「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!
カラオケで歌う曲のタイトルの最後の文字をつなげていくしりとりカラオケってご存じですか?
意外にも歌えそうな曲がなかったり、そもそも曲が思いつかなかったりと、意外に盛り上がるんですよね。
そこで今回は「た」から始まる邦楽をたくさん紹介していきますね。
カラオケで歌ったり、曲名だけでおこなうしりとりでも活用できるよう、J-POPの人気曲から選びました。
ぜひ参考にしていただき、もし歌ってみたい曲があればぜひチャレンジしてみてくださいね。
「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!(301〜310)
たべちゃうぞガチャピン(矢沢邦江)

ポンキッキシリーズを代表するキャラクターのひとり、ガチャピンが歌唱する楽曲です。
歌詞は一般から公募したものをもとに作られた、子どもに「悪いことをするとよくないことが起きる」と言い聞かせているような内容なのですが、その内容が怖すぎるということでも話題になりました。
作曲は吉田拓郎さんが担当されており、その哀愁も感じるような穏やかな雰囲気も印象的で、やさしいサウンドだからこそ歌詞がしっかりと伝わってしまうところもこの曲のポイントですね。
たらこ・たらこ・たらこキグルミ

キユーピーのCM曲としてテレビでオンエアーされると、その不思議なメロディーが耳から離れなくなる人が続出したこの一曲。
赤ちゃんが泣き止む、などおもしろい現象も起きました。
やはり、かなりわかりやすい歌詞と、そのルックスのキュートさがキャッチーな一曲で、当時から数年たったいまでもその効力抜群の破壊力は健在です。
「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!(311〜320)
旅にでも出よっかキタニタツヤ

キタニタツヤさんは多彩な才能を持つアーティストとして注目されています。
彼が2024年にリリースした楽曲『旅にでも出よっか』は、アルバム『ROUNDABOUT』に収録されている一曲です。
この曲は、日常からの脱却を夢見る主人公の自由な旅の心情を描いていて、リスナーに新たな風景を思い描かせます。
歌詞の中には、冒険に満ちた旅の瞬間がちりばめられており、キタニタツヤさんの柔らかな声とメロディが、その旅情をさらに際立たせています。
この曲は、日々のルーティーンから抜け出したい、何か新しいことに挑戦したいと考えている人に特にオススメです。
『旅にでも出よっか』を聴いて、ちょっとした冒険に出かける勇気をもらってみてはいかがでしょうか。
ただクリープハイプ

愛する人への真っすぐな思いをなかなか伝えられない方にこそ聴いてほしい曲は『ただ』。
ロックバンド・クリープハイプが2017年にリリースした作品集『もうすぐ着くから待っててね』に収録されました。
好きだからこそ言えない気持ちを素直に現した歌詞に思わず共感。
ロックバンドのリズミカルな演奏にマッチしたボーカル・尾崎世界観さんの情熱的な歌声が心に響きます。
たった一言を言葉にすることの大切さを教えてくれるツンデレソングです。
ありのままの感情に寄りそう楽曲をぜひ聴いてみてください。
旅人ケツメイシ

人生という果てしない旅への思いを描いた、ケツメイシが歌い上げるあたたかい雰囲気が伝わってくる楽曲です。
渡世人をイメージした歌詞の世界観から、『旅人』のタイトルを「たびうど」と読ませるところもユニークなポイントですね。
自分の心と向き合っているおだやかで切ない空気がサウンドからも感じられ、それまでの人生を振り返る様子が伝わってきます。
それまでの歩みを振り返って未来へ希望を持っていく歌詞の内容は、さまざまな経験を重ねてきた世代にはとくに響いてくる内容ではないでしょうか。
たんぽぽコトリンゴ

映画『この世界の片隅に』の音楽を手がけたコトリンゴによる1曲です。
しっかりと歌詞を追って聴いてもらいたい曲に仕上がっています。
非常にシンプルな言葉で作り上げられている歌詞。
小さな視点で世界の景色を語るような内容は、映画を観たあとだととびきり心に刺さるでしょう。
この曲と『この世界の片隅に』どちらもがお互いをよりステキなものしてくれる、そういう作品と言えます。
太陽コブクロ

アップテンポで爽やかなサマーソング『太陽』。
2002年に『願いの詩』とともに両A面シングルとしてリリースされました。
テンポは速めではあるものの、Aメロ以外は言葉同士の間隔がゆったりしているのでそれほど焦らずに歌えるでしょう。
Aメロのリズミカルな部分は、似たメロディーで構成されているので、一度覚えてしまえば楽に歌えますよ。
リズムにのって楽しく歌うことが、この曲を歌いこなす大きなポイントです。
カラオケに限らず、ドライブやレジャーのシーンなど、さまざまな場面で歌ってみてくださいね。