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昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介

昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!

当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。

一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。

この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。

この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(71〜80)

春だったね吉田拓郎

昭和の春の情景を描いた名曲です。

吉田拓郎さんの優しい歌声と、失われた恋を思い出す切ない歌詞が心に響きます。

アルバム『元気です。』に収録され、1972年2月に発売されました。

このアルバムは、みうらじゅんさんが人生で最も聴いたと語るほどの名盤。

本作は、春の訪れとともに過ぎ去った恋を懐かしむ気持ちを歌っています。

静かに流れるメロディに乗せて、風に舞うほこりの中で春の記憶を振り返る様子が目に浮かびます。

失恋を経験した人や、春の訪れとともに切ない気持ちになる人にオススメの一曲です。

あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子

あの鐘を鳴らすのはあなた(オリジナル)
あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子

1972年に発売された和田アキ子のシングル曲です。

第14回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞し、その後もサンボマスターや徳永英明などにもカバーされ、幾度となくNHK紅白歌合戦でも歌い続けられています。

夜が明けて坂本スミ子

夜が明けて 坂本スミ子 cover satuki
夜が明けて坂本スミ子

この曲を昔聴いて、耳に残っている人も多いのではないでしょうか。

彼女は映画「楢山節考」で40代ながら前歯を削って老婆を演じ、鬼気せまる演技でカンヌ映画祭で最高賞を受賞した名作で、女優としても活躍されています。

歌手としても大ヒットとはいかなかったまでも、1971年にオリコンで最高順位14位に入った名曲です。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(81〜90)

上を向いて歩こう坂本九

上を向いて歩こう – ‘Sukiyaki’ – Kyu Sakamoto (坂本 九) 1961.avi
上を向いて歩こう坂本九

日本国内はもちろんのこと、海外のさまざまな著名アーティストによってもカバーされている坂本九の代表曲です。

アジア圏の歌手でビルボード週間1位を獲得した唯一の曲ともなっています。

いまもなお、世界で愛されている日本の代表曲ですね。

萠黄色のスナップ安全地帯

安全地帯のメジャーデビュー曲として1982年2月に世に送り出された1曲。

少し湿り気を帯びた春風のように、温かくも透明感のある玉置浩二さんの歌声が心地よく響きます。

雪解けの季節、命の輝きを感じ取る主人公の希望に満ちた気持ちが、美しいメロディとともに伝わってきますね。

本作は、バンドが北海道の廃屋を改造したスタジオで生活しながら作り上げた思い出深い楽曲。

春の訪れを感じる瞬間や、大切な人と過ごす特別な時間を味わいたいときに、ピッタリの1曲です。

恋の山手線小林旭

マイトガイとして日活で渡り鳥シリーズの映画や歌手としてもムード歌謡から何でもこなす小林旭ですが、意外とコミックソングも多く存在します。

「自動車ショーの歌」もなかなかおもしろいですが、車が古すぎマニアでないとわからない歌詞もあるので、この曲をどうぞ。

1964年にリリースされた山手線の駅を歌詞の中でうまくパロディ化しています。

時は過ぎても駅名は変わってませんので、今でもわかりますね。

桜前線小柳ルミ子

陽だまりに咲く可憐な桜が、旅人の心に寄り添うようなメロディ。

小柳ルミ子さんの優しく切ない歌声が、春の訪れとともに新たな始まりを描き出します。

1976年1月にリリースされた本作は、日本各地を巡る旅の情景と心の移ろいを繊細に紡ぎ出しています。

失ったものへの思いと、新しい季節への期待が交錯する歌詞に、多くの人が自分自身を重ね合わせることでしょう。

桜が咲き誇る季節に聴きたい、心に寄り添う一曲。

自分自身の新たなスタートを切るとき、そして何かを失い寂しさを感じたときに、きっと力強い味方になってくれるはずです。