男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(381〜400)
宇宙と長野岡崎体育

毎回、ユニークな楽曲でリスナーから高い支持を集めるシンガーソングライター、岡崎体育さん。
今回もまた面白い楽曲をリリースしてくれました。
それが、こちらの『宇宙と長野』。
シリアスなメロディーのため、実は哲学的な楽曲なのかと思わせておいて、やっぱりただの過去の過ちを宇宙と長野のせいにするというなんともシュールな本作。
ボーカルラインは基本的に短調で低い音域でまとめられているため、歌いやすいと思います。
ラストで登場する裏声だけやや難所なので、そこだけ注意して歌いましょう。
声ZORN

日本のヒップホップを代表するラッパーの1人、ZORNさん。
ハードな人生経験から生まれるリアルなライムと独特のフロウが印象的で、現在、日本のヒップホップシーンで最も人気を集めているラッパーの1人です。
そんな彼の楽曲、『声』は2024年4月にリリースされた作品。
本作は亡くなった友人へ送られた楽曲です。
感動的なリリックですが、サビ以外はZORNさんのハードなフロウにまとめられています。
早口が登場する作品ではないため、誰でも簡単に歌えると思います。
アカリGReeeeN

GReeeeNの35作目のシングルで、2021年9月8日リリース予定。
本項執筆時点(8/11)ではまだ未発売です。
未発売の曲をこうやってYouTubeを通してご紹介できるなんて、すごく便利な時代になりましたね!
なお、本曲はTBS日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』主題歌として制作されたものだそうです。
ミドルテンポのとても覚えやすそうな楽曲なので、普段あまり歌うことのない男性の方でも比較的とっつきやすい楽曲なのではないかと思います。
ただ、メロディックに歌うパートと少しRAP調で歌うパートがあるので、そのあたりのコントラストはしっかりとつけるように歌ってくださいね。
また曲の後半で少々ハイトーンが必要な箇所もあるので、カラオケで選曲するときにはキーの設定にご注意くださいね!
marble latteRin音

キャッチーなリリックとフロウで若者から圧倒的な支持を集めるラッパー、Rin音さん。
10代~20代の男性であれば、彼の楽曲を一度は歌ったことがあるかと思います。
そんなRin音さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『marble latte』。
本作はメロディアスなフロウが特徴の作品です。
こういった楽曲は息継ぎが難しいことが多いのですが、本作はゆったりとしたBPMなので、そういった心配もありません。
音域も狭いので、最低限のラップスキルがあれば誰でも歌いこなせるでしょう。
名前を呼ぶよSUPER BEAVER

友情と愛をテーマにした疾走感のあるメロディーが特徴的な、SUPER BEAVERの心揺さぶるロックナンバー。
2021年7月に映画『東京リベンジャーズ』の主題歌としてリリースされた本作は、大切な人との出会いや時間の尊さを歌った楽曲です。
過ぎ去った日々を振り返りながら、今を生きることの大切さを伝えています。
歌詞に込められた温かなメッセージと心地よいメロディーは、カラオケで盛り上がりたい方にもぴったり。
気持ちを表現するのが苦手な方でも、相手との絆を深められる1曲です。