令和の夏ソング。暑い夏を彩る新定番曲まとめ
J-POP史を振り返ってみると、これまで無数の夏ソングが世に送り出されてきました。
きっとあなたも「夏の曲」と聞けば、思い浮かぶ曲がいくつもあると思います。
もちろん令和に入ってからも夏が近づいてくると、季節感のある曲がたくさんリリースし続けられています。
そこでこの記事では、これからの新定番になるであろう令和に生まれた夏ソングを一挙に紹介していきますね!
盛り上がる曲からしっとりとした曲までさまざまですので、ぜひ1曲ずつじっくりと聴いてみてください。
令和の夏ソング。暑い夏を彩る新定番曲まとめ(71〜80)
ラブトリップサマーsyudou

夏の情景と内向的な感情を対比させた歌詞が印象的な1曲です。
syudouさんならではのダークな世界観と描写力が光ります。
軽快なリズムとキャッチーなメロディに乗せて、インドア派の主人公がマッチングアプリを使って夏を楽しもうとする様子が描かれていますよ。
2024年7月にリリースされたこの楽曲は、現代ならではのワードがちりばめられています。
映像作家ヤスタツさんが手掛けたミュージックビデオも高い評価を受けていますね。
夏の楽しさと現実のギャップを感じている人にぴったりの1曲です。
部屋で冷房をつけながら聴くのもおすすめですよ。
マジックアワー緑黄色社会

ドラマ『真夏のシンデレラ』の挿入歌にも選ばれたこちらの楽曲は、緑黄色社会による花火と恋心を重ねて表現した夏のラブソング。
どこか夏の終わりの切なさを思わせるような雰囲気がありますよね。
この曲の歌詞の中では「花火を移す水面のようにどんなあなたも受け止める」と真っすぐな思いをつづっています。
そのほかにも恋心と花火を重ねた趣き深い表現がたくさん取り入れられているので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりとお聴きください。
夏の奇跡KALMA

夏といえば青空に輝く太陽が魅力ですよね!
この曲では、そんな夏の日差しの中で繰り広げられる青春の一瞬を描いています。
KALMAのメンバーの若さが感じられるフレッシュなサウンドと、爽やかなギターの音色が夏っぽさを演出していますね。
さらにボーカルの歌声もキャッチーで親しみやすく、聴いているとどんどん夏の雰囲気が体中に巡っていきます。
2021年6月にリリースされた本作は、バンドの成長と進化を示す重要な曲となっています。
夏を舞台にした爽快な青春ソングを探している方にはとくにオススメな1曲です。
夏速 feat.沖石ナツノセ

切ない夏の思い出をテーマにした楽曲が、聴く人の心に深く響きます。
ノスタルジックな雰囲気漂うメロディと繊細な歌詞が、過ぎ去った夏の日々を鮮やかによみがえらせてくれるんです。
2022年6月にリリースされたこの曲は、夏の終わりの切なさやはかなさを美しく表現しており、ナツノセさんの音楽性が存分に発揮されていますね。
夏の思い出を大切にしたい人や、季節の移ろいを感じたい人にぴったりの1曲です。
海辺でゆったりと聴くのもおすすめですよ。
少年、風薫るあたらよ

風薫る季節を背景にした青春の情景を描き出す、あたらよの楽曲です。
爽やかなメロディと切ない歌詞が印象的で、聴く人の心に深い感動を与えてくれます。
成長の過程で抱く喪失感を表現しているのが特徴的ですね。
2024年6月に配信リリースされました。
ノスタルジックな気分にひたりたいとき、また自分探しの真っ最中の人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
風薫る季節の中で感じた思い出や感情をもとに紡ぎ出された歌詞とメロディは、過去の自分と現在の自分を対比させ、成長の過程で感じるさまざまな感情を表現しています。