昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介
昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!
当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。
一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。
この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。
この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。
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昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(11〜20)
北の宿から都はるみ

セーターに込められた切ない思いが胸に迫る1曲。
都はるみさんの力強い歌声が印象的ですね。
1975年にリリースされた本作は、140万枚以上の売り上げを記録し、1976年にはオリコンシングルチャートの年間第3位を獲得しました。
都はるみさんは同年、この曲で第18回日本レコード大賞を受賞。
北国の寒さと孤独を描いた歌詞は、失恋の痛みを抱える人の心に響くことでしょう。
冬の夜、窓の外を見ながら聴くのがオススメです。
水師営の会見岡野貞一

軍人同士の真摯な和解を歌い上げた名曲は、明治43年に尋常小學讀本唱歌第五學年用に収録された岡野貞一さんの作品です。
士気と武勇を称え合いながら「昨日の敵は今日の友」という深い人間愛を描く楽曲で、敵将への敬意と友情のメッセージは今なお心に響きます。
アルバム『哀しみの軍歌』にボニージャックスが収録し、アルバム『三浦洸一コレクション ~軍歌名曲集』でも取り上げられた本作は、戦跡の弾丸跡や崩れた民家といった生々しい情景描写とともに、和解と平和への願いを力強く歌い上げています。
戦争の歴史と平和の尊さを次世代に伝えたい方、そして日本の唱歌・軍歌の心に触れたい方へ、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

昭和歌謡を代表する名曲といえば、水前寺清子さんのこの楽曲!
リリースから半世紀以上たった今でも、多くの人に愛され続けています。
人生の応援歌として、前を向いて歩み続けることの大切さを伝えるこの曲。
仏教の教えや茶道の精神が込められた歌詞には、深い意味が込められているんです。
1968年11月にリリースされると、たちまち大ヒット。
翌年の紅白歌合戦や選抜高校野球大会の入場行進曲に選ばれるなど、幅広く愛されました。
本作は、日々の小さな一歩が、やがて大きな成果につながるという、前向きなメッセージを伝えています。
頑張っている人、励ましが必要な人に、ぜひ聴いてもらいたい1曲ですね!
津軽海峡冬景色石川さゆり

昭和を代表する名曲として、今なお多くの人々に愛され続けている1曲です。
石川さゆりさんの歌声が、津軽海峡を渡る人々の心情を見事に表現しています。
1977年4月にリリースされ、同年のNHK紅白歌合戦で歌われるなど、大きな話題を呼びました。
青森駅の雪景色や、静かに北へ帰る人々の様子が歌詞に織り込まれており、当時の青函連絡船による移動の様子を生々しく伝えています。
故郷を離れて暮らす人や、旅行が好きな方にぜひ聴いてほしい1曲です。
冬の寒さが身にしみる季節に聴くと、より心に響くはずですよ。
勝手にしやがれ沢田研二
昭和歌謡の代表格として今も愛されている1曲です。
サビの印象的なフレーズが耳に残り、聴くたびに心に響きますよね。
失恋した男性の複雑な感情が、オシャレな大人の哀愁とともに描かれており、沢田研二さんの魅力が存分に発揮されています。
1977年5月にリリースされた本作は、オリコン週間チャートで5週連続1位を獲得し、年間チャートでも4位にランクイン。
売上は89万枚に達するなど、大ヒットを記録しました。
失恋した人はもちろん、大人の恋愛に憧れる若い世代にもぜひ聴いてほしい1曲です。
沢田研二さんの魅力たっぷりの歌声に酔いしれてみてはいかがでしょうか。
17才南沙織

青春の輝きと恋心を描いた楽曲が、南沙織さんのデビュー曲となって1971年にリリースされました。
透明感のある歌声と、筒美京平さんが手掛けた爽やかなメロディが見事に調和し、オリコンチャートの上位にランクインする大ヒットを記録。
第13回日本レコード大賞新人賞など、多数の賞を受賞しました。
17歳の少女の繊細な感情を見事に表現した歌詞は、多くの人々の心に響き、世代を超えて愛され続けています。
本作は、海辺で愛を確かめたいという切ない願いや、恋する相手への強い思いを歌い上げており、聴く人の心に青春の一コマを思い起こさせます。
昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(21〜30)
襟裳岬森進一

累計約100万の売り上げを記録した森進一さんの代表曲。
1974年にレコード大賞と日本歌謡大賞を受賞しています。
作曲に吉田拓郎さん、作詞は岡本おさみさんが手がけており、テレサ・テンさんをはじめとしてたくさんの演歌歌手がカバーしています。