昭和のデュエット曲。カラオケ・スナックの大定番!
デュエットソングはお好きですか?
カラオケやスナックで、友達やその場にいたお客さんと一緒に歌ったことがある方もいるかもしれませんね。
お気に入りの曲をひとりで歌うのはもちろん楽しいですが、2人でハーモニーを奏でるデュエットソングにはまた違った魅力があります。
そこでこの記事では、誰もが一度は耳にしたことのある昭和の定番デュエットソングを集めました。
デュエット未経験の方もぜひ、この機会に覚えて友人や歌ってみてくださいね。
懐メロのデュエット曲(61〜70)
銀座の恋の物語牧村旬子/石原裕次郎

映画『街から街へつむじ風』の挿入歌として使用されヒットし、この曲を主題歌とした映画『銀座の恋の物語』も公開されるなど、人気の高さがうかがえる楽曲です。
男女のデュエット曲としても定番で、ゆったりとしたテンポで大人の色気のような空気が印象的。
サウンドの雰囲気は落ち着いた大人の恋といった印象なのですが、歌詞をよく見ると男女の情熱的な恋、お互いの思いの強さも感じられます。
楽曲に忠実に、ムードを大切にしながら情熱をこめて歌い上げてほしい楽曲です。
アマン菅原洋一/シルヴィア

菅原洋一さんとシルヴィアさんによるデュエット曲です。
シルヴィアさんがソロの歌手として活動するきっかけとなった曲でもありました。
ムード歌謡といった雰囲気がとても強い楽曲で、大人の色気や、燃え上がるような恋をイメージさせるワードが歌詞にちりばめられているところも印象的です。
男女で歌唱された楽曲といった点ではデュエットするのに適した楽曲ですが、歌詞の内容が刺激的なので、歌う場面は慎重に選ぶ必要があるかもしれませんね。
もしかしてPART II美樹克彦/小林幸子

こちらは紅白歌合戦の常連である小林幸子さんと、歌手の美樹克彦さんがリリースした『もしかしてPartII』です。
大人の男女の嫉妬、かけひきをかいま見られる1曲。
ヤキモチを焼いてすねるのは若い女性だけではないんですね。
色っぽい小林幸子さんとそれを受け止める大人の男、美樹克彦さんの歌声がステキ!
恋する気持ちに年齢は関係ないと実感させてくれる1曲です。
めおと街道天童よしみ&市川昭介

天童よしみさんと市川昭介さんによる演歌ファンの心を揺さぶる名曲。
夫婦の絆と人生の苦楽を描いた深い情感のある歌詞が魅力的です。
昭和から平成にかけての時代の変遷も歌詞に組み込まれており、夫婦が共に歩んできた道のりが感動的に表現されています。
1989年12月にリリースされたこの楽曲は、テイチクエンタテインメントからシングルカセットとして発売されました。
演歌ファンには長年愛され続けている一曲で、カラオケやスナックでもよく歌われる人気曲となっています。
夫婦や家族との思い出を振り返りたい時、大切な人と絆を確かめ合いたい時にピッタリの曲です。
ぜひ、誰かと一緒に歌ってみてください。
愛の奇跡ヒデとロザンナ

昭和を代表するデュエットソングとして多くの人々に愛され続けているこの曲。
ヒデとロザンナさんの透き通るような歌声が、切ない恋心を優しく包み込みます。
1968年のデビュー曲でありながら、リリース後に人気が急上昇し、ミリオンセラーを記録。
時代を超えて多くのアーティストにカバーされるなど、その魅力は色あせることがありません。
別れた恋人への思いや、再び愛されることへの希望が綴られた歌詞は、聴く人の心に染み入ります。
カラオケやスナックで友人と一緒に歌えば、きっと素敵な思い出になることでしょう。