男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(446〜450)
大きな古時計平井堅

日本では童謡として有名な曲で、今回ご紹介するのはそれの平井堅さんによるカバーバージョン。
オリジナルとの違いは、2番の一部だけサビがなく、3番でサビの最後の部分が2回歌われているところだけですね。
その歌唱力には定評のある平井堅さんの歌唱は、「さすが!!」としか言いようのないものですが、楽曲自体は童謡がベースになっているものなので、これなら歌の苦手な方でも取り上げやすいでしょう。
原曲、童謡バージョンのオケではちょっと…という方は、こちらの平井堅さんバージョンのカラオケを利用して歌ってみるといいでしょう。
puzzleSexy Zone

平成時代から日本のアイドルシーンを引っ張っている人気グループ、Sexy Zone。
最近はK-POPのような本格的な楽曲も増えましたが、今でも昔ながらのキャッチーなアイドルソングもリリースしていますね。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『puzzle』。
やや音域の高い作品ではありますが、裏声はサビで1回しか登場しません。
その裏声も一瞬だけ登場する低い裏声なので、ほとんどの場合は地声で歌えるでしょう。
ぜひ挑戦してみてください。
アルコールクボタカイ

キャッチーな音楽性で10代の男女から人気を集めているシンガーソングライター、クボタカイさん。
シンガーソングライターですが、ラッパーに近いスタイルで、楽曲ではかなりの頻度でラップが登場します。
そんな彼の楽曲のなかでも、特に歌いやすい作品として男性にオススメしたいのが、こちらの『アルコール』。
アンニュイな雰囲気にまとめられた楽曲で、シンプルなボーカルラインにまとめられています。
ファルセットは少しだけ登場しますが、音域は決して広くはなく、ラップのフロウも簡単なので、ぜひ挑戦してみてください。
マジンガーZ INFINITY水木一郎

歌の苦手な人がカラオケで歌うための素材として、昭和のアニソン、特撮ソングなどは「明快なメロディ」「わかりやすいリズム」「覚えやすい歌詞」など、歌いやすい条件をすべて満たしているものが多く、とてもオススメです。
この曲、「マジンガーZ」もこの例に漏れず…というか、むしろ典型的な昭和アニソンの代表のような曲なので、きっとどなたでも歌って楽しめる曲でしょう。
ぜひ原曲に負けない「熱い歌」を披露してお楽しみください!
You’re My Only Shinin’ Star角松敏生

もともとは角松敏生さんが中山美穂さんのために提供された楽曲で、今回ご紹介するのはそれを角松さんご自身で歌われたセルフカバーバージョン。
リリースは1999年11月25日。
角松さんご自身は、非常に歌に対して厳しい方で、ご自身もとても高い歌唱力をお持ちですが、この楽曲は、当時のアイドル的存在だった中山美穂さんのために書かれたということもあるのか、とても親しみやすく口ずさみやすいメロディで構成されていますね。
中山さんへの楽曲提供でのリリースが1988年ということで、ほのかに、当時の「バブル臭」の漂う楽曲ですが、これまで歌うことに消極的だった方の練習素材としては最適な楽曲のひとつではないかと思います。
楽曲最後のアカペラっぽくなるところは歌うのが難しいかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてください!