「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲
「せっかく好きな楽曲を見つけても歌えない」という経験をしたことが音痴の方は多いと思います。
確かに音痴だと歌える楽曲の幅は必然的にせまくなってしまいます。
ただ……!
それでも雰囲気のある楽曲やかっこいい楽曲を歌いたい気持ちってありますよね?
今回はそんな音痴の方でも歌えるような楽曲をピックアップしました。
基礎的なボーカルのテクニックはあえて解説せずに、小手先だけでうまく聴こえるような技術を解説しています。
オシャレな楽曲も多いので、ぜひチェックしてみてくださいね!
「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲(161〜170)
瞳そらさないでDEEN

日本のロック/ポップバンド、DEENの通算5作目のシングルで、1994年6月リリース。
当時、大塚製薬ポカリスエットのCMソングとして採用されていました。
この曲がリリースされた90年代と言えば、ミリオンヒットが連発されていたまさにJ-POPの黄金期!
セールスを伸ばす条件として、カラオケで歌いやすいことがとても重視されていた時代でした。
今回ここでご紹介している『瞳そらさないで』もその例に漏れず、とても覚えやすく、どなたにとっても歌いやすいメロディーで構成された一曲となっています。
選曲に迷った時はぜひこれをセレクトしてみてください。
気負わずに気軽に口ずさむように歌うのが、いい感じで聴かせる上でもベストだと思います。
愛彌々MONGOL800×WANIMA

ノリのいい楽曲が多いWANIMAの曲、歌いたくなる方は多いと思いますが「高音が難しくて挑戦しづらい」と感じている方にオススメの曲がこちら。
MONGOL800とWANIMAがコラボした『愛彌々』、この曲はノリの良さや直球なボーカルメロディーが特徴で、音域が広すぎないため歌いやすいのが魅力的な1曲。
曲中、歌詞としても出てくるタイトル『愛彌々』は「あいやいや」と読み、聴いている人も合いの手を入れやすい盛り上がる楽曲。
女性でも歌いやすい音域なので男女で歌ってみるというのも盛り上がりそう!
「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲(171〜180)
化粧My Hair is Bad

2019年リリースのアルバム『boys』に収録されたこの曲は、実らなかった恋愛を女性目線でつづった切ないバラードソングです。
1オクターブちょっとと、彼らの楽曲の中では比較的狭い音域の楽曲で、ゆっくりとしたテンポに合わせた穏やかなメロディのため歌いやすいと思います。
ただし、サビの後半部分のほか数か所で裏声を使った高音が登場しますので、その点には注意しながら歌い進めましょう。
音域が狭いためもちろんキー調整も可能で、高音域が苦手な男性はキーを少し下げるのがオススメです。
幻My Hair is Bad

2017年にリリースされたアルバム『mothers』に収録されたこちらのバラードは、過去の恋愛への未練を歌っています。
曲のラストシーンでは彼女とヨリを戻す様子が描かれますが、それも夢だったという歌詞は本当に切ないんですよね。
大きな音程の跳躍はないものの、サビのリズムが特徴的なので外さないようにあらかじめ練習しておきましょう!
とはいえ全体的にゆったりとしたメロディで進行していきますので比較的歌いやすく感じる方が多いと思います。
惜春My Hair is Bad

ファンの間でも高い人気を誇るこちらの曲はミニアルバム『hadaka e.p.』に収録された1曲。
疾走感のあるバンド演奏に椎木さんが書くストレートな歌詞が魅力的なんですよね。
この曲はMy Hair is Badの楽曲の中では音域が狭い曲で、ご自身の声域に合わせてキー調整しやすいため歌いやすいはず。
繰り返しのメロディラインが多いことも特徴で、曲のメロディや展開が複雑な曲は歌いづらいと感じている方にオススメです。
そっけないRADWIMPS

RADWIMPSが、恋愛リアリティ番組『オオカミくんには騙されない』のテーマソングとして書き下ろしたのが『そっけない』です。
こちらは番組内で繰り広げられる恋愛の駆け引きや、心が揺れ動く様子を描く楽曲。
メロディーはピアノをメインにしたシンプルなものです。
これは心の繊細さを表現するとともに、野田洋次郎さんの歌声を引き立てる役割を果たしています。
そのためカラオケで歌えば、よりクリアな歌声を届けられるでしょう。
ただし音域は狭めなので、難易度自体は高くないはずです。
夏のせいRADWIMPS

RADWIMPSの代表曲の一つとして親しまれているのが『夏のせい』です。
Apple MusicのCMソングとしても知られていますよね。
そんな本作は夏をテーマにしていて、季節の美しさや、どこかさみし気な風景を描き出しています。
夏の思い出を振り返りながら歌うなんて楽しみ方もできそうですね。
終始ゆったりとしたテンポなので、「サビでテンポが変化する曲が苦手」という方でも大丈夫ですよ。
ぜひ歌って、リラックスした雰囲気を演出してみてほしいと思います。