男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(381〜400)
Melody8LOOM

甘く優しいメロディが心に響く楽曲で、音楽の力や人々とのつながりを歌い上げています。
印象的なサビと少年らしい歌声が魅力的で、ボーカロイド風の音色も楽しめます。
本作は2022年11月にリリースされ、TBS系火曜ドラマ『君の花になる』のタイアップ曲として使用されました。
ドラマから生まれた7人組ボーイズグループ、8LOOMの3rdシングルとなっています。
カラオケで友達や職場の仲間と一緒に歌えば、きっとステキな時間を過ごせるはずです。
歌が得意でない方でも歌いやすい曲調なので、ぜひチャレンジしてみてください。
はじまりはいつも雨ASKA

ASKAさんのご自身3作目のソロシングルで、1991年3月6日リリース。
120万枚以上のセールスを記録したミリオンヒット曲でもあります。
ASKAさん自身はとても高い歌唱力を誇るシンガーさんで、ご本人のような歌唱表現でこの曲を歌うのは決して簡単なことではありません。
でも、この楽曲自体は、とても綺麗なスローバラードで、ボーカルメロディもとても耳に残りやすい印象深いものなので、気軽に口ずさむように歌うための素材としても、とてもお勧めできるものなんじゃないかと思います。
カラオケで歌う時には、全体的に優しく丁寧に歌うようにするといいと思います!
MARIONETTEBOØWY

圧倒的な存在感で80年代を席巻したロックバンド、BOØWYの代表曲。
自分の意志で生きることの大切さを歌った本作は、男性が歌いやすい音域で構成されています。
1987年7月にリリースされた本作は、オリコンシングルチャートで初の1位を獲得。
アルバム『PSYCHOPATH』に収録され、ミリオンセラーを記録しました。
歌詞の韻を踏むセンスや日本語と英語のコンビネーションは、後のJ-ROCKに大きな影響を与えています。
カラオケで盛り上がりたい時や、自分らしく生きる勇気が欲しい時におすすめの1曲です。
秋止符アリス

70年代末期から80年代初頭にかけて時代を席巻したフォーク/ニューミュージックグループ、アリスの17枚目のシングルで1979年12月リリース。
ちなみにこの曲でメインボーカルを務めるのは堀内孝雄氏。
『冬の稲妻』〜『チャンピオン』のような、少々ロック調のヒット曲が続いた後にリリースされた曲ですが、ここではロック色が影を潜め、秋の物哀しさを感じさせる哀愁のフォークソングといった風合いに仕上げられています。
この曲のメインボーカルの堀内氏、メンバーの谷村新司さんともに非常に歌唱力の高いシンガーさんなので、これをご本人たちように歌うには少々ハードルが高いかもしれませんが、とても口ずさみやすいメロディになっているので、気軽な気持ちで選曲して歌ってみてくださいね。
全体的に哀愁を感じさせつつも重くならないように歌いましょう。
君のひとみは10000ボルト堀内孝雄

アリスの堀内孝雄さんがソロとしてリリースしたシングルで1978年8月リリース。
当時、オリコンシングルチャートで初登場3位、その後すぐに1位を獲得した大ヒット曲でした。
70年代フォークから進化した、いわゆるニューミュージックと言われるジャンルの曲で、このジャンルの曲は、歌の苦手な方がカラオケでセレクトするのにオススメ曲の宝庫と言っていいでしょう。
中でもこの曲は、サビメロがとてもシンプルな上に歌詞もとても印象に残りやすいものなので、覚えるのにもそんなに時間はかからないことでしょう!