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昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介

昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!

当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。

一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。

この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。

この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(51〜60)

恋のバカンスザ・ピーナッツ

こんなにクールでモダンなサウンドが、昭和の日本でも響いていたことが嬉しくなるようなこの楽曲は、コケティッシュな双子デュオならではの息のピッタリ合ったハモりが耳触りよく響き、歌って良し、踊って良しな一曲として、さまざまなシーンで広く愛されました。

恋の季節ピンキーとキラーズ

Сезон любви(恋の季節)- Pinky & Killers
恋の季節ピンキーとキラーズ

1968年に発売されたピンキーとキラーズの、これぞムード歌謡と言わんばかりの大人な魅力がたっぷりつまった曲です。

日本レコード大賞も受賞しており、紅白で男女混声グループが出演するのが初めてでどちらにするか議論になったそうです。

木枯しに抱かれて小泉今日子

平野綾 in Springs(ユニット名未定)「木枯らしに抱かれて」【PV】(2003-02-26)
木枯しに抱かれて小泉今日子

高見沢俊彦が作詞作曲の小泉今日子20枚目のシングルです。

本人主演の映画「ボクの女に手を出すな」の主題歌でもあり、1987年オリコン年間7位を獲得したヒット作です。

あんなにかわいいのに(むしろかわいいから?)当時からテレビでのコメントがまったく媚びない自然体なキョンキョンが筆者は大好きでした。

今も変わらずきれいで、世間に媚びないところがところがキョンキョンの素晴らしいところだと思います。

春風のいたずら山口百恵

切なさとはかなさが漂う、昭和の名曲です。

山口百恵さんの透明感のある歌声が、恋人とケンカをして寂しさを感じる少女の心情を見事に表現しています。

1974年3月にリリースされた本作は、オリコンチャートで11位を記録。

アルバム『15歳のテーマ 百恵の季節』にも収録されました。

春の訪れとともに、恋する少女の複雑な感情が描かれた歌詞が印象的です。

ケンカの後の寂しさや不安、そして恋人を求める気持ちが、春風に乗って聴く人の心に届きます。

恋愛に悩む方や、春の訪れを感じたい方にオススメの一曲です。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(61〜70)

こまっちゃうナ山本リンダ

山本リンダ 「こまっちゃうナ」 1966
こまっちゃうナ山本リンダ

舌っ足らずな歌い方でキュートな歌声を披露したこの曲は、テンポがよくリズムも印象的な山本リンダのデビューシングルですが、早々たる昭和の大スターを門下生に持つ遠藤実が、作曲のみならず作詞も手掛けていることに驚かれます。

聖母(マドンナ)たちのララバイ岩崎宏美

聖母たちのララバイ 岩崎宏 UPD 0015
聖母(マドンナ)たちのララバイ岩崎宏美

愛する気持ちが母性の次元に達したような、達観した深い愛情を表現したこの歌は、男性の弱さにも慈しみを示せるようになった大人の女性ならではの視点が垣間見えます。

そんな難しいテーマを見事に表現する岩崎宏美の表現力に脱帽です。

月がとっても青いから菅原都々子

月がとつても青いから  菅原都々子
月がとっても青いから菅原都々子

「青い月」とは古代の日本語では「淡く輝く月」を意味するそうですが、愛する人と二人きりで歩く時間を少しでも先延ばししたいという気持ちをストレートに伝えられずに、月の様子をその口実にするという、若い男女の初心な恋心を見事に表現しています。