男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(361〜380)
ムネノコドウFLAME

男性ダンスボーカルグループFLAMEの記念すべきメジャーデビューシングルです。
当時、男女問わずしてダンスボーカルグループが過渡期に突入していたこともありましたが、そのビジュアルもあってか若年層からの支持率はダントツだったようです。
なつかしい!と感じる方はぜひ歌ってみてくださいね。
Bedroom TalkOfficial髭男dism

Official髭男dism(以下、ヒゲダン)の楽曲で、2021年8月18日リリース。
とてもシンプルかつ口ずさみやすいメロディで構成された楽曲です。
すごくヒゲダンらしい楽曲ですね。
リズム的にはスローですが、少しハネたリズムとメロディなので、これを歌うときは、この「ハネたリズム感」だけはキープできるようにご注意ください。
ヒゲダンのボーカル、藤原聡さんはとても高い歌唱力と表現力を持ったシンガーさんなので、この楽曲でもいろいろな発声や表現を駆使して、非常に魅力的な歌を聞かせてくれていますが、先述のようにメロディもとてもシンプルでわかりやすい楽曲なので、軽く口ずさむように鼻歌的に歌っても、十分に楽しめると思います!
HabitSEKAI NO OWARI

2022年にリリースされた、SEKAI NO OWARIのヒット曲。
人間の分類する習性を鋭く批判しつつ、その外側にある可能性を探る姿勢が印象的です。
映画『ホリック xxxHOLiC』の主題歌として話題を呼び、『第64回日本レコード大賞』では大賞を受賞。
本作は全体のグルーヴで魅了するタイプの楽曲なので、歌唱力に自信がない方でも気軽に挑戦できるでしょう。
高音も難しいフレーズもないので、カラオケの選曲に迷ったらぜひチョイスしてみてくださいね。
思い切り歌って、日頃のストレスも吹き飛ばしちゃいましょう!
夏の終わり森山直太郎

森山直太郎さんの3作目のシングルで2003年8月リリース。
朝日放送・テレビ朝日系「熱闘甲子園」2003年エンディングテーマにもなっていましたね。
この森山直太郎氏も、俗に言う「本格的な歌唱」と言うよりは素朴に語りかけるように歌うシンガーさんなので、気軽に口ずさむように歌うには最適な一曲だと思います。
ただ、サビで多用されているファルセットボイス(裏声)を使った歌唱は、習得するのに少し時間が必要かもしれません。
自信のない方は地声で歌えるキーまで落としてみるのも手ですね。
さよなら神戸高橋栄一

少し年配の方向けの選曲です。
滋賀県出身、60代の新人歌手、高橋栄一の3rdシングルで、リリースは2018年7月。
人気演歌歌手の男石宣隆(おいしのぶたか)が作詞作曲で楽曲提供しています。
低音の甘い歌声がとても生きる楽曲になっていますので、中低音に自信のある方にはぜひ歌っていただきたい一曲です。
サビラストのタイトルコールで歌うところは少し高い音になりますが、高音が苦手な方でもきっと出せる音域だと思いますので、ぜひ最後まで力強く朗々と歌い上げてください。