昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介
昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!
当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。
一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。
この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。
この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。
昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(41〜60)
沙漠のような東京でいしだあゆみ

美人だけどかわいらしく、服のセンスも抜群で世の男性方の人気を集めた「ブルーライトヨコハマ」から3年程たった1971年5月発売のこの曲はいしだあゆみ自身のイメチェンの曲だったのかもしれません。
今では女優として活躍されていますが、この時代はヒットメーカーの歌手でした。
ただ、イメチェンが成功したかというと疑問が残ります。
筆者はたんたんと歌うこの曲は好きだったのですが、当時この路線で活躍されていた奥村チヨと重なってしまい、印象度が薄い曲になってしまいました。
空に太陽がある限りにしきのあきら

ルックスだけでない本格派のシンガーとして、涼しげな表情のまま伸びやかな歌唱を響かせるにしきのあきらの代表作であるこの歌は、当時、すでに人気者だったフォーリーブスがコーラスをやっているこの映像からも、その人気ぶりが如実に伝わってくるでしょう。
ビューティフルネームゴダイゴ

1979年にリリースされたゴダイゴ9枚目のシングルです。
「国際児童年」の協賛歌として、またNHK「みんなのうた」を通して、お茶の間に多く流れました。
日本語と英語がミックスされた心地いいサウンドに体を揺らしてみましょう。
恋の季節ピンキーとキラーズ

1968年に発売されたピンキーとキラーズの、これぞムード歌謡と言わんばかりの大人な魅力がたっぷりつまった曲です。
日本レコード大賞も受賞しており、紅白で男女混声グループが出演するのが初めてでどちらにするか議論になったそうです。
さよならだけは言わないで五輪真弓

1978年3月発売のこの曲は後のヒット曲の「恋人よ」の前兆を感じさせますね。
「恋人よ」に比べるとリズムがアップテンポで失恋の曲ではありますが、暗さを強調した曲ではありません。
彼女の歌唱力が光っていた名曲だと思います。