男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(381〜400)
心アルステイク

岡山発のスリーピースロックバンド、アルステイク。
全国的な知名度はまだまだ足りないかもしれませんが、すでに邦ロックシーンでは胸に響くロックバンドということで、多くのマニアから注目を集めています。
そんなアルステイクの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『心』。
2000年代のロックを連想させるようなまっすぐなメロディーとリリックが特徴です。
ボーカルラインもそういった音楽性に沿った、シンプルでストレートな展開にまとめられています。
helm’N bass10-FEET

日本を代表するスリーピースロックバンド、10-FEET。
2001年にデビューしたバンドですが、2020年代に入ってから再ブレイクし、現在は若者からも多くの支持を集めていますね。
そんな10-FEETの楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲として男性にオススメしたいのが、こちらの『helm’N bass』。
レゲエ調から始まりますが、楽曲が本格的にスタートしてからは分かりやすいオルタナティブロックにまとめられています。
激しい印象の作品ですが、音域は狭いので、ぜひ挑戦してみてください。
I’ll be thereMAN WITH A MISSION

キレのあるロックサウンドで広い世代から支持を集めているロックバンド、MAN WITH A MISSION。
洋楽調のボーカルラインでありながら、非常にキャッチーで歌いやすい楽曲が多い彼ら。
新曲であるこちらの『I’ll be there』でも、そんな彼らのキャッチーさが光っています。
疾走感にあふれたメロディーにまとめられている本作ですが、そのボーカルラインは意外にもシンプルで、激しい音程の上下が少なめにまとめられています。
音域自体もめちゃくちゃに広いというわけではないので、ぜひ挑戦してみてください。
延命線夕方と猫

淡い曲調で邦ロックシーンから注目を集めている4人組のポップバンド、夕方と猫。
日常を切り取ったようなノスタルジックな作風が印象的なバンドですよね。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『延命線』。
サビのファルセット以外は難易度が非常に低く、複雑な音程の上下もありません。
フェイクやヒーカップといった高度なボーカルテクニックを必要としないため、ピッチさえコントロールできれば十分に高得点を狙えるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
盆ギリ恋歌サザンオールスターズ

サザンオールスターズの4作目の配信限定シングルで、2023年7月にリリース。
ちょっとハネたビートがなかなか印象的な一曲ですね。
ボーカルメロディの音域もそんなに広くなく、気軽に口ずさんで楽しめる作りですので、歌いやすさを重視する方にオススメです。
ただし、歌詞を平坦に歌わないよう注意が必要。
豊かなリズム感を持つことで、この一曲をさらに楽しく自在に歌うことが可能になるでしょう。
また、モノマネ好きな方には桑田さん風の歌唱で楽しむのもまた一興かも。
日頃のストレスをこの一曲で吹き飛ばして、健康増進にも役立ててみてください。