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昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介

昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!

当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。

一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。

この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。

この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(11〜20)

北の宿から都はるみ

北の宿から 都はるみ ギター弾き語りcover
北の宿から都はるみ

セーターに込められた切ない思いが胸に迫る1曲。

都はるみさんの力強い歌声が印象的ですね。

1975年にリリースされた本作は、140万枚以上の売り上げを記録し、1976年にはオリコンシングルチャートの年間第3位を獲得しました。

都はるみさんは同年、この曲で第18回日本レコード大賞を受賞。

北国の寒さと孤独を描いた歌詞は、失恋の痛みを抱える人の心に響くことでしょう。

冬の夜、窓の外を見ながら聴くのがオススメです。

時代中島みゆき

時代 -ライヴ2010~11- (東京国際フォーラムAより)
時代中島みゆき

昭和を代表する名曲として知られるこの楽曲。

時代を超えて愛される理由は、深い悲しみから希望へと導く歌詞にあります。

「そんな時もあったね」と語りかけるように、苦難はいつか過ぎ去ることを優しく伝えてくれるんです。

1975年に発表され、ヤマハ主催のコンテストでグランプリを受賞。

2007年には「日本の歌百選」にも選ばれました。

2010年にはフジテレビのドラマ『わが家の歴史』のエンディングテーマにも起用されています。

人生に迷ったとき、この曲を聴けば、きっと前を向く勇気をもらえるはずです。

中島みゆきさんの温かな歌声に包まれながら、心に寄り添うメッセージを感じてみてください。

慕情中島みゆき

人生の黄昏時、後回しにしてきた愛おしい人への尽きせぬ思いを歌い上げた壮大なバラードです。

2017年8月にシングルとして登場した本作は、倉本聰さん脚本のドラマ『やすらぎの郷』の主題歌として書き下ろされました。

中島みゆきさんが強い責任感のもと、夜会の公演中に締め切りを延期しながら完成させたというエピソードも印象的です。

人生を振り返るなかで湧き上がる後悔と、それでもなお残る温かい愛情が、聴く人の心を深く打つ本作。

忙しい日々を忘れ、静かな夜にそっと自分と向き合いたいときにピッタリの1曲です。

17才南沙織

素人弾き語り 17才 南沙織
17才南沙織

青春の輝きと恋心を描いた楽曲が、南沙織さんのデビュー曲となって1971年にリリースされました。

透明感のある歌声と、筒美京平さんが手掛けた爽やかなメロディが見事に調和し、オリコンチャートの上位にランクインする大ヒットを記録。

第13回日本レコード大賞新人賞など、多数の賞を受賞しました。

17歳の少女の繊細な感情を見事に表現した歌詞は、多くの人々の心に響き、世代を超えて愛され続けています。

本作は、海辺で愛を確かめたいという切ない願いや、恋する相手への強い思いを歌い上げており、聴く人の心に青春の一コマを思い起こさせます。

襟裳岬森進一

襟裳岬/吉田拓郎(Cover )ー池田夢見 Yumemi Ikedaー
襟裳岬森進一

累計約100万の売り上げを記録した森進一さんの代表曲。

1974年にレコード大賞と日本歌謡大賞を受賞しています。

作曲に吉田拓郎さん、作詞は岡本おさみさんが手がけており、テレサ・テンさんをはじめとしてたくさんの演歌歌手がカバーしています。

勝手にしやがれ沢田研二

昭和歌謡の代表格として今も愛されている1曲です。

サビの印象的なフレーズが耳に残り、聴くたびに心に響きますよね。

失恋した男性の複雑な感情が、オシャレな大人の哀愁とともに描かれており、沢田研二さんの魅力が存分に発揮されています。

1977年5月にリリースされた本作は、オリコン週間チャートで5週連続1位を獲得し、年間チャートでも4位にランクイン。

売上は89万枚に達するなど、大ヒットを記録しました。

失恋した人はもちろん、大人の恋愛に憧れる若い世代にもぜひ聴いてほしい1曲です。

沢田研二さんの魅力たっぷりの歌声に酔いしれてみてはいかがでしょうか。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(21〜30)

TOKIO沢田研二

熱狂的なファンを持つ沢田研二さんの代表曲の一つ。

都会的な雰囲気が漂う楽曲で、聴いているだけで東京の街並みが目に浮かぶような感覚になりますよね。

1979年に発売されたアルバム『TOKIO』に収録された本作は、多くのアーティストによってカバーされるほどの人気曲。

東京都交通局の都営大江戸線全線開通のCMソングにも起用されたんです。

沢田研二さんの独特な歌声と、都会の喧騒を表現したサウンドが絶妙にマッチしています。

都会に住む人はもちろん、地方に住む人にも聴いてほしい1曲です。