昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介
昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!
当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。
一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。
この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。
この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。
昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(41〜60)
花と小父さん伊東きよ子

元は植木等のソロアルバムのために作られた曲ですが、伊東きよ子の憂いのある歌い方で、1967年にカバーして世に広まりました。
いい曲なのですが、地味でこの時代の方は言われれば思い出す曲かもしれませんが、歌っていた方までは多分、覚えてはいないかもしれません。
しかしながら、みのもんたや里見浩太郎もカバーしている名曲なんです。
花に心があるならきっとこう伝えているのかな?と考える曲です。
夜が明けて坂本スミ子

この曲を昔聴いて、耳に残っている人も多いのではないでしょうか。
彼女は映画「楢山節考」で40代ながら前歯を削って老婆を演じ、鬼気せまる演技でカンヌ映画祭で最高賞を受賞した名作で、女優としても活躍されています。
歌手としても大ヒットとはいかなかったまでも、1971年にオリコンで最高順位14位に入った名曲です。
君は天然色大瀧詠一

2013年に惜しくも亡くなった今でも、その声や独特の世界観で輝きを放ち続ける大瀧詠一の数ある名曲のなかの一曲です。
大ヒットアルバム「A LONG VACATION」で初リリース後、没後の2014年にはベストアルバムに収録、CD化されました。
今もあのふわっと広がる声を、CD音源で聴ける音楽文明の進化にしあわせを感じます。
さすらいのギター小山ルミ

今でこそハーフのタレントは限りなくいますが、この時代はまだまだ珍しい時代。
始めは女優として活躍されていたと思いますが、その後は歌手としても活躍しました。
1971年発売のこの曲は小山ルミの少し不良ぽい感じが「さすらい」という言葉にピッタリだった印象があります。
私は忘れない岡崎友紀

1972年10月発売でちょっとマイナーぽい曲でしたが、何十年たっても覚えている曲です。
特別大ヒットしたわけではないのですが、出だしの「北国の」からサビにはいるまでのフレーズがとくに印象的で、詩の内容は失恋ぽいのですが、筆者はメロディがわかりやすくて好きでした。