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昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介

昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!

当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。

一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。

この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。

この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(111〜120)

HERO(ヒーローになる時、それは今)甲斐バンド

甲斐バンド HERO(ヒーローになる時、それは今)
HERO(ヒーローになる時、それは今)甲斐バンド

時計のテレビコマーシャルに起用され、1位も獲得した甲斐バンドの代表曲です。

当時はロックやニューミュージックアーティストは音楽番組に出演したがらない風潮があって、甲斐バンドも別場所から中継でしか出演しない、MCとは直接会話しないなど、今ではちょっと不思議な出演の仕方をしていました。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(121〜130)

川の流れのように美空ひばり

1989年にオリジナル版が発売された、美空ひばりの言わずも知れた代表曲です。

作詞はAKB48などでも知られる秋元康によって書かれています。

すべてを包み込むような美空ひばりの歌声は今もなお残り続けています。

もう恋なのか錦野旦

もう恋なのか / にしきの あきら
もう恋なのか錦野旦

どちらかというと、あいしてる~のフレーズが有名な「空に太陽がある限り」のヒット曲が目立ちますが、個人的には1970年5月発売のデビュー曲が淡い恋心を歌った「もう恋なのか」が好きです。

若い方からするとおもしろいおじさんなのかもしれませんが、昔は本人が言っている通り、若い女性にキャーキャーと言われ、囲まれていたスターでした。

ただしアイドル時代は短くて、その後は昔はアイドルがたくさん出る運動会や水泳大会などのテレビ番組にたくさん出ていた印象があります。

彼は運動神経抜群だったので、いつもダントツでトップでした。

失礼ながら「運動会男」のイメージで、その後は歌手よりコメディタレントとして活躍するようになりました。

乙女の祈り黛ジュン

有名なピアノ曲にもあるタイトルですが、黛ジュンの3枚目のシングル曲は1968年に発売されました。

声に艶のある黛ジュンはこの時代、「恋のハレルヤ」や「天使の誘惑」などヒット曲を連発したことで知られています。

この曲はタイトル通りに年ごろの女性の恋心を歌ったもので、ちょっとポップな明るい曲でしたが、他の曲が目立ちすぎてちょっと忘れられている曲かもしれません。

想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

グループサウンズのブームの一端を担ったワイルドワンズは、最初のシングルで大ヒットとなったこの曲で戦慄のデビューとなりました。

心地よいギターアンサンブルとコ−ラスワークは、一時代を築いただけでなく、次世代にも歌い継がれる普遍の名曲となりました。

いちご白書をもう一度バンバン

ばんばひろふみ「いちご白書をもう一度」
いちご白書をもう一度バンバン

子供の頃、関西ローカルラジオの公開ライブに当選し、そこでばんばひろふみが歌ってくれたこの曲が今でも残っています。

タイトルの「いちご白書をもう一度」がどんな内容の映画なのか調べたりした人も多いのではないでしょうか。

青春時代も時代ごとさまざまですが、年代が違えど、その時にしか味わえない感情について、すごく共感できた切ない曲です。

南国土佐を後にしてペギー葉山

日本を代表するジャズシンガーだからこそ、南国情緒を感じさせる、故郷をしのぶこのようなご当地ソングも、西洋かぶれになることなく聴けるのだと実感させます。

また、映画トラック野郎の劇中で石川さゆりがアカペラで歌ったシーンも秀逸でした。