昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介
昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!
当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。
一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。
この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。
この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。
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昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(61〜70)
乙女の祈り黛ジュン
有名なピアノ曲にもあるタイトルですが、黛ジュンの3枚目のシングル曲は1968年に発売されました。
声に艶のある黛ジュンはこの時代、「恋のハレルヤ」や「天使の誘惑」などヒット曲を連発したことで知られています。
この曲はタイトル通りに年ごろの女性の恋心を歌ったもので、ちょっとポップな明るい曲でしたが、他の曲が目立ちすぎてちょっと忘れられている曲かもしれません。
みにくいあひるの子研ナオコ

2002年には楽曲提供者である中島みゆきもセルフカバーしていますが、研ナオコがリリースしたのは1978年で昭和歌謡から少しずつ時代が移り始めた頃です。
中島みゆきの「あばよ」でふられた女性の悲しみと意地を歌い大ヒットしましたが、少しアップテンポながら、好きな男性に一番言われたくない言葉と自分の思いを歌った切ない名曲です。
南国土佐を後にしてペギー葉山

日本を代表するジャズシンガーだからこそ、南国情緒を感じさせる、故郷をしのぶこのようなご当地ソングも、西洋かぶれになることなく聴けるのだと実感させます。
また、映画トラック野郎の劇中で石川さゆりがアカペラで歌ったシーンも秀逸でした。
神田川南こうせつ & かぐや姫

1973年に発売された曲で、今や日本を代表するフォークソングとして有名です。
歌詞の情景が浮かんでくるような切なさと哀愁漂う歌い方で、今も多くのアーティストがカバーしています。
かぐや姫にとって最大のヒット曲となりました。
東京ブギウギ笠置シヅ子

日劇での公演の劇中で歌われたこの曲は、当時の流行であったブギのリズムに乗り、コミカルに踊りながら歌う笠置シヅ子の姿が印象的で、日本中を笑顔にしました。
余談ながら、SP盤の録音すら表現したようなミラクルひかるのモノマネも秀逸でした。
高校三年生舟木一夫

生き生きとした青年の心意気が伝わってくるような、伸びやかな歌声で人気を博したこの歌は、高校生活に終わりを迎える学生が懐かしくその日々を振り返り、また、新しい生活に向けて希望を見出すという、卒業ソングの先駆けとなった曲です。
大阪で生まれた女BORO

この曲は大阪人のための歌がないと嘆く客の声に呼応するように作られました。
大阪に生まれた女の誇りで、その地から離れることを一度は突っぱねてみるも、愛する男には敵わないとばかりに街から離れる決心をする、不器用で健気な恋心が描かれています。