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昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介

昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!

当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。

一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。

この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。

この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(71〜80)

東京のバスガール初代コロムビア・ローズ

東京のバスガール 初代コロムビア・ローズ さん
東京のバスガール初代コロムビア・ローズ

昭和30年代、女性でも働ける仕事としてはつらつと社会進出を果たしたバスガールの姿を描いたこの曲は、車内の中で起こり得る哀しい事態を挙げつつ、それでもめげない健気さを歌うことで、自分もがんばろうという気力を社会に投げ掛けました。

ざんげの値打ちもない北原ミレイ

ざんげの値打ちもない  北原ミレイ 2008  Mirei Kitahara Zange no Neuchimonai
ざんげの値打ちもない北原ミレイ

1970年10月発売のこの曲を聴いた頃は筆者自身も中学生になるかならないかのまだ子供でしたが、子供なりに解釈して衝撃的な歌だった事を覚えています。

今は幻の4番といわれているようですが、当時は鉄格子という言葉は耳に残っているので、歌われていたのだと思います。

今の世の中では日の目をみない曲だという観点からも隠れた名曲だと思います。

結婚しようよ吉田拓郎

フォーク全盛期のヒット曲です。

筆者はリアルタイムでよく知りませんが、当時にしては珍しい内容の楽曲だったのではないでしょうか?

吉田拓郎の結婚相手といえば、浅田美代子しか思いつきませんが、この曲通りの内容で当時別の人と結婚していたのですね。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(81〜90)

さすらいのギター小山ルミ

今でこそハーフのタレントは限りなくいますが、この時代はまだまだ珍しい時代。

始めは女優として活躍されていたと思いますが、その後は歌手としても活躍しました。

1971年発売のこの曲は小山ルミの少し不良ぽい感じが「さすらい」という言葉にピッタリだった印象があります。

恋の山手線小林旭

マイトガイとして日活で渡り鳥シリーズの映画や歌手としてもムード歌謡から何でもこなす小林旭ですが、意外とコミックソングも多く存在します。

「自動車ショーの歌」もなかなかおもしろいですが、車が古すぎマニアでないとわからない歌詞もあるので、この曲をどうぞ。

1964年にリリースされた山手線の駅を歌詞の中でうまくパロディ化しています。

時は過ぎても駅名は変わってませんので、今でもわかりますね。

春のおとずれ小柳ルミ子

春の陽気に包まれた優しいメロディが心に染みる名曲です。

初めて恋人を自宅に招いた少女の喜びと、家族との温かな交流を描いた歌詞が印象的。

砂浜に残る二人の足跡や、お茶を運ぶ際の家族の笑顔など、細やかな情景描写が魅力的です。

1973年2月に小柳ルミ子さんの7枚目のシングルとしてリリースされ、オリコンチャートで週間4位を記録しました。

春の訪れとともに新しい出会いや別れを経験する方に聴いてほしい一曲。

きっと心が温かくなりますよ。

桜前線小柳ルミ子

陽だまりに咲く可憐な桜が、旅人の心に寄り添うようなメロディ。

小柳ルミ子さんの優しく切ない歌声が、春の訪れとともに新たな始まりを描き出します。

1976年1月にリリースされた本作は、日本各地を巡る旅の情景と心の移ろいを繊細に紡ぎ出しています。

失ったものへの思いと、新しい季節への期待が交錯する歌詞に、多くの人が自分自身を重ね合わせることでしょう。

桜が咲き誇る季節に聴きたい、心に寄り添う一曲。

自分自身の新たなスタートを切るとき、そして何かを失い寂しさを感じたときに、きっと力強い味方になってくれるはずです。