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【病みソング】病みには病みを!?あなたのつらい気持ちに寄りそう深い曲

失恋した、悲しいことが起きた、友達や家族とうまくいかない……。

そんな瞬間に、病みソングを聴きたいという方は多いのではないでしょうか。

自分が抱えているのと同じような悩みや苦しみが歌われた曲を聴くと、自分だけじゃないんだ……と少し楽になれますよね。

そこでこの記事では、さまざまなシチュエーションの病みソングを紹介します。

今の気分にぴったりの1曲を探してみてください。

あなたのつらい気持ちが少しでも楽になりますように……。

【病みソング】病みには病みを!?あなたのつらい気持ちに寄りそう深い曲(141〜150)

隣人シド

ビジュアル系ロックバンド、シドの『隣人』。

疾走感がありながらも狂気や闇を感じるこの曲は、2004年にリリースされたファーストアルバム『憐哀 -レンアイ-』に収録されています。

ビジュアル系バンドだからこそ表現できる世界観がこれでもかと詰め込まれていますよね。

ゾッとする歌詞、表現も多いのですが、ガッツリと聴ける、心に刺さるものがあるところがさすがだなと思います。

闇が深すぎてストレスがたまってきた方にオススメしたい1曲です。

ナイフスピッツ

【弾いてみた】ナイフ(Live from SPITZ JAMBOREE TOUR 2010)【ニセ テツヤ】
ナイフスピッツ

2017年に結成30年を迎えた国民的バンド、スピッツ。

どの楽曲もさわやかで幅広いファンを持つスピッツですがこの曲『ナイフ』はいつものスピッツとは全く違う、狂気を感じるナンバーです。

この曲は1992年にリリースされたミニアルバム『オーロラになれなかった人のために』に収録されている1曲です。

聴き始めはゆったりとしたラブソングか?と思いきやすぐにこれは違う、闇だ、と感じる1曲。

どっぷりと深い闇につかってしまっている時に聴いてもちょっと怖さを感じるのでは、という1曲です。

ハッピーエンドへの期待はマカロニえんぴつ

マカロニえんぴつ「ハッピーエンドへの期待は」MV
ハッピーエンドへの期待はマカロニえんぴつ

恋愛や仕事をがんばってもなかなかうまくいかなくて、落ちこむリスナーの心に響くのは『ハッピーエンドへの期待は』です。

マカロニえんぴつが2021年にリリースしており、映画『明け方の若者たち』の主題歌に起用されました。

一緒に過ごした大切な人や経験を思いださせる歌詞は、誰にも言えない感情を表しています。

ボーカルのはっとりさんが放つエモーショナルな歌声や、ポップなメロディーラインが温かいですね。

思いどおりにならない人生でも誰かと過ごした時間やささいな日常に感謝したくなる切ないナンバーです。

【病みソング】病みには病みを!?あなたのつらい気持ちに寄りそう深い曲(151〜160)

最後のI love you加藤ミリヤ

恋愛ソングが共感できると特に女性に人気の高い加藤ミリヤさんのラブソング『最後のI LOVE YOU』。

この曲は2008年にリリースされた加藤ミリヤさんの3枚目のアルバム『TOKYO STAR』に収録、アコースティックバージョンはデジタルシングルとして配信されています。

恋愛で悲しい思いをしてしまって病んでしまう、という方もきっと多いと思います。

特に失恋をした方は立ち直れないかもという闇の中にいらっしゃるのでは。

こんな曲で思いっきり泣いてみるのもいいのではないでしょうか。

哀悼、そして日常は続く卯花ロク ft.裏命

哀悼、そして日常は続く / 卯花ロク ft.裏命
哀悼、そして日常は続く卯花ロク ft.裏命

大切な人が亡くなっても、生きている人の時間は止まってはくれません。

ボカロPの卯花ロクさんが制作し、2022年に発表した『哀悼、そして日常は続く』は、大切な人がいなくなっても続いていく日常の残酷さを物語るかのような曲です。

歌詞には、通夜や葬儀など亡くなった人の一連の流れをへて、再び日常へと戻って行くまでの様子が描かれています。

誰しも大切な人が亡くなったことに対して、簡単に気持ちを切り替えられるわけではありません。

それでも生きていかなきゃならない……。

涙を隠しながらも大切な人が生きたかった時間の分もちゃんと自分は生きていこう、とこの曲が思わせてくれます。

残ってる吉澤嘉代子

吉澤嘉代子「残ってる」MUSIC VIDEO
残ってる吉澤嘉代子

シンガーソングライター吉澤嘉代子さんの人気曲の一つ『残ってる』。

彼女の魅力である歌声もさることながら、愛する人と過ごした昨日のままでいたいという気持ちと、季節の移ろいを重ね合わせた歌詞がじんわりと心に染み入ります。

隠すことのない愛しさ、切なさがつづられた歌詞には多くの女性が共感できるのではないでしょうか?

碧い瞳のエリス安全地帯

「どんなにつらいことでも、大切な人にはすべてを話してほしい」そんな物悲しい思いが伝わってくる、胸が痛むバラードナンバーです。

玉置浩二さんがボーカルを務めるバンド、安全地帯による楽曲で、1985年に10枚目のシングルとして発売。

CMソングに起用されたこともあり、大ヒットしました。

奥行きのあるサウンドアレンジ、それだけで染みますね。

この曲は森鴎外による小説『舞姫』を題材に制作されているので、そちらを読んでから聴くとより響くものがあるかもしれません。