男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(381〜400)
Tokyo SNG香取慎吾

香取慎吾さんの2ndアルバム『東京SNG』のリード曲で、アルバムのリリースは2022年4月13日。
オールドジャズ風のすごくオシャレなアレンジ、サウンドが楽しめる楽曲に仕上げられていますね。
ジャズというと「歌うのが難しそう」と構えてしまう方もおられるかもしれませんが、恐れることはありません!
ボーカルメロディそのものはとてもシンプルで、使われている音域もそんなに広くないので、きっとどなたでも楽しんで歌えるでしょう。
ただ、スイングするビートにノリきれずに歌ってしまうと、楽曲の雰囲気が台無しになってしまうので、そこだけはご注意くださいね。
それと、全体にパワフルに歌うことを心がけてみてください。
POP STAR平井堅

平井堅の23枚目のシングルで、2005年10月リリース。
平井堅さんと言えば、とても歌唱力の高いシンガーさんなので、それだけで「ホントに歌いやすいの!?」って思ってしまう方も少なくないかと思いますが、楽曲そのものはアップテンポのノリのいいシンプルな曲で、そういう意味ではどなたにとっても非常に歌いやすい楽曲だと思います。
サビのメロディーもとてもシンプルで覚えやすいものなので、そこも怖がる必要ないでしょう。
ただ、原キーでご本人のように歌うには、地声、ファルセット、ミックスボイスなどきっちりと使い分ける必要が出てくるので、キーの設定にだけは十分にご注意くださいね。
使われている音域自体はそんなに広くないので、事前のキー合わせだけしっかりとリサーチしておけばきっと大丈夫だと思います。
また、自信のない方はフェイクの部分…歌詞がなくてUh~~とか歌ってる部分は省略しちゃいましょう。
ルビーの指環寺尾聰

寺尾聡さんの6枚目のシングルで1981年2月リリース。
第23回日本レコード大賞を受賞した大ヒット曲なので、きっと覚えておられる方も多いことでしょう。
この時代の歌謡曲は今の曲に比べるとメロディもとてもシンプルで、極端に高い音や低い音もないのが特徴で、歌の苦手な方でもきっと抵抗なく歌えることと思います。
とくにこの曲の場合なら、原曲そのものが全編通して淡々と歌われているので、そこもまたオススメポイントです。
淡々と歌う中で十分に曲を表現するのって実は難しかったりしますが、そこまで求めるのはあえてやめておきましょう!
SHERRY林田健司

林田健司といえば多くのスターに楽曲を提供している人という印象が強いです。
とくにジャニーズのグループには多数提供し、いずれもヒットしています。
SHERRYは1991年に自身の楽曲として発売されました。
カラオケでもよく歌われていた人気曲です。
花藤井風

シンガーソングライター、藤井風さんの通算14作目の配信限定シングルで、2023年10月リリース。
フジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』の主題歌として書き下ろされた楽曲だそうです。
ゆったりとしつつもリズミカルなピアノのリフと、藤井さんのいい意味でとても脱力したようなボーカルがとても印象的な楽曲です。
ボーカルメロディにも複雑なところはなく、気軽に口ずさんで楽しめるものとなっていると思いますので、これは多くの方にカラオケで気軽にセレクトしてお楽しみいただきたい一曲です。
サビパートのファルセット(裏声)で歌われている箇所で、発声の切り替えに自信のない方は、カラオケのキーを下げて歌ってみてください。