昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介
昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!
当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。
一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。
この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。
この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。
昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(21〜40)
遥かなる恋人へ西城秀樹

都会に出て、故郷に残した恋人への思いを切なく歌い上げた西城秀樹さんの心温まるミディアムバラード。
1978年11月リリースのこの楽曲はオリコンチャートで8位を記録しました。
力強い歌声で、遠く離れた大切な人への願いと春の訪れを待つ心情を優しく包み込みます。
長い冬を超えて恋人と再会したいという強い意志が美しい旋律とともに響き渡り、聴く人の胸に深く刻まれていきます。
本作は離れていても変わらない愛の尊さを伝える名曲として、恋人と離れて暮らすすべての人の心に寄り添ってくれることでしょう。
ミカンが実る頃藍美代子

1973年8月発売のこの曲はちょっと童謡の雰囲気もあり、みかんのなっているだんだん畑から海に浮かんでいる船を眺めながら季節感があり、個人的にはとても好きな曲だったのですが、いまいちヒットしませんでしたね。
藍美代子の透き通る高い声もこの曲の魅力です。
22才の別れ風

1975年オリコンチャート年間7位の大ヒット曲で、かぐや姫解散後伊勢省三が結成したグループ風の最大のヒット曲でもあります。
伊勢正三と言えば「なごり雪」の印象が強いですが、この曲もとてもヒットしたのですね。
バス・ストップ平浩二

過ちと自ら称する恋路から、相手を愛するがゆえに身を引く決意をした女性の心情を描いたこの歌は、バス停という身近な存在を物語の舞台にすることで、過去の自分を未来へ切り離す女性の心情をリアルに体感できる効果を出しています。
恋の奴隷奥村チヨ

今の時代だったら物議を醸しそうな歌詞がハラハラさせるこの曲は、男に尽くすことに命を懸ける昭和のドMソングの代表格です。
派手な60Sスタイルのヘアメイクもよく似合う奥村チヨのルックスも、曲の雰囲気にハマっています。