昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介
昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!
当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。
一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。
この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。
この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。
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昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(21〜30)
ポーリシュカ・ポーレ仲雅美

ロシア民謡のアレンジで、仲雅美さんを一躍スターダムに押し上げた楽曲です。
1971年にTBS系テレビドラマ『冬の雲』の挿入歌として起用され、大ヒットを記録しました。
原曲は1934年にロシアで作られた軍歌ですが、日本語版では恋愛をテーマに歌詞が書き換えられています。
広大な草原を舞台に、遠く離れた愛する人への思いを歌った本作。
力強くも切ない仲さんの歌声が、二人の永遠の愛を情感豊かに表現しています。
1998年には別のアーティストによるカバーがTBS系テレビドラマ『青の時代』のオープニングテーマに起用されるなど、世代を超えて愛され続ける名曲となっています。
恋におちて -Fall in love-小林明子

小林明子はもともとシンガーソングライターというよりも曲を提供する側の人もしくは作家で、この曲も他の人のために作曲したものでしたが、引退されたため、湯川れい子に作詞してもらい、自身が歌うことになったそうです。
当時人気だったドラマの主題歌でもあり、オリコンでは年間3位を記録した大ヒットソングです。
昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(31〜40)
故郷唱歌

青い山、清らかな水、そして幼い頃に遊んだ思い出。
懐かしい故郷の風景と、離れて暮らす家族や友人への思いを優しく包み込むメロディーは、誰の心にも響く普遍的な魅力を持っています。
1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんと岡野貞一さんによって生み出され、当時の日本の農村風景や生活を色濃く反映しています。
1998年の長野オリンピック閉会式で歌われ、多くの人々に感動を与えました。
ト長調の3拍子で紡がれるシンプルで覚えやすい旋律は、卒業式や成人式など人生の節目に歌われ続けています。
郷愁を誘う歌詞とメロディーは、故郷を離れて暮らす全ての人の心に寄り添う、まさに日本の心を象徴する楽曲といえるでしょう。
東京の花売り娘岡晴夫

青い柳の芽吹く東京の辻に咲く、一輪の希望を描いた昭和21年の名曲。
岡晴夫さんの温かみのある歌声で紡がれるメロディは、戦後の混乱期にあった人々の心を優しく包み込みました。
柔らかな物腰で花を売る少女の姿を通じて、焦土から立ち上がろうとする東京の姿が浮かび上がります。
佐々詩生さんの詞と上原げんとさんの曲が見事に調和し、寂しさの中にも確かな希望が感じられる珠玉の一曲となっています。
本作は春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとする人々の心情を、優美に描き出した珠玉の一曲です。
春の陽気とともに心温まるひとときを過ごしたい方にオススメしたい、心に染み入る名曲です。
遥かなる恋人へ西城秀樹

都会に出て、故郷に残した恋人への思いを切なく歌い上げた西城秀樹さんの心温まるミディアムバラード。
1978年11月リリースのこの楽曲はオリコンチャートで8位を記録しました。
力強い歌声で、遠く離れた大切な人への願いと春の訪れを待つ心情を優しく包み込みます。
長い冬を超えて恋人と再会したいという強い意志が美しい旋律とともに響き渡り、聴く人の胸に深く刻まれていきます。
本作は離れていても変わらない愛の尊さを伝える名曲として、恋人と離れて暮らすすべての人の心に寄り添ってくれることでしょう。
恋の奴隷奥村チヨ

今の時代だったら物議を醸しそうな歌詞がハラハラさせるこの曲は、男に尽くすことに命を懸ける昭和のドMソングの代表格です。
派手な60Sスタイルのヘアメイクもよく似合う奥村チヨのルックスも、曲の雰囲気にハマっています。
花のメルヘンダークダックス

昭和を代表するコーラスグループで数々の美しいハーモニーを聴かせてもらいました。
タイトルは「花のメルヘン」で昭和45年発売の何か夢でもありそうなと思いきや、結構世の中シビアだという意味合いがある曲なのですが、ある意味応援ソングにも聴こえます。