夏になると聴きたくなる、サマーソング。
みなさんはどんな歌を思い浮かべますか?
学生時代によく聴いていたものや、今流行している話題の夏うたなど、十人十色のお気に入りがあるのではないでしょうか。
ここでは、懐メロから最新の夏曲まで暑い季節にピッタリなサマーソングをたくさんピックアップしていきます!
お出かけやレジャーのBGMとしてもご活用ください。
今も色あせないステキな名曲や夏を盛り上げてくれる楽曲で、楽しく夏を過ごしていきましょう!
【定番】年代問わずにオススメな夏の名曲【サマーソング】(1〜10)
夏実AKASAKI

過ぎゆく夏の夕暮れ、ふと胸に込み上げるセンチメンタルな感情に寄り添うのが、AKASAKIさんのこのナンバーです。
2024年9月にリリースされた3枚目のシングルで、平成初期のJ-POPを彷彿とさせるピアノを基調としたサウンドが郷愁を誘いますよね。
歌詞では、ひと夏の恋の終わりがもたらす喪失感や、愛しい過去への未練が、美しい物語として紡がれています。
幻想の中で「君」と再会するクライマックスは、聴く者の心を揺さぶるのではないでしょうか。
AKASAKIさんは2024年4月に『弾きこもり』でデビュー、その後も『波まかせ』などを発表し注目を集めています。
夏の終わりに、切ない余韻に浸りたいときに聴いてほしい名曲です。
青と夏Mrs. GREEN APPLE

さわやかに弾ける夏歌をお探しの方にオススメしたいのは、Mrs.GREEN APPLEの『青と夏』。
2018年にリリースされたこの曲は、佐野勇斗さんと葵わかなさん主演の映画『青夏きみに恋した30日』の主題歌に起用されました。
青春真っ盛りなフレッシュ感が存分に味わえるメロディーと歌詞。
今青春真っただ中な方はもちろん、あの頃に戻ってハメをはずして楽しい夏を過ごしたいという大人の方も聴いて盛り上がってほしい!
歌詞ではモヤモヤとした感情に悩まされる夏の恋が描かれています。
あなたのそのモヤモヤとした恋心にもきっとマッチするはずです!
ジェットコースター・ロマンスKinKi Kids

KinKi Kidsの夏うたとして、真っ先に名前が挙がることも多いのではないでしょうか。
1998年4月に発売されたシングルで、オリコン週間ランキングで初週50.0万枚を売り上げました。
作詞を松本隆さん、作曲を山下達郎さんという、まさに名コンビが手掛けた本作は、夏の恋の始まりのめくるめく高揚感と、予測できない展開への期待感を巧みに描き出していますよね。
サンバのリズムとカヴァキーニョの音色が弾けるサウンドは、聴いているだけで心が躍り、まばゆい夏の情景が広がるかのようです。
堂本光一さん・堂本剛さんが出演したANA『’98パラダイス沖縄』キャンペーンのCMソングとしても親しまれましたよね。
アルバム『B album』やベスト盤『KinKi Single Selection』にも収録。
海へ向かうドライブのBGMや、友人たちとのレジャーを盛り上げる一曲として、まさにうってつけの名曲と言えるでしょう。
夏が来たから≠ME

夏の到来を告げるような、爽やかで高揚感あふれるメロディが印象的な≠MEのナンバー。
聴いているだけで、キラキラとした青春の1ページが目の前に広がるようですよね。
プロデューサーである指原莉乃さんが手がけた本作は、夏の恋の始まりのときめきや、ちょっぴり切ない片思いの心模様が巧みに描かれた、≠MEの魅力が詰まった作品です。
2024年8月に発売されたこのシングルでは、センターを務める冨田菜々風さんの表現力豊かなパフォーマンスも光ります。
歌詞に込められた甘酸っぱい青春の情景や、言葉にできないもどかしさが、聴く者の心をキュンとさせるのではないでしょうか。
2024年7月、横浜アリーナでのツアーファイナル公演でサプライズ初披露された際の熱気も記憶に新しいですね。
夏のドライブのBGMや、友人たちとの楽しいひとときにピッタリなのはもちろん、新しい一歩を踏み出す勇気が欲しいと感じている方の背中を、そっと押してくれるような魅力も秘めているでしょう。
青い珊瑚礁松田聖子

あふれる透明感と伸びやかな歌声が、まさに夏の到来を告げるかのような爽快な一曲ですね!
松田聖子さんを代表する作品の一つであり、聴く人の心を一瞬で掴むキャッチーなメロディがたまらない魅力となっています。
夏の恋の始まりを予感させるような、ときめきと期待感に満ちた世界観は、今も多くの人々の共感を呼んでいるのではないでしょうか。
この楽曲は、彼女のセカンドシングルとして1980年7月に発売され、デビューアルバム『SQUALL』にも収められています。
グリコ「ヨーレル」のCMソングとしても親しまれ、『ザ・ベストテン』で羽田空港の滑走路から歌った演出は伝説的ですよね。
夏のドライブや海辺でのBGMとして、気分を爽快にしたい時に、世代を超えておすすめしたい定番ソングなのですね。
夏の幻Omoinotake

Omoinotakeといえば、繊細な感情を歌い上げる楽曲が多いイメージがありますよね。
今回は、失われた夏の記憶と切ない恋心をテーマにした、2020年6月に公開された作品を紹介します。
ドラマ『love⇄distance』のエンディングテーマにもなり、多くの人の心を掴んだだけでなく、彼らのキャリア初期を代表する珠玉のナンバーと言えるでしょう。
作詞を手掛けた福島 智朗さんが紡ぐ、自販機の灯りや制汗剤の香りといった具体的な情景が、聴く者の胸に秘めた甘酸っぱい記憶や焦燥感を呼び覚ましますよね。
Omoinotakeが渋谷の路上ライブで注目を集め、その名を広めていく中で制作されたミニアルバム『Long for』にも収められた本作は、夏の夕暮れや、ふとした瞬間にあの頃を思い出す、そんなセンチメンタルな気分に浸りたい時にぴったりの一曲ではないでしょうか。
夏色ゆず

いまやストリート出身アーティストの代表格として幅広い層のリスナーから支持を集めているフォークデュオ・ゆずの1作目のシングル曲。
爽快に駆け抜けるようなメロディーとゆず特有のキャッチーなハーモニーが楽しめる、デビュー曲でありながら代表曲としても知られているナンバーです。
アコースティックギターの繊細で透明感のあるサウンドと景色が目に浮かぶ歌詞は、まさに爽やかな初夏にぴったりですよね。
跳躍の多いフックのあるメロディーが耳に残る、夏の始まりを感じさせてくれます。