昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介
昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!
当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。
一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。
この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。
この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。
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昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(101〜110)
春のからっ風泉谷しげる

叙情的な歌詞と泉谷しげるさんの力強い歌声が印象的な一曲です。
1973年に発表され、同年11月10日にシングルとしてリリースされました。
アルバム『光と影』に収録され、その後もさまざまなバージョンが発表されています。
社会に翻弄されながらも必死に生きる主人公の姿を描いた歌詞は、多くの人の心に響きました。
桑田佳祐さんや福山雅治さんなど、他のアーティストによるカバーも生まれています。
人生に悩み、励ましが必要な時に聴きたい楽曲です。
泉谷しげるさんの独特な表現力が存分に発揮された、フォーク/ロック名曲の傑作といえるでしょう。
上海帰りのリル津村謙

戦後の昭和26年に歌われたこの曲は戦争に翻弄された男女の物語で、後に根津甚八がカバーしています。
他の人とはまた一味も二味も違っていて時代を感じて魅力的です。
昭和歌謡曲はなぜか女性も男性も港の酒場で人を待っているとか探しているという設定の曲が多いですね。
回転木馬牧葉ユミ

曲はあまりヒットしませんでしたが、あの山口百恵がオーデションで歌った曲としてはかなり有名です。
発売は1972年で、その他にも同じくオーデションで「見知らぬ世界」を桜田淳子が歌ったので知る人ぞ知る名曲となっています。
なぜこの曲をお2人は選んだのでしょう?
当時のアイドル歌手の天地真理や南沙織など、先輩の曲を歌うとどうしてもモノマネになってしまい、審査の点が厳しかったのです。
知名度があまりない方の曲を選んだのは戦略だったのでしょう。
まちぶせ石川ひとみ

自分から告白できない女性の心情を歌ったこの曲は、片思いならではのもどかしさやピュアな恋心が描かれています。
多くの男性ファンたちが「俺もこんなかわいい子に待ち伏せされたい……」と盛り上がったことが想像できてしまいますね。
君の名は織井茂子

今から約60年前に大ヒットした映画の主題歌です。
運命に時をまかせる部分では2016年公開の映画「君の名は」と共通点があるように思えますが、関係はまったくないようです。
ある年代より上の方は映画「君の名は」と言われると、こちらを思い浮かべるのではないでしょうか?
もしかしてPARTⅡ美樹克彦 & 小林幸子

大人の危険な恋模様を思わせる『もしかして PARTII』。
1984年にリリースされた小林幸子さんが、作曲をした美樹克彦さんとコラボした曲です。
また、この曲がリリースされた半年ほど前にリリースされた『もしかして』のアンサーソングでもあります。
この人とお付き合いするのは本当は良くないのかも……という不安を抱えつつも、お酒のせいにしてどんどん関係を深めていく様子が描かれています。
2人の深まっていく愛を、よりドキドキと感じさせるようなメロディも印象的。
パート1である『もしかして』とあわせて、聴いてみてくださいね。
春の哀歌荘司史郎

昭和初期の空気を今に伝える、荘司史郎さんが心を込めて歌った名曲です。
1934年、時代の波に身を任せながらも、失われた愛と春のはかなさを象徴する花に託して訴えかけるこの楽曲は、その後の音楽シーンを彩る礎となりました。
別れの痛み描き出した歌詞に、荘司史郎さんの声が寄り添い、心に染みる歌唱に仕上がっています。
コロムビアレコードからリリースされたこの楽曲は、作詞島田磬也、作曲古関裕而、編曲仁木也喜雄という豪華な布陣で制作されました。
どなたにとってもどこか懐かしく、胸に迫る思いを感じ取れるはずです。
月がとっても青いから菅原都々子

「青い月」とは古代の日本語では「淡く輝く月」を意味するそうですが、愛する人と二人きりで歩く時間を少しでも先延ばししたいという気持ちをストレートに伝えられずに、月の様子をその口実にするという、若い男女の初心な恋心を見事に表現しています。
みんな夢の中高田恭子

1969年に発売されたこの曲は、少し時代を意識しているのか、フォークのテイストがある歌謡曲かもしれません。
歌い方は独学でカンツォーネを勉強され、報知新聞主催「第一回カンツォーネコンクール」で優勝もされている実力者です。
歌謡曲をちょっと違う雰囲気で歌っているのもこの曲の魅力ですよね。
昭和枯れすゝきさくらと一郎

