【フランツ・シューベルトの名曲】歌曲王が遺した珠玉のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽
「魔王」「アヴェ・マリア」をはじめ600を超える歌曲を遺したことから、「歌曲の王」と称されるオーストリアの作曲家、フランツ・シューベルト。
シューベルトは、代表作とされる多くの歌曲はもちろん、ピアノ独奏曲や交響曲、室内楽曲などを幅広く手掛けたことでも知られています。
本記事では、そんなシューベルトの作品のなかでも特に人気の高い楽曲や、コアなクラシックファンらが好む隠れた名曲を厳選!
生涯にわたって作曲活動を続けた音楽家の魂がこもった、珠玉の作品をご紹介します。
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【フランツ・シューベルトの名曲】歌曲王が遺した珠玉のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽(101〜110)
ピアノ5重奏曲「ます」第4楽章Franz Schubert

1819年の夏、オーストリア北部を訪ねたとき、一人のアマチュアの音楽家に1817年に作った歌曲「ます」をもとに五重奏曲を作曲してほしいと頼まれて、すぐに構想を練り、その年のうちに五重奏曲「ます」を完成させました。
小川に遊ぶマスが、釣り人に釣り上げられる様子をドラマチックに表した作品です。
ピアノソナタ 第16番 イ短調 Op.42 D845 第1楽章Franz Schubert

ロマン派音楽の巨匠、フランツ・シューベルトが生前に出版した数少ないソナタの一つとして知られるピアノ曲。
不安定なハーモニーと大胆な転調が特徴で、シューベルト特有の「変容する悲しみ」を表現しています。
陰鬱で感情豊かな旋律が印象的な第1楽章は、ソナタ形式で構成され、イ短調の力強くも哀感に満ちたテーマが展開されます。
「問いと答え」の形式で、音楽的な対話を創り出している冒頭の主題も印象的。
複雑な感情表現と緊張感が魅力の本作は、ピアノの技術を磨きたい方にピッタリの1曲です。
ピアノ・ソナタ第20番第4楽章Franz Schubert

「ウイングス」はマサチューセッツ州ナンタケットの空港を舞台に、ジョー・ハケットとブライアン・ハケットの兄弟を描いたシチュエーション・コメディーです。
シューベルトのピアノ・ソナタ第20番第4楽章がテーマ曲として使われました。
メヌエット イ長調 D334Franz Schubert

こちらの『メヌエット イ長調 D334』は1815年前後、シューベルトが10代で作曲した題名通りのメヌエットです。
メヌエットらしく穏やかに進行していくタイプの作品ですが、中盤以降のトリオから左手の和音の連打が繰り返され、その辺りは初心者にはつまずきやすいパートかもしれません。
とはいえ3/4拍子が身についていればそれほど恐れるほどのものではありませんし、左手に力を入れ過ぎず右手のスラーをなめらかに弾くことを意識しながら美しい旋律を表現、最後まで優美に弾きこなせるように頑張りましょう!
ワルツ 変イ長調 D. 978Franz Schubert

シューベルトはピアノ独奏によるワルツの作品も多く残しており、親しい友人たちの前で即興的に弾いたものの中で本人が気に入ったものを楽譜に清書、後にさまざまな作品集の中に収められたという経緯があるそうです。
友人たちのために自然発生的に生まれたという背景も関係しているのか、シューベルトのピアノ独奏によるワルツ作品は親しみやすく曲も短めで、繰り返しのパートも多いことから高度な演奏技術が求められることはあまりなく、挑戦しやすい作品が多いのですよね。
本稿で取り上げている『ワルツ 変イ長調 D. 978』は作曲された年は不明のようですが、1分程度の短さでなごやかな社交界の雰囲気が目に浮かぶような軽やかなピアノ舞曲です。
初級の上くらいのレベルであれば十分弾きこなせるが、シンプルがゆえに単調になりがちですから、1分間の中で繰り返しのフレーズであってもきっちり表情をつけることを意識してみてくださいね。
【フランツ・シューベルトの名曲】歌曲王が遺した珠玉のクラシック作品。おすすめのクラシック音楽(111〜120)
ピアノ・ソナタ第18番「幻想」Franz Schubert

シューベルト作曲『ピアノ・ソナタ第18番「幻想」』。
おだやかな夢をみているよう。
優しく寄り添ってくれる素敵な曲です。
ピアノの音色がとても心地よく、夜に聴くといい夢がみられそうですよ。
ストレスがたまった時にもオススメです。
心地よい眠りに運んでくれるでしょう。
即興曲 Op.90-2Franz Schubert

シューベルトは31年という短い生涯の中で膨大な作品を残した作曲家として知られていますね。
1827年に作曲された4つの即興曲のセットの一部である本作は、シューベルトの代表的なピアノ曲の一つとされています。
急速な下降スケールとアルペジオに基づいたパッセージが特徴的で、リリカルな美しさと複雑な構造、表現の深さで高く評価されているんですよ。
ある程度ピアノに慣れてきた方であっても十分弾いていただける楽曲と言えるでしょう。
本作を発表会で立派に披露した暁には、ピアノ技術の成長を実感できるのではないでしょうか。



