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昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介

昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!

当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。

一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。

この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。

この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(1〜10)

喝采ちあきなおみ

昭和歌謡を代表する名曲といえば、ちあきなおみさんの歌うこの1曲を外すわけにはいきません。

力強く情熱的な歌声と、深い感情表現が特徴的な楽曲で、聴く人の心に強く響くんですよね。

1972年9月にリリースされた本作は、同年の日本レコード大賞を受賞するほどの大ヒット曲となりました。

歌詞では、舞台上で輝く歌手の姿と、失った愛する人を悼む心の葛藤が描かれています。

表面的な華やかさと内面の悲しみという対照的な要素が、曲の魅力をさらに引き立てているんです。

恋愛や人生の苦しみを乗り越えようとしている方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。

君は薔薇より美しい布施明

布施明 – 君は薔薇より美しい [Official Audio]
君は薔薇より美しい布施明

息を飲むような美しさで、リスナーの心を深く揺さぶる布施明さんの名曲。

久しぶりに再会した女性の変化に驚き、その美しさを薔薇にたとえて讃える歌詞は、単なる外見の賛美にとどまらず、女性の内面の成長や自信を表現しています。

1979年1月にキングレコードからリリースされた本作は、カネボウ化粧品のCMソングとしても起用され、大きな話題を呼びました。

NHK紅白歌合戦では4回も披露され、2007年には宝塚歌劇団OG応援団がステージに駆けつけるなど、時代を超えて愛され続けています。

恋愛関係の複雑さや、互いの成長を感じさせる歌詞は、大切な人との再会や、時間を経て気づく真の美しさを感じたい方にピッタリの1曲です。

雨の御堂筋欧陽菲菲

大阪の街並みを舞台に、切ない恋心を歌い上げるこの楽曲。

欧陽菲菲さんの力強い歌声が、雨に濡れながらも恋人を探し続ける女性の姿を鮮やかに描き出します。

御堂筋のいちょう並木や心斎橋など、実際の地名が登場することで、よりいっそうリアルな情景が浮かびます。

本作は1971年にリリースされ、オリコンチャートで9週連続1位を獲得。

約136万枚もの売り上げを記録しました。

大切な人を失った経験のある方に、とくに心に響くのではないでしょうか。

雨の日に聴けば、よりいっそう感慨深いものがありそうです。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(11〜20)

関白宣言さだまさし

結婚を控えた男性の本音を、ユーモアたっぷりにつづった名曲です。

1979年7月に発表されると、男女の立場をめぐる議論を巻き起こす一方で、普段は歌謡曲を買わない層にも支持され、大きな話題となりました。

TBSテレビの『ザ・ベストテン』では最高2位を記録。

コンサートではエンディング部分を観客とともに歌うことが恒例となっています。

不器用な言葉の奥に、家族を守りたい一心や深い愛情が隠されているのが魅力。

普段は照れくさくて言えない気持ちを、この歌を通して伝えたい人にオススメです。

蒼いフォトグラフ松田聖子

シングルB面曲ながら、ドラマ主題歌として絶大な支持を集めた名バラードです。

TBS系ドラマ『青が散る』の世界観と本作が持つ切ないメロディが見事に融合し、多くの人の心に深く残っているのではないでしょうか?

1983年10月の発売当初はB面でしたが、その反響から両A面へと変更され、TBS「ザ・ベストテン」では8週連続1位を記録。

卒業を迎え、離れ離れになる友人へ向けた純粋な思いが、聖子さんの透明感あふれる歌声で表現されています。

人生の岐路に立った時、輝かしい青春時代を思い返しながら聴きたい珠玉の1曲です。

時の流れに身をまかせテレサ・テン

アジアの歌姫と称されたテレサ・テンさんの代表曲。

時の流れに身をゆだねながらも、愛する人への強い思いを表現した歌詞が印象的ですよね。

深い愛情と切なさが込められた歌声は、多くの人の心を揺さぶります。

1986年に日本でリリースされると、瞬く間に人気曲となりました。

中国語版も制作され、アジア全域で愛される名曲に。

その普遍的なテーマと感情表現は、世代を超えて共感を呼び、今でも多くのアーティストによってカバーされています。

失恋や別れを経験した方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。

舟唄八代亜紀

1979年に発売された八代亜紀さんの代表曲の一つです。

八代亜紀さん初の男歌であり、阿久悠さんが作詞を手がけました。

独特のハスキーボイスで歌い上げ、この曲で紅白歌合戦にも出場し、大トリで歌い上げたことを覚えている人もいるのではないでしょうか。

今も歌い継がれる名曲です。