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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介

一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。

EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。

こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。

メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!

もくじ

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(161〜180)

Good For YouWatch The Ride (Feat. Prima)

Watch The Ride (Feat. Prima) – Good For You (Music Video)
Good For YouWatch The Ride (Feat. Prima)

夏をテーマにした清々しい1曲『Good For You』を紹介します。

こちらはランドールさん、ダイさん、ディスマントルさんが結成した音楽ユニット、ウォッチ・ザ・ライドがリリースした楽曲。

イングランドのシンガーであるプリマさんをフィーチャーしています。

ごきげんなトラックに情熱的な歌唱、そこにプリマさんのハイトーンボイスが加わることで清涼感を演出することに成功していますよ。

涼しさを感じたい時や盛り上がりたい時にぜひ聴いてみてください。

liveroundsdamon r.

エレクトロニカ・シーンで活躍するデイモン・ラッシュさん。

アメリカを拠点に活動している彼の最新作『liverounds』は、独特の音響体験を届けてくれます。

この曲のテーマは、自己認識と他者との関係性。

「あの少年は誰?」や「その場所は私の家ではない」といったフレーズが繰り返され、アイデンティティの探求を表現しています。

シンセサイザーのメロディーとリズミカルなビートが印象的で、短いながらも強い印象を与える構成になっているのも特徴ですね。

2024年4月にリリースされたこのシングルは、アルバム『liverounds』のタイトル曲。

エレクトロニカやアシッドハウス、実験音楽などのジャンルに属します。

現代の電子音楽ファンや実験的な音楽に興味がある人にオススメの1曲です。

Push Power ( a 1 )Actress

Actress – ‘Push Power ( a 1 )’ (Official Visualiser)
Push Power ( a 1 )Actress

クールダウンしたい時にもオススメなのが『Push Power ( a 1 )』です。

こちらはイギリスの音楽プロデューサー、アクトレスさんがリリースした楽曲。

曲は大きく2つのサウンドで構成されています。

1つ目はドラムンベースのややハイテンポなサウンド、もう1つはピアノのしっとりとしたサウンドです。

全体的には静けさを感じられるような内容なので、聴けばリラックスできると思いますよ。

それから、かなりユニークなMVも要チェックです。

Eternity (Extended Mix)Anyma & Chris Avantgarde

Anyma & Chris Avantgarde – Eternity (Extended Mix)
Eternity (Extended Mix)Anyma & Chris Avantgarde

テイル・オブ・アスの音楽プロデューサーとして知られるAnymaさん。

マッテオ・ミレリの名でも知られていますよね。

そんな彼がクリス・アバンギャルドさんとコラボして手掛けたのが『Eternity (Extended Mix)』です。

こちらはドラムンベースが心地よいテクノミュージックに仕上がっています。

ただ聴いて盛り上がるのもよいでですが、タイトルや挿入されているセリフ、タイトルジャケットからメッセージ性を読み取るのもおもしろそうです。

Beyond BeliefsBen Böhmer

Ben Böhmer – Beyond Beliefs (Official Visualiser)
Beyond BeliefsBen Böhmer

1994年生まれ、ドイツ出身の若き人気DJにしてコンポーザーとしても高い評価を受けるベン・ベーマーさんによる楽曲『Beyond Beliefs』です。

2021年9月にリリースされたアルバム『Begin Again』のファースト・シングルでもあり、アンビエントかつチルな雰囲気満載、独特な陶酔感と内省的なメランコリックさは、聴けば聴くほど深みにはまってしまいそうな魅力を感じますね。

ディープ・ハウス、プログレッシブ・ハウスといったジャンルの中で評価されるベンさんですが、この曲を聴けばそこだけに留まらないポテンシャルは明らかですし、叙情的なエレクトロニカを愛聴されている方にもオススメの名トラックとなっておりますよ。