RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介

昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!

当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。

一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。

この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。

この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(41〜50)

春だったね吉田拓郎

昭和の春の情景を描いた名曲です。

吉田拓郎さんの優しい歌声と、失われた恋を思い出す切ない歌詞が心に響きます。

アルバム『元気です。』に収録され、1972年2月に発売されました。

このアルバムは、みうらじゅんさんが人生で最も聴いたと語るほどの名盤。

本作は、春の訪れとともに過ぎ去った恋を懐かしむ気持ちを歌っています。

静かに流れるメロディに乗せて、風に舞うほこりの中で春の記憶を振り返る様子が目に浮かびます。

失恋を経験した人や、春の訪れとともに切ない気持ちになる人にオススメの一曲です。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(51〜60)

さすらいのギター小山ルミ

今でこそハーフのタレントは限りなくいますが、この時代はまだまだ珍しい時代。

始めは女優として活躍されていたと思いますが、その後は歌手としても活躍しました。

1971年発売のこの曲は小山ルミの少し不良ぽい感じが「さすらい」という言葉にピッタリだった印象があります。

恋の山手線小林旭

マイトガイとして日活で渡り鳥シリーズの映画や歌手としてもムード歌謡から何でもこなす小林旭ですが、意外とコミックソングも多く存在します。

「自動車ショーの歌」もなかなかおもしろいですが、車が古すぎマニアでないとわからない歌詞もあるので、この曲をどうぞ。

1964年にリリースされた山手線の駅を歌詞の中でうまくパロディ化しています。

時は過ぎても駅名は変わってませんので、今でもわかりますね。

神田川南こうせつ & かぐや姫

1973年に発売された曲で、今や日本を代表するフォークソングとして有名です。

歌詞の情景が浮かんでくるような切なさと哀愁漂う歌い方で、今も多くのアーティストがカバーしています。

かぐや姫にとって最大のヒット曲となりました。

東京ブギウギ笠置シヅ子

日劇での公演の劇中で歌われたこの曲は、当時の流行であったブギのリズムに乗り、コミカルに踊りながら歌う笠置シヅ子の姿が印象的で、日本中を笑顔にしました。

余談ながら、SP盤の録音すら表現したようなミラクルひかるのモノマネも秀逸でした。

高校三年生舟木一夫

生き生きとした青年の心意気が伝わってくるような、伸びやかな歌声で人気を博したこの歌は、高校生活に終わりを迎える学生が懐かしくその日々を振り返り、また、新しい生活に向けて希望を見出すという、卒業ソングの先駆けとなった曲です。

ルビーの指環寺尾聰

寺尾聰 Terao Akira – ルビーの指環 (1981)
ルビーの指環寺尾聰

軽快なカッティングギターをはじめ、AORテイスト満載のこの曲は、アーバンな香りが漂う大人の音楽として人気を博しました。

ザ・ベストテンを見ていた世代には、12週連続1位という番組史上最長記録を記録したことも忘れられません