メンデルスゾーンの名曲|人気のクラシック音楽
ドイツのロマン派を代表する作曲家、メンデルスゾーン。
作曲家だけでなくピアニストや指揮者としても活動しており、幼少期から神童と呼ばれるほど音楽の才能をもっていました。
本記事では、そんなメンデルスゾーンが残した名曲をご紹介します。
メンデルスゾーンがお好きな方も、あまり知らなかった方も、ぜひ一度目をとおしてみてくださいね。
彼の作風の特徴や魅力に気付き、お気に入りの曲が見つかりましたら幸いです。
楽器や歌を奏でられる方は、ぜひ実際に演奏もしてみてください!
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メンデルスゾーンの名曲|人気のクラシック音楽(111〜120)
モテットから第1曲「主よ、来て下さい」Op.39-1Felix Mendelssohn

メンデルスゾーンはローマ旅行中、スペイン広場の階段上にあるトリニタ・デイ・モンティ女子修道院の近くに滞在しました。
修道院のミサに毎日参加したメンデルスゾーンは姿を見せずに歌う修道女(当時は修道女は一般人の前に姿を見せなかった)の柔らかく哀感ある美しい声を聴いて、彼女達のために何か作ってあげようと思い立ち、修道女のためにモテット(聖務日課のための音楽)を作曲しました。
メンデルスゾーン曰く「互いに顔は知らないが、野蛮なドイツ人である自分が作った聖歌を彼女達が歌うのを聴くのは何という楽しさだ」ゲルマン民族の大移動の恨みからかイタリア、ラテン人はドイツ人を野蛮人と当時見なしていました。
ラテン語で歌われる美しい第1曲目はこうして作られました。
メンデルスゾーンの名曲|人気のクラシック音楽(121〜130)
弦楽五重奏曲 第2番変ロ長調 Op.87Felix Mendelssohn

「弦楽五重奏曲第1番」はメンデルスゾーンが1826年に作曲しました。
17歳だったのですね。
「弦楽五重奏曲第2番」は1845年、彼が36歳の時の作品です。
36歳といえばまだ若いと思われるかもしれませんが、メンデルスゾーンは38歳で亡くなっているので、「弦楽五重奏曲第2番」は彼の晩年に作られた曲ということになりますでしょう。
第1番よりも年取ってから作曲した第2番の方が生き生きと若々しく、躍動感がみなぎっています。
ここでは第2番を選びました。
2013年の第15回チャンバー国際音楽フェスティバルでのライブです。
シニ・シモーネン、ベンジャミン・バウマン、ミシェル・カミーユ、スティーブン・ダン、アンシ・カトネンらが演奏しています。
演奏時間は30分。
アンダンテと華麗なるアレグロFelix Mendelssohn

言葉のない歌『無言歌集』の作曲家として知られているフィリックス・メンデルスゾーンが手掛けた連弾曲『アンダンテと華麗なるアレグロ』。
連弾曲としてそれほどメジャーではないものの、演奏会などで取り上げられることの多い作品です。
メンデルスゾーンの作品らしい繊細さや流れの美しさ、響きの上品さを感じられる優雅な曲ですが、かなり高度なテクニックを要する連弾上級曲!
お互いの呼吸を感じ合える余裕ができるまで、丁寧に練習を重ねましょう。
無言歌「春の歌」Felix Mendelssohn

19世紀のモーツァルトと呼ばれるほどの早熟な才能を発揮したのがメンデルスゾーンです。
「真夏の夜の夢」が有名ですが、風景を音楽に移しかえるような作品が多いです。
「無言歌」は、彼のピアノ曲の中では飛び抜けて有名な曲集です。
無言歌集 第3巻 Op.38-6 第6曲「デュエット」Felix Mendelssohn

フェリックス・メンデルスゾーンの代表的なピアノ作品集『無言歌集』に収められている『デュエット』は、結婚式の余興演奏にぴったりですね。
美しい旋律の掛け合いは、まるで新郎新婦の会話のよう。
流れるようなリズムが、愛を誓い合う2人の姿を想像させてくれます。
ロマン派音楽特有の感情豊かな表現が、結婚式の幸せな雰囲気を一層盛り上げてくれるはず。
大切な人たちに囲まれた特別な日に、心温まる音色を届けたい方にオススメの1曲です。
無言歌集 第4巻 Op.53 第3曲「プレスト・アジタート(胸騒ぎ)」Felix Mendelssohn

ドイツの作曲家フェリックス・メンデルスゾーンの代表作の一つである『無言歌集』。
そのなかでも第4巻に収められているこの曲は、まさに「胸騒ぎ」という名にふさわしい激しい情熱を秘めた作品です。
速く、そして興奮した雰囲気を持つこの曲は、言葉では表現できない感情を音楽で伝えようとするメンデルスゾーンの試みが結実した1曲。
ピアノの技巧と表現力の両方が求められる曲ですが、その分演奏する喜びも大きいはず。
ロマン派音楽の魅力を存分に味わえる本作は、表現力を磨きたいお子さんにピッタリの曲といえるでしょう。
おわりに
メンデルスゾーンの数ある作品の中から、名曲をご紹介しました。
交響曲から合唱曲、ピアノ曲から室内楽曲まで、どれかに偏ることなく名曲として並んでいるのを見ると、メンデルスゾーンの天才さをより感じられますね。
演奏時間が長い曲も多いので、区切って聴いたり、休日にゆったりと聴いたりしながら、ぜひメンデルスゾーンの音楽に浸ってみてください。


