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昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介

昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!

当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。

一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。

この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。

この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(11〜20)

TOKIO沢田研二

熱狂的なファンを持つ沢田研二さんの代表曲の一つ。

都会的な雰囲気が漂う楽曲で、聴いているだけで東京の街並みが目に浮かぶような感覚になりますよね。

1979年に発売されたアルバム『TOKIO』に収録された本作は、多くのアーティストによってカバーされるほどの人気曲。

東京都交通局の都営大江戸線全線開通のCMソングにも起用されたんです。

沢田研二さんの独特な歌声と、都会の喧騒を表現したサウンドが絶妙にマッチしています。

都会に住む人はもちろん、地方に住む人にも聴いてほしい1曲です。

17才南沙織

素人弾き語り 17才 南沙織
17才南沙織

青春の輝きと恋心を描いた楽曲が、南沙織さんのデビュー曲となって1971年にリリースされました。

透明感のある歌声と、筒美京平さんが手掛けた爽やかなメロディが見事に調和し、オリコンチャートの上位にランクインする大ヒットを記録。

第13回日本レコード大賞新人賞など、多数の賞を受賞しました。

17歳の少女の繊細な感情を見事に表現した歌詞は、多くの人々の心に響き、世代を超えて愛され続けています。

本作は、海辺で愛を確かめたいという切ない願いや、恋する相手への強い思いを歌い上げており、聴く人の心に青春の一コマを思い起こさせます。

時代中島みゆき

時代 -ライヴ2010~11- (東京国際フォーラムAより)
時代中島みゆき

昭和を代表する名曲として知られるこの楽曲。

時代を超えて愛される理由は、深い悲しみから希望へと導く歌詞にあります。

「そんな時もあったね」と語りかけるように、苦難はいつか過ぎ去ることを優しく伝えてくれるんです。

1975年に発表され、ヤマハ主催のコンテストでグランプリを受賞。

2007年には「日本の歌百選」にも選ばれました。

2010年にはフジテレビのドラマ『わが家の歴史』のエンディングテーマにも起用されています。

人生に迷ったとき、この曲を聴けば、きっと前を向く勇気をもらえるはずです。

中島みゆきさんの温かな歌声に包まれながら、心に寄り添うメッセージを感じてみてください。

襟裳岬森進一

襟裳岬/吉田拓郎(Cover )ー池田夢見 Yumemi Ikedaー
襟裳岬森進一

累計約100万の売り上げを記録した森進一さんの代表曲。

1974年にレコード大賞と日本歌謡大賞を受賞しています。

作曲に吉田拓郎さん、作詞は岡本おさみさんが手がけており、テレサ・テンさんをはじめとしてたくさんの演歌歌手がカバーしています。

三百六十五歩のマーチ水前寺清子

昭和歌謡を代表する名曲といえば、水前寺清子さんのこの楽曲!

リリースから半世紀以上たった今でも、多くの人に愛され続けています。

人生の応援歌として、前を向いて歩み続けることの大切さを伝えるこの曲。

仏教の教えや茶道の精神が込められた歌詞には、深い意味が込められているんです。

1968年11月にリリースされると、たちまち大ヒット。

翌年の紅白歌合戦や選抜高校野球大会の入場行進曲に選ばれるなど、幅広く愛されました。

本作は、日々の小さな一歩が、やがて大きな成果につながるという、前向きなメッセージを伝えています。

頑張っている人、励ましが必要な人に、ぜひ聴いてもらいたい1曲ですね!

津軽海峡冬景色石川さゆり

昭和を代表する名曲として、今なお多くの人々に愛され続けている1曲です。

石川さゆりさんの歌声が、津軽海峡を渡る人々の心情を見事に表現しています。

1977年4月にリリースされ、同年のNHK紅白歌合戦で歌われるなど、大きな話題を呼びました。

青森駅の雪景色や、静かに北へ帰る人々の様子が歌詞に織り込まれており、当時の青函連絡船による移動の様子を生々しく伝えています。

故郷を離れて暮らす人や、旅行が好きな方にぜひ聴いてほしい1曲です。

冬の寒さが身にしみる季節に聴くと、より心に響くはずですよ。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(21〜30)

北の宿から都はるみ

北の宿から 都はるみ ギター弾き語りcover
北の宿から都はるみ

セーターに込められた切ない思いが胸に迫る1曲。

都はるみさんの力強い歌声が印象的ですね。

1975年にリリースされた本作は、140万枚以上の売り上げを記録し、1976年にはオリコンシングルチャートの年間第3位を獲得しました。

都はるみさんは同年、この曲で第18回日本レコード大賞を受賞。

北国の寒さと孤独を描いた歌詞は、失恋の痛みを抱える人の心に響くことでしょう。

冬の夜、窓の外を見ながら聴くのがオススメです。