「と」から始まるタイトルの曲。幅広い年代の人気曲の中から紹介!
カラオケで気の合う仲間とワイワイ楽しむのは至福の時ですよね?
でも実は、1人でも心から楽しめる曲って意外とたくさんあるんです。
カラオケのライトを浴びながら、自分だけの世界に浸る贅沢なひとときを味わってみませんか?
今回は、1人で歌えば歌うほど気持ちよくなれる、カラオケの定番ソロソングをピックアップ。
歌い手の気持ちを見事に表現する歌詞や、誰もが口ずさめるメロディーラインを持つ楽曲を集めました。
「と」から始まるタイトルの曲。幅広い年代の人気曲の中から紹介!(481〜500)
時は流れて…五木ひろし

これまでの長い道のりの中で体験してきた、さまざまなできごとを静かに振り返る様子を描いた楽曲です。
ピアノを中心としたおだやかなサウンドも印象的で、五木ひろしさんの力強い歌声との重なりが心を震わせますね。
困難を乗りこえてきた姿が描かれているのも注目のポイントで、人生が幸せだけではなかったからこそ、支えてくれた人への感謝の思いがより鮮明に伝わってきます。
自分のこれからの歩みについて強い意志を感じさせるとともに、未来の世代についての希望も力強く歌われている楽曲ですね。
トーテム伊根

繊細な音像がダイナミックに展開していく、研ぎ澄まされたボカロ曲です。
「精巧」と表現したくなる、磨かれた音楽性が支持されているボカロP、伊根さんによる楽曲で、2023年8月に公開。
ボカコレ2023夏のTOP100ランキング参加曲でした。
言葉にするのが難しいですが、サウンドの組み上がり方がすごいです。
伊根さんの作品はコード進行の妙が光っているものが多いのですが『トーテム』もそう。
展開が予想できないのにしっかりまとまっている辺り、さすがだななんて思ってしまいます。
セカンドアルバム『High-Pressure AR』収録曲ですので、音源が欲しいならぜひ。
灯台守由紀さおり、安田祥子
幼少期は児童合唱団に所属する童謡歌手として活躍し、現在は古き良き日本の歌を後世に残したいという思いから活動している姉妹シンガー、安田祥子さんと由紀さおりさん。
イギリス民謡に日本語訳で歌詞を当てた『灯台守』は、ピアノの旋律の乗せた美しいハイトーンボイスが印象的ですよね。
どんな表情の海も照らし続ける灯台守の姿を描いたリリックは、普段は当たり前になってしまっている存在への感謝を思い出させてくれるのではないでしょうか。
シンプルでありながらも幻想的なアンサンブルが心地いい、海の情景が見える楽曲です。
東京矢沢永吉

ムードのある楽曲に興味がある方は、こちらの『東京』がオススメです。
このような作品は豊かな表現力が求められる一方で、声量やロングトーンを必要としない傾向にあります。
本作も例にもれず、ロングトーンや大きな声量を求められることがありません。
そのため、二次会で声が出なくなってきた頃でも、十分に歌えると思います。
キレイに歌うのではなく、あえてにごした発音で歌うとより映えるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
とんでもない雨が降ってえいぐふと

『とんでもない雨が降って』は、えいぐふとさんによるボカロ楽曲で、2023年11月に公開されました。
この曲は雨をモチーフに、現状から抜け出せないもどかしさや無力感を描き出しています。
くり返され続ける歌フレーズが、強いメッセージ性を生み出しているんですよね。
ややダークでエモーショナルなサウンドに初音ミクの歌声が、不安や孤独をリアルに表現。
大雨の音と親和性が高いかもしれません。