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メンデルスゾーンの名曲|人気のクラシック音楽

ドイツのロマン派を代表する作曲家、メンデルスゾーン。

作曲家だけでなくピアニストや指揮者としても活動しており、幼少期から神童と呼ばれるほど音楽の才能をもっていました。

本記事では、そんなメンデルスゾーンが残した名曲をご紹介します。

メンデルスゾーンがお好きな方も、あまり知らなかった方も、ぜひ一度目をとおしてみてくださいね。

彼の作風の特徴や魅力に気付き、お気に入りの曲が見つかりましたら幸いです。

楽器や歌を奏でられる方は、ぜひ実際に演奏もしてみてください!

もくじ

メンデルスゾーンの名曲|人気のクラシック音楽(101〜120)

交響曲第4番「イタリア」Felix Mendelssohn

Mendelssohn: 4. Sinfonie (»Italienische«) ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Paavo Järvi
交響曲第4番「イタリア」Felix Mendelssohn

1830年の秋から31年春にかけてイタリアに旅行した間にこの曲の作曲にとりかかったメンデルスゾーン。

彼は「音の風景画家」と称されており、冒頭の音楽はまるで陽の光が降り注いでいる景色が目の前に広がっているような雄大さがあります。

また、15世紀に流行したイタリアの舞曲「サルタレロ」を取り入れ、イタリアのイメージをかき立てるような工夫もされています。

天にはさかえFelix Mendelssohn

イギリスの四大賛美歌と言われるチャールズ・ウェスレー作詞、フェリックス・メンデルスゾーン作曲のクリスマスキャロル。

印刷術発明400年記念の祝典のために作曲された男声合唱と管弦楽のためのカンタータである『祝典歌』が原曲です。

歌詞にはキリストの紹介とキリストをたたえる言葉が並んでいます。

まさにクリスマスにぴったりですね!

ロマンのあるオススメの聴き方は、キリストへ思いをはせながらクリスマスの教会にて聴く聴き方です。

あめにはさかえFelix Mendelssohn

あめにはさかえ Mendelssohn作曲・小阪恵一編曲 Hark! The Herald Angels Sing
あめにはさかえFelix Mendelssohn

クリスマスの代表的な聖歌です。

CMや、ドラマ・映画などの挿入曲としてよく使われています。

パートに分かれてコーラスするのももちろん綺麗ですが、吹奏楽ver.にアレンジされたものも、とても豪華でオススメです。

オペラ「夏の夜の夢」より「結婚行進曲」Felix Mendelssohn

言わずと知れた超有名曲、結婚式の曲です。

扉がバーンと開いて新郎新婦が式場に入場するときに流れるので、知らない人はいない曲です。

もともとはピアノ連弾曲ですが、オーケストラ用に編曲されています。

この曲を作曲した時、メンデルスゾーンは17歳だったようです。

シェイクスピアの戯曲「夏の夜の夢」が元になっています。

バイオリン協奏曲Felix Mendelssohn

メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 パールマン(Vn)
バイオリン協奏曲Felix Mendelssohn

ピアノ曲や協奏曲など数多くの作品を世に送り出したドイツの作曲家メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲です。

この曲はベートーヴェンとブラームスの作品と並んで3大ヴァイオリン協奏曲の1つとされています。

第一楽章の冒頭部分の力強さともの悲しさを併せ持つヴァイオリンのメロディーは、どこかで耳にしたことのある方も多いはず。

体の奥まで響き渡るような力強さや繊細さを感じられるヴァイオリンの音色は、きっとおなかの中の赤ちゃんにも届くことでしょう。

交響曲第2番「讃歌」Felix Mendelssohn

Mendelssohn: 2e symfonie, ‘Lobgesang’ – Live Concert HD
交響曲第2番「讃歌」Felix Mendelssohn

メンデルスゾーンの交響曲第二番「讃歌」は、合唱が用いられた二部構成の交響曲。

第二番と名はつくが、実際に作曲された順番は1→5→4→2→3である。

冒頭にトロンボーンが主題を提示する重大な役割を担っており、全曲を通してこの動機が用いられている。