「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!
カラオケでひとりで歌うのはもちろん楽しいですが、みんなで声を合わせて歌えばその楽しさは何倍にも広がりますよね。
盛り上がれる掛け合いや心地よいハーモニーに胸が高鳴り、会場の一体感が生まれる瞬間は格別です。
でも誰かと一緒に歌うのは意外と難しい?
そんなことはありません。
コツさえつかめば、歌い慣れた曲でも新しい魅力に気付けるはずです。
今回は、仲間と一緒に歌って楽しめる人気の楽曲を紹介していきます。
「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(361〜380)
夏の夜の牧歌 Op.16Merikanto Oskar

フィンランドで生まれた楽曲で、懐かしさすら感じさせる素朴で優しいメロディが、日本人にとっても郷愁を誘う素晴らしい名曲ですね。
こちらの『夏の夜の牧歌』はフィンランドの作曲家オスカル・メリカントによる作品で、国際的な知名度はそれほどではないにせよ、フィンランドを代表する作曲家として国民の間で非常に愛されているそうです。
ゆったりとしたワルツのリズムで紡がれるノスタルジックなメロディは、冒頭でも触れたように日本人の琴線に触れるものがありますよね。
しばらく帰ってない地元の田舎の風景に思いをはせながら、この曲を聴いてみるのもいいかもしれません!
渚サイコー!NMB48

中学生にオススメのカラオケ曲として、NMB48の『渚サイコー!』はよいのではないでしょうか。
歌詞の内容は夏の終わりの別れがテーマで、歌いやすいメロディラインはキャッチーかつ綺麗にまとまっています。
カラオケの採点基準として「正確な音程」と「リズムをしっかり取ること」が大切ですが、この曲は出だしから最後まで一貫したリズムと明快なメロディで歌いやすいです。
また、歌詞が短いフレーズで構成されているため、息継ぎのタイミングを見失いにくく、音程を保つのが楽なはずです。
是非、カラオケでのスコアアップにお役立てください。
Naatu NaatuNTR, Ram Charan, Ajay Devgn, Alia Bhatt, Olivia Morris, Samuthirakani, Alison Doody, Ray Stevenson

インド映画『RRR』から生まれた驚異のダンスナンバーが、世界中の人々を魅了しています。
伝統的なお祭りやダンスを描写した歌詞に乗せて、NTRさんとRam Charanさんが繰り広げる圧巻のパフォーマンスは必見です。
2022年にリリースされた本作は、2023年にアカデミー賞とゴールデングローブ賞で最優秀オリジナル曲賞を受賞。
インド映画音楽として初の快挙となりました。
エネルギッシュなリズムと中毒性のある旋律は、聴く人の心を掴んで離しません。
飲み会や結婚式、学校のイベントなど、みんなで盛り上がりたいシーンにぴったり。
一緒に踊れば、きっと忘れられない思い出になるはずです!
夏に願いをPenthouse

6人組シティソウルバンド、Penthouse。
彼らもツインボーカルです。
メンバーは東京大学に通っていて、そこでの音楽活動を通して知り合い、バンドを結成しました。
「シティソウル」というのは造語で、シティポップとソウルの要素を合わせた曲を手掛けていることから命名したそうです。
そんなバンドのボーカルは浪岡真太郎さんと、大島真帆さん。
浪岡真太郎さんは爽やかな歌声を、大島真帆さんはパワフルな歌声を楽しませてくれます。
そして2人の歌声が合わさると、見事なハーモニーが生まれます。
夏と秋のGood-LuckRA MU

シティポップとアイドル歌謡を取り入れた独自のサウンドを届けたバンド、RA MU。
女優や歌手として活躍する菊池桃子さんがボーカルを務めたバンドの隠れた名曲といえば『夏と秋のGood-Luck』。
1988年にリリースされたアルバム『THANKS GIVING』に収録されました。
華やかなブラスバンドとシンセの音色を中心に、うねるようなベースラインが加わる軽快なサウンドに仕上がっています。
夏の終わりの海を舞台にした、切ない恋愛模様を歌い上げる彼女の透明感のある歌声に癒やされるアーバンな雰囲気の楽曲です。