令和の夏ソング。暑い夏を彩る新定番曲まとめ
J-POP史を振り返ってみると、これまで無数の夏ソングが世に送り出されてきました。
きっとあなたも「夏の曲」と聞けば、思い浮かぶ曲がいくつもあると思います。
もちろん令和に入ってからも夏が近づいてくると、季節感のある曲がたくさんリリースし続けられています。
そこでこの記事では、これからの新定番になるであろう令和に生まれた夏ソングを一挙に紹介していきますね!
盛り上がる曲からしっとりとした曲までさまざまですので、ぜひ1曲ずつじっくりと聴いてみてください。
令和の夏ソング。暑い夏を彩る新定番曲まとめ(81〜90)
夏枯れずっと真夜中でいいのに。

ノスタルジックな夏の思い出をふんわりと彩る曲は『夏枯れ』です。
夜好性アーティストとして若者から絶大な支持を得ている音楽ユニットのずっと真夜中でいいのにが2022年に制作しました。
アニメ映画『雨を告げる漂流団地』の挿入歌に起用されています。
ソウルやファンクを感じさせるリズミカルなバンド演奏が印象的。
切なくも温かいメロディラインに仕上がっており、あなたの心を優しくつつむでしょう。
夏をともに過ごした仲間や恋人を思って聴いてみてはいかがでしょうか?
ひゅるりらぱっぱtuki.

擬音語を楽曲名に取り入れた、tuki.さんのフレッシュな1曲。
軽快なリズムと感覚的な歌詞で、聴く人の心に爽やかな風を運んできます。
2024年7月にリリースされた本作は、16歳の高校1年生となったtuki.さんの、これまでの『晩餐歌』や『一輪花』とはまた違った魅力を放っています。
風のように自由に生きるメッセージが込められた歌詞は、若い世代の共感を呼びそうですね。
ギター1本で奏でられる彼女の世界観に、きっと引き込まれることでしょう。
夏の青空の下、風に吹かれながら聴きたくなる1曲です。
あの夏のあいまいME feat.SUPER EIGHT東京スカパラダイスオーケストラ

暑い夏を彩る新定番曲、スカパラとSUPER EIGHTのコラボが実現!
青春の思い出をテーマに、季節の移ろいと共に曖昧になる記憶を描いた1曲です。
スカジャズとポップロックが融合した、エネルギッシュなサウンドが心地よく響きます。
2024年8月8日にリリースされ、スカパラの35周年を記念した「NO BORDER」シリーズの第2弾。
谷中敦さん作詞、NARGO さん作曲で、両バンドの絆が感じられるすてきな楽曲に仕上がっています。
懐かしい夏の思い出を振り返りたい方や、青春時代を懐かしむ人におすすめですよ。
スプモーニBREIMEN

爽やかでキャッチーな夏のメロディにのせて、甘くて苦いスプモーニのような恋愛を描いた1曲。
熱帯夜の中、浮かんでは消える気持ちを歌った歌詞が印象的ですね。
BREIMENのファンクとネオソウルを融合させたサウンドが、夏の1ページを切り取るような雰囲気を醸し出しています。
2024年8月7日に配信リリースされ、初の2マンツアー「BREI Ⅱ MEN TOUR 2024」も発表されましたよ。
MVには佐野弘樹さんとMeguさんが出演。
ドライブしながら聴きたくなる、切ない夏の夜にぴったりの1曲です。
真夏の夜の匂いがするあいみょん

あいみょんさんが歌うこの曲は、落ち込んでいる人に元気を与えてくれるロックナンバー。
文学的な歌詞はあいみょんさんの楽曲の魅力の一つで、この曲もまるで小説を読んでいるかのような感覚を味わえます。
不気味な雰囲気から始まる曲ですがサビでは一転して爽やかさがあふれるロックナンバーに変わり、私たちの抱える悩みを吹き飛ばしてくれるようなパワーをもらえますよ。