昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介
昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!
当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。
一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。
この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。
この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。
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昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(81〜100)
木枯しに抱かれて小泉今日子

高見沢俊彦が作詞作曲の小泉今日子20枚目のシングルです。
本人主演の映画「ボクの女に手を出すな」の主題歌でもあり、1987年オリコン年間7位を獲得したヒット作です。
あんなにかわいいのに(むしろかわいいから?)当時からテレビでのコメントがまったく媚びない自然体なキョンキョンが筆者は大好きでした。
今も変わらずきれいで、世間に媚びないところがところがキョンキョンの素晴らしいところだと思います。
こまっちゃうナ山本リンダ

舌っ足らずな歌い方でキュートな歌声を披露したこの曲は、テンポがよくリズムも印象的な山本リンダのデビューシングルですが、早々たる昭和の大スターを門下生に持つ遠藤実が、作曲のみならず作詞も手掛けていることに驚かれます。
春おぼろ岩崎宏美

昭和の春を美しく描いた名曲です。
桜が六分咲きの情景を背景に、恋人との別れの切なさを歌い上げています。
岩崎宏美さんの透明感のある歌声が、山上路夫さんの繊細な歌詞と筒美京平さんの流麗なメロディを見事に表現しています。
本作は1979年2月5日にリリースされ、TBSテレビの『ザ・ベストテン』でも紹介されました。
春の移ろいやすい気候とともに揺れ動く心情を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。
恋に悩む方や、春の切ない思い出を振り返りたい方にオススメの一曲です。
聖母(マドンナ)たちのララバイ岩崎宏美

愛する気持ちが母性の次元に達したような、達観した深い愛情を表現したこの歌は、男性の弱さにも慈しみを示せるようになった大人の女性ならではの視点が垣間見えます。
そんな難しいテーマを見事に表現する岩崎宏美の表現力に脱帽です。
最後の春休み松任谷由実

春の訪れを告げる切ない名曲です。
松任谷由実さんの7作目のアルバム『OLIVE』に収録された本作は、別れの季節を控えた少女の繊細な心情を描いています。
1979年7月にリリースされ、のちに1991年にはTBSのドラマ『ルージュの伝言』でドラマ化されました。
卒業を目前に控え、もう簡単には会えなくなる寂しさが、ゆったりとしたテンポのメロディに乗せて優しく語られています。
春の日差しを浴びながら、過ぎ去った日々を懐かしむ気持ちになりたい方にオススメの一曲です。