時や、ストリートの空気を感じたい時に聴いてみてはいかがでしょうか?