枯れすすきにたとえられた男女の姿を歌ったさくらと一郎さんの代表曲。
貧しさや世間の冷たさに負けそうになりながらも、二人で寄り添い生きていこうとする姿が描かれています。
1974年7月にリリースされた本作は、同年10月から放送されたドラマ『時間ですよ昭和元年』の挿入歌に起用されたことで人気に火が付き、150万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
1975年のオリコン年間ヒットチャートでも1位を記録。
懐かしい昭和の雰囲気を感じたい方や、大切な人と一緒に聴きたい方にオススメの1曲です。
昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(111〜120)
グッド・バイ・マイ・ラブアン・ルイス

六本木が似合うド派手なロックシンガーのイメージが強い彼女にも、純愛に生きた少女の強がりを歌ったこんな時代がありました。
ファルセットを交えながら歌うこの路線も惜しいですが、サビでの伸びやかなその歌声は、その後のロック路線の才覚をすでに感じさせます。
Yes- Noオフコース

ボーカルの小田和正が雑誌の取材に対し、この曲の歌詞について、一線を越えたからヒットした、というような内容のコメントを残しています。
楽曲が良くても歌詞が無難だと印象が薄いということでしょうか。
当時としては確かに結構衝撃的な言葉のリフレインだったのかもしれません。
銀色の道ザ・ピーナッツ

どこかで聴いた事があるような曲と思うような詩とメロディは非常に覚えやすいこの曲はNHKの番組から誕生した曲で、その後ザ・ピーナッツとダークダックスの競作で1966年にリリースされました。
作曲家の宮川泰は父親の仕事関係で北海道紋別市に住んでいたことがあり、線路のレールに水たまりが月明かりに照らされるのを見てこれが「銀色の道」と思ったそうです。
虹とスニーカーの頃チューリップ

冒頭の歌詞が印象的で耳に残る一曲です。
しばらく大きなヒットがなかったチューリップが、久しぶりにヒットを意識して作った曲だそうです。
当時深夜ラジオのリクエストランキングではしばらくトップ10に入っていてよく流れていました。
UFOピンクレディー

ピンク・レディー最大のヒット曲でミリオンセラーにも輝いた「UFO」は、1977年リリースされた6枚目のシングルです。
当時女の子は、夢中で振り付けを覚えて踊り歌っていました。
完全コピーして再現すれば、大盛り上がりまちがいなしですよ。
五番街のマリーへペトロ&カプリシャス

阿久悠、都倉俊一と大ヒットメーカーコンビの曲で、ペトロ&カプリシャスにとってもとてもヒットした一曲です。
今でも活躍しているグループなのでしょうが、2人目のボーカル高橋まり(現在はソロの高橋真梨子)に力が大きかったのではと思ってしまう素晴らしい歌声です。
浮世絵の街内田あかり

1973年8月の「浮世絵の街」はアイドルが次から次へとデビューし、フォークソングもまだまだ盛んだった時代に異色のタイトルと衣装で歌っていたのが大きな話題になりました。
この時代はアイドルは世のおじさん、おばさんから「ジャリタレ」と呼ばれており、夜の世界を独特の歌い方でムードを出している内田あかりさんの曲が聴ける大人の曲となったようです。
ざんげの値打ちもない北原ミレイ
1970年10月発売のこの曲を聴いた頃は筆者自身も中学生になるかならないかのまだ子供でしたが、子供なりに解釈して衝撃的な歌だった事を覚えています。
今は幻の4番といわれているようですが、当時は鉄格子という言葉は耳に残っているので、歌われていたのだと思います。
今の世の中では日の目をみない曲だという観点からも隠れた名曲だと思います。
北国の春千昌夫

故郷への思いが込められた千昌夫さんの代表曲です。
都会で暮らす主人公が、春の訪れとともに北国の故郷を懐かしむ様子が描かれています。
青空や南風、桜といった春の情景が水彩画のように色鮮やかに描写され、遠く離れた故郷への帰郷を夢見る切ない心情が伝わってきます。
1977年4月にリリースされたこの楽曲は、累計300万枚を超える大ヒットとなり、『NHK紅白歌合戦』でも何度も歌われました。
都会での喧騒を離れ、ふとした瞬間にふるさとの暖かさが恋しくなる、そんな気持ちになったときに聴きたい一曲です。
折鶴千葉紘子

1972年8月発売の隠れた名曲の中で、筆者が一番先に思い出したのはこの曲です。
そこそこヒットはしたかもしれませんが、知名度は今ひとつのようです。
演歌のようで演歌でもなく、ポップスかと思うところもあるけれどちょっと違う、不思議なメロディなんですよね。
3部構成でメロディの雰囲気が変わっていき、結構複雑なので鼻歌で歌うには難しい曲でした。



