「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!
カラオケでひとりで歌うのはもちろん楽しいですが、みんなで声を合わせて歌えばその楽しさは何倍にも広がりますよね。
盛り上がれる掛け合いや心地よいハーモニーに胸が高鳴り、会場の一体感が生まれる瞬間は格別です。
でも誰かと一緒に歌うのは意外と難しい?
そんなことはありません。
コツさえつかめば、歌い慣れた曲でも新しい魅力に気付けるはずです。
今回は、仲間と一緒に歌って楽しめる人気の楽曲を紹介していきます。
「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(381〜400)
涙くん、今日もおはようっano

アイドルグループ「ゆるめるも」のメンバーだった頃から異彩を放っていたanoさん。
ソロ写真集発売やアパレルブランドとのコラボなど、当時から目立つ存在でした。
そんなanoさんの『涙くん、今日もおはようっ』も彼女の才能がたくさん詰まった1曲。
「人を孤独にさせないものが音楽なのだ」と作詞したanoさんの叫びがそのままメロディに乗っています。
シャウトできる箇所もたくさんありますよ。
とくかく大きな声で歌いたい方に超オススメなかわいい1曲です。
7月bloodthirsty butchers

夏の日差しに照らされながら、切ないメロディが心に染み渡る名曲がこちら。
bloodthirsty butchersの楽曲は、失われた人への未練や、夏の終わりに感じる喪失感を巧みに表現しています。
まるで北海道の夏を思わせるような「熱いのに冷たい」感覚を含んだ楽曲は、聴き手の感情を揺さぶります。
ギター、ベース、ドラムによるシンプルな編成ながら、深い音の奥行きを感じさせるサウンドは圧巻。
この曲が収録されたアルバム『kocorono』は、2007年にリリースされた名盤です。
夏の夜にひとり静かに耳を傾けたい、この季節にこそ聴きたい楽曲ですね。
涙ばっかのヒロインさんbokula.

『涙 滲むのは心の本音です.』に収録された1曲が、依存と自立の狭間で揺れ動く複雑な感情を見事に表現しています。
キャッチーでありながらも、現代の恋愛関係の深い洞察を提供する作品。
2024年4月のメジャーデビュー作として注目を集め、リリースを記念して東名阪広ツアーも開催されました。
携帯の残量と心の余裕を比喩的に重ね合わせるなど、歌詞のリアリティが刺さります。
恋愛で悩んでいる人、感情と向き合いたい人におすすめ。
bokula.の音楽性に惹きつけられずにはいられない1曲です。
泣いていいんだflumpool

爽やかな歌声と楽曲で人気を博し、2019年の活動再開以降も精力的に活動している4人組ロックバンド、flumpool。
『The Best flumpool 2.0 ~ Blue[2008-2011]& Red[2019-2023]~』に新曲として収録された楽曲『泣いていいんだ』は、テレビアニメ『柚木さんちの四兄弟』のオープニングテーマとして書き下ろされました。
ありのままを受け止めながら未来へと進んでいく姿をイメージさせるリリックは、裏表のない大きな愛情を感じさせますよね。
清涼感のあるアンサンブルが心を癒やしてくれる、疾走感が心地いいポップチューンです。
夏の雪krage

krageさんも今注目の、新世代アーティストです。
彼女はもともとバンドとして活動されていたそうなんですが、2020年にシンガーソングライターとしてソロデビュー。
YouTubeに投稿した楽曲のカバー動画がきっかけで人気に火が付きました。
その後は人気アニメのオープニングテーマを手がけるなど、大活躍されています。
2022年には初のミニアルバムをリリースしているのでそちらから聴き始めてみるのもオススメですよ。
彼女の美しい歌声を堪能できます。