「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!
カラオケで歌う曲のタイトルの最後の文字をつなげていくしりとりカラオケってご存じですか?
意外にも歌えそうな曲がなかったり、そもそも曲が思いつかなかったりと、意外に盛り上がるんですよね。
そこで今回は「た」から始まる邦楽をたくさん紹介していきますね。
カラオケで歌ったり、曲名だけでおこなうしりとりでも活用できるよう、J-POPの人気曲から選びました。
ぜひ参考にしていただき、もし歌ってみたい曲があればぜひチャレンジしてみてくださいね。
「た」から始まる曲を人気のJ-POPの中から紹介!(321〜330)
たどりついたらいつも雨降りザ・モップス

日本の音楽シーンにおけるサイケデリックロックの草分け的存在として知られながらも8年という短い活動期間で解散してしまった4人組ロックバンド、ザ・モップス。
映画『濡れた荒野を走れ』の挿入歌として起用された12thシングル曲『たどりついたらいつも雨ふり』は、吉田拓郎さんが在籍していたダウンタウンズの楽曲『好きになったよ女の娘』の歌詞を書き直されて提供されました。
キャッチーなギターリフのイントロと哀愁を感じさせるメロディーは、雨の季節にぴったりですよね。
古き良きグループサウンズの空気感に浸ってほしい、カラオケにもオススメの叙情的なナンバーです。
タクシードライバーシャ乱Q

『シングルベッド』などを筆頭にいくつものヒットソングを生み出してきたバンド、シャ乱Q。
王道の楽曲が多いイメージの彼らですが、実はおもしろい作品もあります。
それが、こちらの『タクシードライバー』。
この曲は人気お笑い番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』のトークのオープニングテーマとして作られた作品です。
松本人志さんが作詞しているということもあり、非常にユニークなリリックが登場します。
ぜひカラオケで歌ってみてくださいね。
退屈なお正月ストライクカンパニー

沖縄県石垣島出身の音楽ユニット、ストライクカンパニーが贈る大人たちへ向けたお正月ソング『退屈なお正月』。
子供のころ、ふだんは会えない親戚の方たちに囲まれたり、お年玉をもらったりと何かと楽しい思い出でいっぱいでしたが、だんだん大人になってくるとお年玉はもらえないし、実家にも帰らなくなったりとなんだかお正月に退屈さを感じるようになってきますよね。
本作はそんな人にとってはめちゃくちゃ共感度の高い1曲。
退屈とはいいながらも「ま、こんなもんか」と不思議とほっこりした気持ちになれる作品ですよ。
たんぽぽタンポポ

モーニング娘初の派生ユニットである、タンポポの1999年にリリースされた3作目です。
初期の路線ならではの艶っぽさにひきこまれますね。
どこにでも咲いているタンポポの力強さに重なって、凛とした美しさも感じます。
『笑う犬の生活-YARANEVA!!-』や『アイドルをさがせ!』のタイアップとしても流れました。
旅姿三人男ディック・ミネ

ディック・ミネさんの『旅姿三人男』は、日本の美しい風景と男の情熱を描いた昭和の名曲です。
富士山の雄大さや清流の美しさを歌い上げ、男の誇りと勇気を称える歌詞が心に響きます。
1938年にリリースされたこの曲は、テイチクレコードのドル箱スターとして活躍していたディック・ミネさんのキャリアを代表する作品となりました。
高齢者の方と一緒にカラオケを楽しむ時や、懐かしい思い出を語り合う場面で歌うのにピッタリの1曲です。
誕生日やねトータス松本

魂に響くリリックにパワーをもらえる、トータス松本さんの『誕生日やね』。
2011年にリリースされたこの曲はお父さんお母さんから、大切なお子さんへの新たな門出を祝う時に歌ってほしい1曲です。
サウンドは楽しくシンプルですし、リリックからあふれてくる「生まれてきてくれてありがとう」「人生いろいろあるのが普通、だから楽しく生きなさい」というメッセージは優しくも心強く、これから旅立つお子さんへの新たな一歩のパワーになります。
太陽がキラキラドリーミング

数あるアンパンマンソングの中でも人気の高いこの1曲。
2017年公開の「それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!」のテーマソングでもあり、このルンルンな楽しくはねるリズムがノリノリな曲です。
アニメの挿入歌でも使われることもあり、アニメだけでなく私たちの日常もウキウキした気分にさせてくれる頼もしい楽曲です。