令和の夏ソング。暑い夏を彩る新定番曲まとめ
J-POP史を振り返ってみると、これまで無数の夏ソングが世に送り出されてきました。
きっとあなたも「夏の曲」と聞けば、思い浮かぶ曲がいくつもあると思います。
もちろん令和に入ってからも夏が近づいてくると、季節感のある曲がたくさんリリースし続けられています。
そこでこの記事では、これからの新定番になるであろう令和に生まれた夏ソングを一挙に紹介していきますね!
盛り上がる曲からしっとりとした曲までさまざまですので、ぜひ1曲ずつじっくりと聴いてみてください。
令和の夏ソング。暑い夏を彩る新定番曲まとめ(61〜70)
泡沫少女ミセカイ

夏のはかなさを切なく美しく描き出した名曲です。
ミセカイの2024年8月リリースの楽曲で、人気イラストレーター熊谷ののさんのイラストから影響を受けています。
ノスタルジックなメロディと感傷的な歌詞が見事に調和し、夏の終わりの空気感や過ぎ去る時間への思いを鮮やかに表現。
ポップでありながらどこか切ない雰囲気が心に響きます。
シンセポップ調のサウンドも洗練されていて、現代的な夏ソングの新定番になりそう。
夏の夕暮れ時、1人で静かに聴くのがおすすめです。
きっとあなたの中にある大切な思い出がよみがえってくるはずですよ。
渦巻く夏のフェルメータおいしくるメロンパン

夏の終わりの切ない思いを描いた幻想的なナンバー。
おいしくるメロンパンが2024年8月にリリースしたこの楽曲は、毎年恒例の「夏」をテーマにした曲の一つです。
過ぎ去る季節への思いを、変拍子とポップなメロディで見事に表現。
ナカシマさんの歌声が心に染み入ります。
アルバム『cubism』収録の「灰羽」や「nazca」を彷彿とさせる独特な音楽性も健在。
ジャケットアートは海憂さんが担当し、視覚的にも美しい仕上がりに。
夏の思い出を振り返りたい時や、季節の変わり目に聴きたくなる1曲です。
君の街までヤングスキニー

愛しい人との距離感を近づけたいと願う甘酸っぱい青春が描かれた、ヤングスキニーによる楽曲です。
ABEMAの恋愛番組『恋する♥週末ホームステイ 2023夏』のオープニングテーマとして書き下ろされました。
弾むようなリズムに重なる軽やかな音と歌声が夏に全力で向かい合う爽やかな高揚感を伝えてくれますね。
笑顔が伝わる歌声で愛しい人との日常が歌われるからこそ、感情の高まりやポジティブな恋心がしっかりとイメージされる楽曲ですね。
夏が来るたびあたらよ

「悲しみをたべて育つバンド」というキャッチコピーとともに、その叙情的な世界観でファンを魅了している3人組バンド、あたらよ。
コンセプトアルバム『季億の箱』に収録されている楽曲『夏が来るたび』は、疾走感と透明感のあるアンサンブルが心地いいですよね。
夏の訪れとともに思い出してしまう甘酸っぱい記憶を描いたリリックは、多くの方がご自身と重ね合わせて共感してしまうのではないでしょうか。
男女のツインボーカルによる表現力の幅を感じさせる、爽快でありながらもセンチメンタルなナンバーです。
夏のせいRADWIMPS

夏の空気を切り取ったような爽やかなピアノの音色から始まるこの曲。
RADWIMPSが紡ぎ出す夏の情景と恋のドラマが、聴く人の心に染み渡ります。
野田洋次郎さんの伸びやかな歌声が、夏のはかなさと永遠性を見事に表現しているんです。
2020年9月にリリースされたEP『夏のせい』に収録された本作は、Apple MusicのCMソングにも起用されました。
コロナ禍という特別な夏に生まれた楽曲だからこそ、より一層心に響くメッセージ性を感じられますね。
夏の終わりを惜しむ人や、大切な人との思い出を振り返りたい人にぴったりの1曲です。