「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!
カラオケでひとりで歌うのはもちろん楽しいですが、みんなで声を合わせて歌えばその楽しさは何倍にも広がりますよね。
盛り上がれる掛け合いや心地よいハーモニーに胸が高鳴り、会場の一体感が生まれる瞬間は格別です。
でも誰かと一緒に歌うのは意外と難しい?
そんなことはありません。
コツさえつかめば、歌い慣れた曲でも新しい魅力に気付けるはずです。
今回は、仲間と一緒に歌って楽しめる人気の楽曲を紹介していきます。
「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(381〜400)
七曜日U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS

U-zhaanさん、環ROYさん、鎮座DOPENESSさんといった実力派のラッパーたちが共演した作品『七曜日』。
本作は高い高音が登場するわけでも、高速のラップが登場するわけでもありません。
しかし、普通の楽曲にはない独特の難しさを秘めています。
その理由は、拍子にあります。
本作は7拍子という非常に珍しいリズムで構成されているのですが、このリズムは我々日本人にとってはとにかく乗りづらいんですよね。
歌い出しが迷子になってしまうほど難しく奇妙なリズムなので、ぜひ挑戦してみてください。
夏暁WANIMA

人々の心を勇気づけるキャッチーなロックサウンドを届けるバンド、WANIMA。
彼らが2023年にリリースした『夏暁』は、今まで一緒に支えあって生きてきた大切な人に向けた素直なメッセージが込められた楽曲です。
KENTAさんの語りかける歌唱とギター演奏から幕を開ける情熱的なバンド演奏が響きます。
人生がうまくいかないことへの不安やモヤモヤした感情を吹き飛ばすほどのエネルギッシュな歌詞とメロディーが印象的。
失敗や間違いも受け入れて先に進む姿に共感するロックナンバーです。
夏まつりWhiteberry

2000年、ガールズバンドWhiteberryが、JITTERIN’JINNの曲をカバーして大ヒットした『夏まつり』。
ロックなバンドサウンドにキュートなボーカルがミックスされた、ポップなナンバーです。
せっかく初めての二人きりのデートで夏祭りを過ごしているというのに、「好き」という2文字の言葉がいえない切なさ、青春の甘酸っぱさがたまりません。
不器用だった「あの夏」を思い出して、大人になってあらためて歌ってみたい1曲です。
夏の限りadieu

やわらかな歌声と心に染みる歌詞が印象的な1曲。
夏の終わりの寂しさを切なく表現しています。
adieuさんの3rdミニアルバム『adieu 3』に収録され、2022年8月17日に先行配信されました。
夏の日々の終わりとともに変わりゆく感情を繊細に描写し、過ぎ去った夏の記憶とそのはかなさがテーマになっています。
若さと大人びた感覚を対比させながら、日常のちょっとした出来事や人間関係の変化を優しく歌い上げています。
夏の思い出を振り返りたくなったとき、あるいは新しい季節への一歩を踏み出したいときにピッタリの曲です。
夏恋のライフaiko

2022年のカルビーポテトチップスCMソングに起用された『夏恋のライフ』。
aikoさんが19歳の時に作った曲だそうで、青春時代から長年温めてきたという切ない失恋ソングです。
別れを前にして、それが本当の恋だったことを確信しつつも、気丈に振る舞う女性のいじらしさが印象的ですよね。
けれども、ピアノとブラスが織りなすサウンドが爽やかで、どこか吹っ切れたような優しい気持ちになれるのが不思議です。
夏という熱を帯びた季節の終わりに、恋愛の刹那的な情景を重ねて感傷的な気分に浸ってみてはいかがでしょうか。