令和の夏ソング。暑い夏を彩る新定番曲まとめ
J-POP史を振り返ってみると、これまで無数の夏ソングが世に送り出されてきました。
きっとあなたも「夏の曲」と聞けば、思い浮かぶ曲がいくつもあると思います。
もちろん令和に入ってからも夏が近づいてくると、季節感のある曲がたくさんリリースし続けられています。
そこでこの記事では、これからの新定番になるであろう令和に生まれた夏ソングを一挙に紹介していきますね!
盛り上がる曲からしっとりとした曲までさまざまですので、ぜひ1曲ずつじっくりと聴いてみてください。
令和の夏ソング。暑い夏を彩る新定番曲まとめ(11〜20)
第一夜ヨルシカ

文学的な世界観を音楽で表現するヨルシカ。
本作は夏目漱石の『夢十夜』からインスパイアされた1曲で、夢と現実が交錯する美しい世界を描いています。
2023年4月にリリースされたアルバム『幻燈』に収録されており、ヨルシカらしい透明感のあるメロディと深い歌詞が魅力的です。
n-bunaさんの繊細な音楽と、suisさんの柔らかな歌声が、切ない夏の思い出を見事に表現しています。
暑い夏の夜に、過ぎ去った日々を懐かしむ気分で聴きたい1曲ですね。
夏の幻Omoinotake

夏の一瞬を切り取るような繊細な楽曲。
Omoinotakeが2020年6月に配信リリースしたナンバーで、ドラマ『love ⇄ distance』のエンディングテーマにも起用されました。
蒸し暑い夜の情景や、花火のようにはかない恋の切なさが印象的。
ピアノ、ベース、ドラムの3人編成ならではの独特なサウンドも魅力的です。
夏の終わりに聴きたくなる、青春の記憶を呼び覚ますような1曲。
ドライブのBGMにもピッタリですよ。
Seaside StoryMAZZEL

夏の海辺を思わせる爽やかなサウンドが心地よいこちらは、MAZZELの新たな魅力が詰まったサマーソングです。
Taku TakahashiさんとSKY-HIさんがプロデュースを手掛け、ミディアムテンポのチルな雰囲気と切ないメロディのバランスが絶妙。
2024年7月5日にデジタルシングルとしてリリースされ、同日にはミュージックビデオのティザーも公開されました。
夏の開放感と爽やかな楽園系ダンスの要素も盛り込まれていて、まさに夏にピッタリの楽曲なんですよね。
海や波、船などの夏らしい要素を取り入れた振付も見どころの一つ。
暑い夏の日にドライブしながら聴きたくなる、そんな爽快感あふれる1曲です。
線香花火 feat. 幾田りら佐藤千亜妃

佐藤千亜妃さんと幾田りらさんのコラボで生まれた夏の夜にぴったりな1曲です。
涼しげなストリングスと透明感あふれる歌声が絶妙に重なり合い、聴く者の心に染み入ります。
はかなく揺れる線香花火のような青春の一瞬を切り取った歌詞に、思わず胸が締め付けられますね。
2023年6月に先行配信された本作は、アルバム『BUTTERFLY EFFECT』に収録。
東京と大阪でのリリースツアーも発表され、話題を呼びました。
浴衣で花火を見る夏の思い出を振り返りたくなったとき、ぜひ聴いてみてください。
Hi-FiveME:I

夏の清涼感とポジティブな雰囲気を存分に詰め込んだME:Iの新曲。
爽やかなメロディと元気いっぱいの歌声が心地よく響きます。
友情や絆をテーマにしたこの楽曲は、暑い夏を乗り越えていく勇気をもらえる1曲。
Galaxy Z Flip6のCMソングとしても起用され、プールサイドで楽しむメンバーの姿が印象的。
2024年8月28日リリースのセカンドシングルに収録されています。
夏のドライブや海辺のBBQ、花火大会など、仲間との思い出作りにピッタリ。
ME:Iの魅力が詰まった本作で、あなたの夏をもっと楽しく彩ってみてはいかがでしょうか。