昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介
昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!
当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。
一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。
この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。
この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。
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昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(91〜100)
愛の終わりに布施明

歌唱力抜群の布施明ですが、はるか昔に平尾昌晃に音痴といわれたことがあるそうです。
ではなぜ歌がうまくなったのか?
説明が難しいのですが、音痴でも二通りあるようで、外れている音が正確な音より高く歌う場合はなかなか音痴は治らないそうですが、低く歌っている場合は治るんだとか。
その2つの中でも彼は後者だったそうです。
布施さんの曲は本当にじっくりと聴かせる歌が多くていいですね。
最後の春休み松任谷由実

春の訪れを告げる切ない名曲です。
松任谷由実さんの7作目のアルバム『OLIVE』に収録された本作は、別れの季節を控えた少女の繊細な心情を描いています。
1979年7月にリリースされ、のちに1991年にはTBSのドラマ『ルージュの伝言』でドラマ化されました。
卒業を目前に控え、もう簡単には会えなくなる寂しさが、ゆったりとしたテンポのメロディに乗せて優しく語られています。
春の日差しを浴びながら、過ぎ去った日々を懐かしむ気持ちになりたい方にオススメの一曲です。
季節の中で松山千春

松山千春が初めて1位を獲得した楽曲です。
当時はテレビコマーシャルにも起用され、そのチョコレートのコマーシャルがこれまた当時話題の山口百恵と三浦友和だったので二人のテーマソングのように印象に残っています。
喫茶店の片隅で松島詩子

松島詩子というとあまり懐メロでも登場しない方ですが「マロニエの木陰」は昭和12年に大ヒットしました。
「喫茶店の片隅で」は昭和30年に発売されましたので、長く活躍された方で山口県柳井市出身の彼女は柳井市名誉市民第1号でもあります。
市内には1階が町並み資料館、2階は松島詩子記念館というおしゃれな洋館があります。
入場は無料です。
春なのに柏原芳恵

当時アイドルとして絶好調だった柏原芳恵の1983年のヒット曲です。
作詞作曲は中島みゆき。
卒業を歌う、切ない乙女心を描いた、彼女ならではのメロディの美しさに魅力を感じます。
自身も1989年にリリースしたアルバム「回帰熱」のなかでセルフカバーしています。
春のからっ風泉谷しげる

叙情的な歌詞と泉谷しげるさんの力強い歌声が印象的な一曲です。
1973年に発表され、同年11月10日にシングルとしてリリースされました。
アルバム『光と影』に収録され、その後もさまざまなバージョンが発表されています。
社会に翻弄されながらも必死に生きる主人公の姿を描いた歌詞は、多くの人の心に響きました。
桑田佳祐さんや福山雅治さんなど、他のアーティストによるカバーも生まれています。
人生に悩み、励ましが必要な時に聴きたい楽曲です。
泉谷しげるさんの独特な表現力が存分に発揮された、フォーク/ロック名曲の傑作といえるでしょう。
上海帰りのリル津村謙

戦後の昭和26年に歌われたこの曲は戦争に翻弄された男女の物語で、後に根津甚八がカバーしています。
他の人とはまた一味も二味も違っていて時代を感じて魅力的です。
昭和歌謡曲はなぜか女性も男性も港の酒場で人を待っているとか探しているという設定の曲が多いですね。