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最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介

一口にテクノミュージックと言っても、その実態は相当詳しい方でないと、なかなかつかみづらいジャンルでもありますよね。

EDMやディープハウス、エレクトロポップにエレクトロニカとサブジャンルを掘り下げればキリがありません。

こちらの記事では、広い意味でのダンス・ミュージックの最新ヒット曲や人気曲、まだあまり知られていない注目の楽曲までを幅広く紹介しています。

メロディアスなボーカル入りの楽曲も多く含まれますから、あまりテクノに興味がないという方もぜひチェックしてみてくださいね!

もくじ

最新のテクノミュージック|2025年のトレンドを紹介(161〜180)

Let It Go with Marc E. BassyLouie Vega & The Martinez Brothers

Louie Vega & The Martinez Brothers – Let It Go (with Marc E. Bassy) (Vintage Culture Remix)
Let It Go with Marc E. BassyLouie Vega & The Martinez Brothers

2年連続グラミーにノミネートされ、ケニー・ドープさんとマスターズ・アット・ワークでのリミックス・ワークで世界的なプロップスを得ているルイ・ベガさん。

ニューヨーク・ハウスの帝王と呼ばれるまでの存在です。

そんな彼のバックグラウンドはラテン、アフロ、ファンク、ソウル、R&B、ディスコと主にダンスミュージックをベースとしています。

エレクトロミュージックでありながら、どこか人間的な鼓動やパッションが感じられる気がします。

気になる方はニューヨリカン・ソウルもチェックしてください。

Slow Down Feat. Jorja SmithMaverick Sabre

Maverick Sabre – Slow Down Feat. Jorja Smith (Slow Motion & Vintage Culture Official Remix)
Slow Down Feat. Jorja SmithMaverick Sabre

UKに現れたシンガー、ラッパーのマーベリック・セイバーさん。

ロンドン出身のアーティストで、歌手になる前は伝統的なアイリッシュミュージック、ブルース、ヒップホップを聴いていたとのことです。

洗練された低音のきいたグライム、グリッチ、ドラムンベースをイメージさせるトラックが印象的ですね。

クールなフィメールラッパー、ジョルジャ・スミスさんと繰り広げる現在進行形で、最新のUK・オルタナティブ・ラップチューン。

ダフトパンクやファレル・ウィリアムスさんが好きな方にはツボにハマる作品ではないでしょうか。

Rebirth (Extended Mix)Miss Monique

ウクライナの音楽プロデューサー、モニークさん。

彼女はチャリティ活動に従事していることでも知られていますよね。

そんなモニークさんが発表した『Rebirth (Extended Mix)』も見逃せません。

本作は緩急の付け方が印象的で、前半はシンセサイザーを使った近未来的な印象のメロディーが、後半はテンポアップし重低音が心地よいメロディーに変化します。

全く異なるサウンドを同時に楽しめるので、お得感がありますね。

Tear It Down (feat. Bok Nero)Riot Ten

Riot Ten – Tear It Down [Monstercat Release]
Tear It Down (feat. Bok Nero)Riot Ten

電子音楽におけるサビのようなものであるドロップ。

そのドロップを際立たせる前フリのビルドアップが非常に個性的な作品といえるでしょう。

ライオット・テンさんとボック・ネロさんのコラボレーションによる本作は、2024年6月にMonstercatレーベルからリリースされました。

重厚なベースラインとエネルギッシュなビートに乗せて、現状を打破したいという反逆心と新たな始まりへの希望を感じさせる内容となっています。

ライブやクラブでの盛り上がりを求めるリスナーにぴったりの仕上がりで、ダブステップファンにはたまらない一曲といえるでしょう。

Mind ControlSVDDEN DEATH & WOOLI

『Mind Control』はSVDDEN DEATHさんとWooliさんの協奏による迫力満点のダブステップです。

この曲はVOYD Musicから登場し、Harbinger EPの一環としてリリースされました。

両者の技巧が見事に合わさり、力強いベースラインとダークなテックハウス要素が融合。

耳をくぎ付けにするトランジションは、ダンス音楽の新潮流を体現。

テクノ好きでなくても、この圧倒的なサウンド世界観は魅了されるはず。

音楽シーンにおけるユニークなセンセーションとなる、すぐにでもクラブで体感したい一曲ですよ!