RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介

昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!

当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。

一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。

この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。

この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。

昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(21〜30)

時代中島みゆき

時代 -ライヴ2010~11- (東京国際フォーラムAより)
時代中島みゆき

昭和を代表する名曲として知られるこの楽曲。

時代を超えて愛される理由は、深い悲しみから希望へと導く歌詞にあります。

「そんな時もあったね」と語りかけるように、苦難はいつか過ぎ去ることを優しく伝えてくれるんです。

1975年に発表され、ヤマハ主催のコンテストでグランプリを受賞。

2007年には「日本の歌百選」にも選ばれました。

2010年にはフジテレビのドラマ『わが家の歴史』のエンディングテーマにも起用されています。

人生に迷ったとき、この曲を聴けば、きっと前を向く勇気をもらえるはずです。

中島みゆきさんの温かな歌声に包まれながら、心に寄り添うメッセージを感じてみてください。

TOKIO沢田研二

熱狂的なファンを持つ沢田研二さんの代表曲の一つ。

都会的な雰囲気が漂う楽曲で、聴いているだけで東京の街並みが目に浮かぶような感覚になりますよね。

1979年に発売されたアルバム『TOKIO』に収録された本作は、多くのアーティストによってカバーされるほどの人気曲。

東京都交通局の都営大江戸線全線開通のCMソングにも起用されたんです。

沢田研二さんの独特な歌声と、都会の喧騒を表現したサウンドが絶妙にマッチしています。

都会に住む人はもちろん、地方に住む人にも聴いてほしい1曲です。

ミカンが実る頃藍美代子

1973年8月発売のこの曲はちょっと童謡の雰囲気もあり、みかんのなっているだんだん畑から海に浮かんでいる船を眺めながら季節感があり、個人的にはとても好きな曲だったのですが、いまいちヒットしませんでしたね。

藍美代子の透き通る高い声もこの曲の魅力です。

初恋村下孝蔵

村下孝蔵最大のヒット曲で、歌詞がとてもわかりやすくストレートに伝わり共感できる名曲です。

当時の音楽番組でもランクインしていたのに、肝炎を患って入院していて、音楽番組には出演していませんでした。

パープルタウン八神純子

パープルタウン ・You Oughta Know By Now
パープルタウン八神純子

都会の孤独と愛する人への思いを、ニューヨークの街並みを舞台に描いた心に響く名曲です。

八神純子さんが自身のロサンゼルス滞在経験を元に紡ぎ出した珠玉の1曲で、都会の冷たさや孤独感の中にある人の温もりを、透明感のある歌声で優しく包み込んでいます。

1980年7月に発売された楽曲で、日本航空のCMソングとしても使用され、オリコンチャートで2位、セールス60万枚超えを記録する大ヒットとなりました。

同年の『紅白歌合戦』では八神さんの初出場曲としても知られています。

今もなお、幅広い世代から愛される楽曲です。

竹内まりや

竹内まりやが中森明菜のために書いた楽曲のセルフカバーです。

中森明菜には切ない曲が合うと思い、竹内まりやには珍しいマイナーコードで作曲したそうです。

それよりも二人の歌詞の解釈が真逆らしく、聴き比べてみるのもいいかもしれません。

どちらが歌ってもとてもいい曲、切なくなります。

22才の別れ

1975年オリコンチャート年間7位の大ヒット曲で、かぐや姫解散後伊勢省三が結成したグループ風の最大のヒット曲でもあります。

伊勢正三と言えば「なごり雪」の印象が強いですが、この曲もとてもヒットしたのですね。