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昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介

昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!

当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。

一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。

この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。

この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(51〜60)

アコーデオンの春中野忠晴

昭和の歌謡界を彩った中野忠晴さんの楽曲です。

アコーデオンの優しい音色とともに、春の訪れを感じさせる軽快な旋律が心に染み入ります。

2021年7月に発売されたアルバム『音故知新 昭和の名歌手 中野忠晴』に収録された本作。

戦前から活躍し、日本にジャズコーラスを広めた中野さんならではの、洗練された歌唱が魅力です。

春の陽気に誘われて、新しい出会いや冒険に胸を躍らせる気持ちが伝わってきますね。

新生活のスタートや、心機一転したいときにピッタリの一曲。

懐かしさと希望に満ちた歌声に、元気をもらえること間違いなしです。

結婚しようよ吉田拓郎

フォーク全盛期のヒット曲です。

筆者はリアルタイムでよく知りませんが、当時にしては珍しい内容の楽曲だったのではないでしょうか?

吉田拓郎の結婚相手といえば、浅田美代子しか思いつきませんが、この曲通りの内容で当時別の人と結婚していたのですね。

君は天然色大瀧詠一

2013年に惜しくも亡くなった今でも、その声や独特の世界観で輝きを放ち続ける大瀧詠一の数ある名曲のなかの一曲です。

大ヒットアルバム「A LONG VACATION」で初リリース後、没後の2014年にはベストアルバムに収録、CD化されました。

今もあのふわっと広がる声を、CD音源で聴ける音楽文明の進化にしあわせを感じます。

恋の予感安全地帯

井上陽水 / 恋の予感 (「BEST BALLADE」スペシャル映像)
恋の予感安全地帯

作詞は井上陽水、作曲玉置浩二の安全地帯7枚目のシングルです。

航空会社のテレビコマーシャルにも起用され、オリコンでは最高3位を獲得したヒット曲です。

玉置浩二の歌唱力と声は、何度聴いても胸をわしづかみにさせられますね。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(61〜70)

さすらいのギター小山ルミ

今でこそハーフのタレントは限りなくいますが、この時代はまだまだ珍しい時代。

始めは女優として活躍されていたと思いますが、その後は歌手としても活躍しました。

1971年発売のこの曲は小山ルミの少し不良ぽい感じが「さすらい」という言葉にピッタリだった印象があります。

木枯しに抱かれて小泉今日子

平野綾 in Springs(ユニット名未定)「木枯らしに抱かれて」【PV】(2003-02-26)
木枯しに抱かれて小泉今日子

高見沢俊彦が作詞作曲の小泉今日子20枚目のシングルです。

本人主演の映画「ボクの女に手を出すな」の主題歌でもあり、1987年オリコン年間7位を獲得したヒット作です。

あんなにかわいいのに(むしろかわいいから?)当時からテレビでのコメントがまったく媚びない自然体なキョンキョンが筆者は大好きでした。

今も変わらずきれいで、世間に媚びないところがところがキョンキョンの素晴らしいところだと思います。

こまっちゃうナ山本リンダ

山本リンダ 「こまっちゃうナ」 1966
こまっちゃうナ山本リンダ

舌っ足らずな歌い方でキュートな歌声を披露したこの曲は、テンポがよくリズムも印象的な山本リンダのデビューシングルですが、早々たる昭和の大スターを門下生に持つ遠藤実が、作曲のみならず作詞も手掛けていることに驚かれます。