昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介
昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!
当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。
一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。
この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。
この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。
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昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(81〜90)
雪あかりの町小柳ルミ子

ディスカバージャパンと称して「私の城下町」でデビューし、瀬戸の花嫁が大ヒットした小柳ルミ子。
この時代はじっと耐え忍ぶ日本女性をモデルにした歌詞が多かったのですが、遠くへ行ってしまった人への思いを雪国でじっと待っている思いが伝わる名曲です。
この歌の冒頭に出てくる角巻とは主に東北地方で使われる、毛布でできた女性専用の防寒具なんです。
私は忘れない岡崎友紀

1972年10月発売でちょっとマイナーぽい曲でしたが、何十年たっても覚えている曲です。
特別大ヒットしたわけではないのですが、出だしの「北国の」からサビにはいるまでのフレーズがとくに印象的で、詩の内容は失恋ぽいのですが、筆者はメロディがわかりやすくて好きでした。
愛の終わりに布施明

歌唱力抜群の布施明ですが、はるか昔に平尾昌晃に音痴といわれたことがあるそうです。
ではなぜ歌がうまくなったのか?
説明が難しいのですが、音痴でも二通りあるようで、外れている音が正確な音より高く歌う場合はなかなか音痴は治らないそうですが、低く歌っている場合は治るんだとか。
その2つの中でも彼は後者だったそうです。
布施さんの曲は本当にじっくりと聴かせる歌が多くていいですね。
季節の中で松山千春

松山千春が初めて1位を獲得した楽曲です。
当時はテレビコマーシャルにも起用され、そのチョコレートのコマーシャルがこれまた当時話題の山口百恵と三浦友和だったので二人のテーマソングのように印象に残っています。
喫茶店の片隅で松島詩子

松島詩子というとあまり懐メロでも登場しない方ですが「マロニエの木陰」は昭和12年に大ヒットしました。
「喫茶店の片隅で」は昭和30年に発売されましたので、長く活躍された方で山口県柳井市出身の彼女は柳井市名誉市民第1号でもあります。
市内には1階が町並み資料館、2階は松島詩子記念館というおしゃれな洋館があります。
入場は無料です。
春なのに柏原芳恵

当時アイドルとして絶好調だった柏原芳恵の1983年のヒット曲です。
作詞作曲は中島みゆき。
卒業を歌う、切ない乙女心を描いた、彼女ならではのメロディの美しさに魅力を感じます。
自身も1989年にリリースしたアルバム「回帰熱」のなかでセルフカバーしています。
昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(91〜100)
回転木馬牧葉ユミ

曲はあまりヒットしませんでしたが、あの山口百恵がオーデションで歌った曲としてはかなり有名です。
発売は1972年で、その他にも同じくオーデションで「見知らぬ世界」を桜田淳子が歌ったので知る人ぞ知る名曲となっています。
なぜこの曲をお2人は選んだのでしょう?
当時のアイドル歌手の天地真理や南沙織など、先輩の曲を歌うとどうしてもモノマネになってしまい、審査の点が厳しかったのです。
知名度があまりない方の曲を選んだのは戦略だったのでしょう。